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日記一覧

成毛眞「成毛眞の本当は教えたくない意外な成長企業100」読了。著者は日本マイクロソフト社長を務めたのち、投資コンサルティング会社を設立した方。この本では、独自の技術を持った成長企業100社を紹介。ミドリムシで注目のベンチャー「ユーグレナ」を発

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映画「ヘラクレス」
2014年10月30日22:59

今野敏「自覚 隠蔽捜査5.5」読了。警察小説、冒険小説などで多くの著作を持つベテラン作家の最新作は、人気の「隠蔽捜査」シリーズの最新刊となる短編集。7編の短編が収録されていますが、それぞれの主人公はシリーズの主人公である”変人”キャリア官僚

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神山典士「新・世界三大料理 和食はなぜ世界料理たりうるのか」(PHP新書)読了。著者は、2014年大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)を受賞したノンフィクション作家。この本では、フランス料理、中華料理、和食それぞれの歴史と魅力を述べ、和食の

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角丘伸彦「ゆめいらんかね やしきたかじん伝」読了。著者は元神戸新聞記者で現在はフリーライターの方。2011年に講談社ノンフィクション賞を、本作で2014年小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。今年の1月に64歳で亡くなった「関西の視聴率男

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吉岡友治「反論が苦手な人の議論トレーニング」(ちくま新書)読了。反論やツッコミが苦手で、他人の意見に乗っかってしまい後悔したり、議論が間違った方向に進んでいるのに、それを変えることができない...そんなタイプの人に向けて、「問題の仕組みを明

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中山七里「テミスの剣」読了。著者は2009年に「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しデビュー、それ以降音楽ミステリーをはじめ、様々なジャンルのミステリー作品を発表している作家。その作家の最新作は、冤罪をテーマにした長編ミステリー。昭和59

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柚月裕子「パレートの誤算」読了。2008年に「このミステリーがすごい!」大賞を受賞デビューした作家の最新作は、生活保護不正受給を扱ったミステリー長編。生活保護受給者からの信頼も篤く、仕事熱心なケースワーカーが、受給者たちが住むアパートで殺害

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渡辺啓太「人はデータでは動かない 心を動かすプレゼン力」読了。著者は、全日本女子バレーボールチームにおいて情報戦略担当(チーフアナリスト)を務めている方。バレーボールにタブレットを導入し、リアルタイムでのデータ分析を実現、世界一のデータ収集

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湊かなえ「物語のおわり」読了。多くのベストセラーを出している人気作家の最新作は、北海道を舞台にした連作短編集。様々な人生の岐路に立たされた人たちが北海道への一人旅の途中で受け取ったのは「空の彼方」と題された未完の小説だった...さすがに今最

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大治朋子「アメリカ・メディア・ウォーズ ジャーナリズムの現在地」(講談社現代新書)読了。著者は毎日新聞記者で(現在はエルサレム市局長)、過去に新聞協会賞やボーン・上田記念国際記者賞などを受賞されてきた方。この本では現在アメリカで起きているニ

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堀川惠子「永山則夫 封印された鑑定記録」読了。今、最も注目を浴びているジャーナリストの一人である著者が昨年発表したドキュメンタリー。「連続射殺魔」と呼ばれた殺人犯の知られざる姿を、これまで明らかにされてこなかった100時間を越える鑑定記録の

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伊坂幸太郎「アイネクライネナハトムジーク」読了。人気作家の最新作は、連作短編集。ごく普通の人たちが主人公の連作短編集ですが、この人の作品ならではの伏線と驚きがたくさんウッシッシいつもながらこの人の作品のレベルの高さはすごいものがあります指でOK

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安東能明「侵食捜査」読了。94年に日本推理サスペンス大賞優秀賞を受賞デビューし、以降多くの警察小説を発表している作家の最新作は、長編警察小説。自殺と思われた女子短大生の水死事件。だが胸に刻まれた刺青のような文様が捜査を意外な方向に。やがて明

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真保裕一「ダブル・フォールト」読了。91年に江戸川乱歩賞を受賞デビューしたベテラン人気作家の最新作は、長編法廷ミステリー。28歳の新米弁護士・本條は、事務所の代表弁護士・高階から、初めて殺人事件の弁護を任される。被告人は、町工場を経営する戸

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辻信一「『しないこと』リストのすすめ 人生を豊かにする引き算の発想」(ポプラ新書)読了。著者は文化人類学を専門とする大学教授で、環境活動家でもある方。この本では、「『すること』ありきの人生は果たして幸せなのだろうか?」という観点のもと、「し

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剣名舞「漫画原作で印税1億円を稼ぐ方法 あなたのビジネス体験がお金に変わる!」読了。著者は「ザ・シェフ」、「女医レイカ」などのヒットコミックの原作者として知られる方。帯には「漫画原作者になるには、特別な資格や知識は必要ありません。ビジネスマ

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河合莞爾「ダンデライオン」読了。2012年に横溝正史賞を受賞デビューした作家の最新作は、「鏑木特捜班」シリーズ最新刊となる長編。東京の山間部、廃牧場のサイロ内で、空中で刺殺されたとしか思えない異様な死体が発見された。被害者は16年前に行方不

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ダイヤモンド経営者倶楽部関西事務局編著「ザ・トップフライト 関西から未来へ、世界へ」読了。関西の注目企業30社を紹介した本。革新的なビジネスモデルや圧倒的な専門性を持った企業が、企業規模に関係なく紹介されており、非常に興味深い内容手(チョキ)関西

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藤田宜永「喝采」読了。ベテラン直木賞作家の最新作は、1972年の東京を舞台にした私立探偵小説で、チャンドラーへのオマージュともいうべきハードボイルド作品。500ページを超える長編大作ですが、やはりこの作家のハードボイルド作品は最高指でOK最後

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新潟旅行二日目
2014年10月12日23:04

昨日に引き続いて新潟旅行二日目。今日はまず洋食器・金物で有名な燕三条へ。市が運営している地場産業振興センターの即売所にて、ビアタンブラーや精密作業用ピンセット(プラモデル製作に使いますウッシッシ)などを購入。ビアタンブラーは、アップルiPodの磨

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新潟旅行一日目
2014年10月11日22:47

今日、明日と新潟旅行。朝7時半の飛行機で伊丹空港から新潟空港へ飛行機新潟到着後、レンタカーで借りてまずは胎内市にある胎内高原ワイナリーへ。その後は新潟市内に移動して、人気の回転寿司にてランチ。混雑していて結構待たされましたが、リーズナブル価

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宇都宮健児「『悪』と闘う」(朝日新書)読了。著者は、グレイゾーン金利撤廃を実現した「全国クレサラ」運動や東京都知事選への立候補などで知られる著名弁護士。この本では自らが関わったグレイゾーン金利撤廃運動、反貧困運動、東京都知事選、日弁連会長選

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遠藤武文「フラッシュモブ 警察庁情報分析支援第二室<裏店>」読了。2009年に江戸川乱歩賞を受賞デビューした作家の最新作は、「警察庁情報分析支援第二室<裏店>」シリーズの第2弾となる短編集。警察庁の変人キャリア・我孫子警視正が不可能犯罪を立

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植村修一「不祥事は、誰がおこすのか」(日経プレミアムシリーズ新書)読了。元日銀マンの著者が、自身の経験も踏まえ、データ漏洩、偽装表示、横領、反社会勢力との接触、事故の隠蔽、といった不祥事の仕組みと予防策を解説した本。「正論より『大人の事情』

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田中啓文「ストーミー・ガール サキソフォンに棲む狐II」読了。ミステリ、SF、ファンタジーなど様々なジャンルの作品を発表しており、また熱烈なジャズ・ファンでもある作家の最新作。2012年に出版された「ウィンディ・ガール サキソフォンに棲む狐I」に

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平尾剛「近くて遠いこの身体」読了。著者は、同志社大学、神戸製鋼コベルコスティーラーズに所属し、ラグビー日本代表にも選出された方で、現在は神戸親和女子大で講師を務めています(専門はスポーツ教育学と身体論)。この本では、これまでのスポーツ科学と

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誉田哲也「歌舞伎町 ダムド」読了。2002年の作家デビュー以降、「ジウ」シリーズ、「ストロベリーナイト」シリーズ、「武士道」シリーズなど、多くのヒット作品を発表している作家の最新作は、「ジウ」シリーズの最新作となる長編。あの「歌舞伎町封鎖事

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本多孝好「魔術師の視線」読了。1994年に小説推理新人賞を受賞デビューし、以降コンスタントに作品を発表し続けいてる作家の最新作は、長編サスペンス。37歳の女性ビデオジャーナリストと、かつて「超能力少女」として世間を騒がせた14歳の少女。二人

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小川裕夫「鉄道王たちの近現代史」(イースト新書)読了。著者は、地方自治、都市計画、鉄道などを取材テーマとしたフリーランスライター。現在の私たちが享受している電力、エンターテイメント、インフラ、観光地などは、明治初期から昭和にかけて「鉄道王」

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長岡弘樹「群青のタンデム」読了。2003年に小説推理新人賞を受賞しデビューし、それ以降コンスタントに高水準のミステリー作品を発表している作家の最新作は、8編の短編が収録された連作短編警察小説。警察学校での成績が同点で首席だった、戸柏耕史と陶

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