三年前に書いたノートから1.強い人間多くの挫折をしてきた人。2.優しい人間多くの哀しみを体験してきた人。3.受容の人間話すよりも自分を押さえ聞いてあげることで安心させられる人。4.慈愛の人間怒りも哀しみも裏切りも嫉妬も罪もすべての哀しみを大きな
私が新入社員のころ、会社では麻雀が流行っていました。麻雀やパチンコなどずっと同じ場所に座ってやる遊戯を苦手にしている私には苦痛でした。パチンコに付き合うと、30分過ぎるとあくびして、寝ています。麻雀は回りが熱くなっていると逆に冷めて違うこと考
小学校の頃、隣に頭がテカテカのいつもお菓子をくれた優しいおじいさんが住んでいました。(僕は鈴木のテルじいと呼んでました)そのテルいや、おじいさんが自分で長年かけて調べた、『川の源流と歴史』という小冊子を町内に配っていました。市内に流れているた
私は介護の仕事に付く時や、急変する夜勤などは特にその居室で手を合わせています。私の行いを見守っている利用者様の守護霊やご先祖様に合掌します。まだまだ未熟な私ですが、精一杯介護させて頂きます。ただし、私は間抜けですので、失敗やミスすることもあ
『人間到るところに青山(せいざん)あり。』小学生の時、覚えたこの言葉に引かれ良く使っていた。江戸時代の教えより、男子志しの為に故郷を離れる事になっても、ちゅうちょしてはならない。人間はどこに行ってもしねる場所が有るものだから。そんな意味です。
私は以前、「風の神様たちのチャンピオン大会」という童話を作った事がありました。風には神が宿っていると思っています。いろんな風の神の中からチャンピオンを決めたのです。 大木を薙ぎ倒す力比べから、四季の薫りを伝える技比べ等々から、総合チャンピオ
介護の仕事について今日で5年が経ちました。全く考えてもいなかった、介護福祉の仕事について良かったと思います。何の仕事も5年やれば一人前になると言うことでしょうか。仕事に慣れるな!慣れたら事故の元緊張感が大切な仕事ですね。ストレスたまりますが、
嫌な夢で目覚めた。夜勤だったようだ。疲れからか、朝まで寝てしまった。当然オムツ交換をして回らなかった。朝の起床介助に回ったら、なんと全員が便失禁、シーツもパジャマも汚染まみれ。1人ずつシャワーしていたら、朝食時間になり誰も食卓につけない。会
万葉の古語を見ていると、日本には素敵なお姫様がいます。四季のお姫様ですいつも、この時期になると思い出します。竜田姫(たつたひめ)秋をつかさどる神とされ、木々の紅葉はこの神が染めると言われます。見事な紅葉をみるたびに、竜田姫様今年も見事に染まっ
銭湯の帰り、公園通りを自転車で通っていたら、どんぐりが降って来た。下を見たらたくさんのどんぐりが落ちて来た。嬉しくなって拾って来ました。どんぐりは小さな実から大木になるから、大願成就のお守りと言われています。お守りにまたどんぐりが増えた。神
私が以前ドイツのワイン会社に採用された時、勉強資料の中から古い新聞記事を見つけました。日本語訳を見ると、ドイツの詩人ゲーテがイギリス旅行先でヨーロッパの新聞記者から質問された内容だった。あなたは大のワイン好きと聞いていますが、最期の晩餐に飲
40年前に中国に旅をした。列車からみると、山にたくさんの穴が見える。多くは山の横穴に住んでいると聞いた。電気がないので、夜は町に出てくる。湖畔にはたくさんのカップルが並んで過ごしていた。テレビもない。上海や北京はまだ良かったが、シルクロードの
明日は横浜の区長さんが我がルームに訪問される。百歳を迎えたお祝いの総理大臣賞と横浜市長賞などを授与のため。記念に模造紙に書いた。手作りの豚の毛筆喜んでくれたら有難い。秋桜(コスモス)に金の風どうかな。
書風は時代を反映すると言われる。平和の時代は中国では唐の時代ゆったりとした書風がもてはやされた。日本では元禄、昭和、平成など。戦乱の時代には荒々しい、力量感ある書風が好まれた。秦の始皇帝、三國志の時代、日本では戦国時代など。時代を反映してい
今頃は涼しい秋風を感じるのだが!まだまだ陽射しがきつい。今朝は少し雨が降ったようだ。楽しみだったコスモス畑がなくなっていた。栗の実がたくさん落下していたのに今年は数個しか落ちていない。何故だろう。雨が降らないと秋の気配も変わるのだろうか。い
人生の道とは「選択の道」の連続と感じた。常に迷い悩んで選択する。高校受験も大学受験もそうだった。親や兄弟からも法律、政治、経済の大学へ行けとやかましく言われた。結局は自分の選択で芸術大学の道を選んだ。そんなもの習っても普通の会社に就職先など
『迷わぬ者に悟りなし』迷いに迷った者にして初めて悟りの境地に到達できるという。人は生き方に迷った時この言葉を思い出して欲しい。また、『蝋燭(ろうそく)は身を減らして人を照らす』自分の身を犠牲にして他人のために尽くすこと。きっと迷いから何かが見
この言葉はマザー・テレサの言葉です。一番弟子の看護婦が重い病に倒れ、マザーの元を去る事になった時、悲しみに暮れていた彼女に言ったという。離れていてもお互いに気遣う気持ちがあれば、いつもそばにいるのと同じです。重い病になって悩み苦しみ悲しむ事
まあタイトルに驚いたかも知れませんが、我が家は明治時代からの軍国主義家系、いや戦国時代からの武家家系だから厳しかった。何がて?喧嘩、けんかです。けんかして来て顔中あざだらけ、頭から血だらけの姿見て、親がまず聞くのが、勝ったか!はい勝ちました
足元に立つ老婆。それは最後の会社勤めをしていた頃でした。新宿の四ッ谷交差点近くのビルだった。今月で社員契約が切れ退職の為の残務整理をしていた。今後の身の振り方をあれこれ考えていた。ハローワークも行ってみたが、年齢的に希望する仕事も見つからな
昨日施設長と介護主任との面談があった。業務に対する不平、不満、要望や同じくリーダーに対する希望、不満等があったら聞かせて欲しいとたずねられた。私は熱く語ってしまった。同僚や上司の不平不満などはどこの社会にもあるものだ。私はそんなことは気にし
今から5年前になる。この施設に入り、夜勤をしていた夜中の2時過ぎだった。廊下を歩きユニットに入って行った、小柄で小綺麗な和服姿のおばあさんを見つけた。面会などあるわけがない。走って後を追ったある部屋に入る姿が見えた。私も入った。居ない。昨日ま
「気になる人」とはある意味個性的なのか、何かをもっているとか、生き方に筋があるとか、人を惹き付ける何かがある人の事を言うのだろう。とても嬉しい言葉と感じている。転勤で行ったある地方の居酒屋に毎晩通っていた。粋なおじさんが1人でやっていた。何
イベント用に大型模造紙に書いた中の1作品です。金色の中に願いを込めて!手作りの筆です、もう少し穂先を長くしたかった。喜んでくれたらありがたいです!
『私の好物は雲です。好きな飲み物は爽やかな風です。酒のつまみはもちろん星のかけらです』。母さんが亡くなった時、空の雲の峰を歩いている老婆の姿が見えました。あれは母さんに違いない。人は亡くなると雲になる人風になる人星になる人がいると思っていま
これも運命か。私は若い時、趣味で書道をやっていた。それが、なぜか才能が開花して、展覧会に入選しはじめていた時だった。ある女性が絶望の淵にあった。病院でまさかのガンと宣告され即入院と告げられ、小学生の娘を連れ絶望にくれていた。帰り際に県庁の展
夕飯の、いや夜のお酒のおかずにセブンイレブンのおでんを買って来た。おでんを食べるたびに思い出すことがある。若い時、交通整理の深夜ガードマンを都内でしていた。法政大学の近くの飯田橋の交差点で道路工事をしていた時だった。東京は歴史的な豪雪に見舞
昨晩の夜勤です。80歳過ぎのおばあさんお金払えないと心配で寝つかれない人が二人いました。ふと、昨年亡くなったおばあさんのこと思い出しました。故郷の長野の諏訪湖から遠く離れ、ふるさとを思いながら、夜中歌を歌っていました。その時、必ず歌う文句があ
ヨーロッパのある町の美術館に入ってみた。素敵な彫刻に感激して触る寸前に女性学芸員らしき人にすごい勢いで注意を受けた。とても恥ずかしかった。すると、眼の不自由な男性が入って来た。その男性に駆け寄ると手をその彫刻に触らせて説明していた。体の不自