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日記一覧

トレヴァー・ノートン「世にも奇妙な人体実験の歴史」読了。科学的真実の追究のために、自らの体を実験対象として、信じがたい人体実験を行った科学者たちのエピソードを集めた本です。全部で17のエピソードが紹介されていますが、どれも現代の常識から考え

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宮古島旅行3日目
2012年07月30日22:59

宮古島も本日で最終日。今日はもう泳ぐ予定は無く、ドライブなどをして過ごしましたが、台風接近による影響か、海外沿いでは物凄い強風がふらふら飛行機に影響が出ないか心配でしたが、予定通りに夜8時半に神戸に到着しました手(パー)今回の旅行は、お天気にも恵

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宮古島旅行二日目
2012年07月29日22:52

宮古島旅行二日目も良いお天気に恵まれました(2回ほどスコールにあいましたがあせあせ)午前中は広大なホテル内の敷地を電動カートで散策。ランチをホテル近くの海が見えるカフェで取った後(私はタコライスウッシッシ)、シュノーケリングの絶好ポイント「吉野

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宮古島旅行1日目
2012年07月28日23:05

今日から2泊3日で宮古島です。朝8時に神戸空港を出発し、那覇経由で正午頃に宮古島着。軽く蕎麦でお昼を済ました後、グラスボートにてちょっと沖まで出てサンゴ礁の上でシュノーケリング魚その後はフルーツカフェにてマンゴーなどの宮古島名産フルー

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大河内直彦「『地球のからくり』に挑む」(新潮新書)読了。著書は日本における地球科学の第一人者。この本ではエネルギーという観点から「地球のからくり」の解明に挑んでいます。科学と分明史が見事に融合しており、非常に興味深く読むことができました

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中山七里「静おばあちゃんにおまかせ」読了。2009年に「このミス大賞」を受賞しデビューし、それ以降様々な作風の作品を書いているミステリー作家の最新作。5編の短編が収められた連作短編集。女子大生とその祖母が難事件に挑むいわゆる「安楽椅子探偵もの」

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杉晴夫「人類はなぜ短期間で進化できたのか ラマルク説で読み解く」(平凡社新書)読了。著者は生理学者として長年医学部で教育・研究に携わってきた方ですが、この本ではラマルクの進化説(用不用説)を基に人類の進化の謎を解き明かしています。ダーウィン

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坂爪真吾「セックス・ヘルパーの尋常ならざる情熱」(小学館101新書)読了。著者は若干31歳ながら社団法人「ホワイトハンズ」の代表理事を務める人です。「ホワイトハンズ」は2008年に新潟で創業した日本で唯一の、障害者に対する性的な面での支援・ケアサ

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吉井妙子「古閑美保 女子のいっぽん道」読了。著者は女性スポーツジャーナリストの第一人者。1991年に発表されたデビュー作「帰らざる季節 中島悟F1五年目の真実」からのファンです。この最新作では、昨年29歳の若さで現役を引退した女性プロゴルファー・

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小野不由美「残穢」読了。ジュブナイルを除くと、著書久しぶりの長編作品。書き下ろしホラー作品とのことですが、ルポの形を取っており、お決まりの「この作品はフィクションであり〜」の断り書きがどこにもありませんあせあせどちらにしても結構怖い作品です

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六甲山ホテルにて朝食会
2012年07月21日22:41

両角長彦「大尾行」読了。2009年に日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞しデビューした作家の受賞第一作。近未来探偵物ともいうべきノンストップエンターテインメント作品。二転三転するストーリーで最後まで楽しめました指でOKいつもは三宮界隈で行っている「

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小松成美「なぜあの時あきらめなかったのか」(PHP新書)読了。著者はノンフィクション作家で、アスリートやアーティストへの徹底的な取材に基づく人物ルポルタージュ作品に定評があります。この本は、トップアスリート27人に取材し、彼らがいかに壁を突破

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加東市にて出張授業
2012年07月19日22:56

高殿円「トッカン the 3rd おばけなんていないさ」読了。今月からテレビドラマもスタートした人気「税務署エンターテインメント」シリーズの第3弾。今回は長編仕様となっていますが、380ページもあって読み応えたっぷりウッシッシ相変わらずの面白さです

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林公代「宇宙就職案内」(ちくまプリマー新書)読了。著者はフリーライターとして、20年以上に渡って宇宙関連施設や関係者への取材を行ってきた人です。この本では、宇宙飛行士や天文学者だけでなく、より身近になってきた宇宙関連の仕事を紹介しています。

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S.L.マクニックら「脳はすすんでだまされたがる マジックが解き明かす錯覚の不思議」読了。静止した絵が動いて見えたり、曲線だと思ったら直線だったり...脳は簡単にだまされてしまいます。その謎を解くために、神経科学者がマジシャンに弟子入りし、マジ

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井上夢人「ラバー・ソウル」読了。ベテランミステリー作家の最新長編。570ページの大作で、タイトルはビートルズの中期名盤から取られています。ビートルズの評論だけが唯一の社会とのつながりである引きこもり男性が、あるきっかけで美しいモデルに心を奪わ

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小池真理子「二重生活」読了。人気女流作家の最新長編。以前はこの人の作品は結構たくさん読んでいたのですが、最近はちょっとご無沙汰でしたあせあせ女子大学院生・白石はふとしたきっかけで近所に住む既婚男性・石坂を尾行してしまう。そして白石は、石坂の

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原田マハ「楽天のカンヴァス」読了。今年の山周賞受賞作で、テレビや雑誌などでかなり話題になっている絵画鑑定ミステリー。今年の一月に出版されましたが、すでに11刷となっています。アンリ・ルソーの未発表作を巡る二人の若き研究家の鑑定対決。リミット

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安藤寿康「遺伝子の不都合な真実 すべての能力は遺伝である」(ちくま新書)読了。著者は慶応大学の教授で、行動遺伝学・教育心理学を専門とする方。IQ、性格、学歴やお金を稼ぐ力まで、人の能力の遺伝を徹底分析。誰もがうすうす感じていながら、ことさらに

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本田哲也・池田紀行「ソーシャルインフルエンス 戦略PR x ソーシャルメディアの設計図」(アスキー新書)読了。著者は日本における戦略PRとソーシャルメディアマーケティングの第一人者。人を動かし、話題になり、そして世の中を動かす新しい影響力「ソーシ

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高杉良「エリートの転身」読了。企業小説、経済小説の第一人者による最新短編集。エリートサラリーマンの苦悩と闘いを描いた短編4編を収録。リアリティがあり過ぎて、読んでいてちょっと気が滅入る部分もありますがあせあせ、どの作品も読み応えたっぷり

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金井一郎・金井祐子「ぼくのワイン」読了。山梨市にある金井醸造所は3代続くワイナリーで、現在は夫婦二人(著者の二人です)でぶどうの栽培から醸造、出荷までを手がけられておられるとのこと。この本はその金井夫婦が自分たちのワイン造りに関して書かれた

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赤井邦彦「トヨタがF1から学んだこれだけのこと」読了。著者はモータースポーツ関連の著作が多いジャーナリスト。この最新作では、トヨタが足掛け10年に及んだF1でのチャレンジを通して一体何を学んだのかを、徹底した取材からまとめています。大企業トヨタ

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海堂尊「ケルベロスの肖像」読了。人気のメディカル・エンタメ、「バチスタ」シリーズの完結編。「東城大学病院を破壊する」―送られてきた一通の脅迫状。Aiセンター設立の日に果たして何が起こるのか?累計1600万部突破の人気シリーズの最後を飾るに相応しい

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藤田宜永「和解せず」読了。人気直木賞作家による最新長編。500ページ大作です。大物政治家だった父親の遺産を巡り浮上したひとつの「謎」。その答えを解く鍵は、親子の確執にあった...読み応えたっぷりの圧倒的人間ドラマ。さすが藤田宜永指でOK今日は月

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高城剛「人口18万の街がなぜ美食世界一になれたのか スペイン サン・セバスチャンの奇跡」(祥伝社新書)読了。著者はハイパー・メディアクリエイターとして、というよりも最近は某お騒がせ女優の旦那(別居中のようですがあせあせ)として有名な方です。ス

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小川勝「オリンピックと商業主義」(集英社新書)読了。オリンピックの舞台裏では莫大な放映権料やスポンサー料がIOCの懐を潤し、競技自体にも影響を及ぼしています。一方で、その資金のおかげで税金の投入が回避され、途上国の選手が参加できるという現実も

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柴田よしき「夢より短い旅の果て」読了。数多くの著作を持つ人気女性作家の最新作品。鉄道旅行をテーマとした8つの短編が収められた連作短編集です。以前はこの人の作品はよく読んでいたのですが、最近はちょっとご無沙汰でしたあせあせこの連作短編集では、

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ジュディ・ダットン「理系の子 高校生科学オリンピックの青春」読了。「インテル国際学生科学フェア」、それは高校生による科学のオリンピック。世界中の予選を勝ち抜いた理科の自由研究が集い、名誉をかけて競う...この本では、この科学のオリンピックに

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河上多恵子「始めよう!『定年塾』 老後を充実して生きるためにやっておくこと」(学研新書)読了。アラフィフ男性向けに書かれた「定年力」アップのための本です。仕事一筋で生きてきて定年を迎えた男性が、いざ家庭に帰ろうとしたときに「こんなはずではな

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