うちの弟は私より4つ年下なので、弟の出て来ない私の記憶は、私が3歳の頃の記憶だろうと思う。大抵は前後の脈絡が無く、残っているのは断片だけだ。 当時私の家の前の路地には駄菓子屋があって、おでんとか、お菓子とか、トコロテンなんかを売っていた。
ここ3日ほどエサを食べず、うちで一番暑い部屋で、一日中だらっと寝ている。声が出ない。肉球が熱い。目に光がない。動物病院に連れて行くと、「あー、風邪みたいですね。体温40度。のども腫れている」「脱水症状も起こしているかな。点滴を打ってみましょ
First-Six に付いていた Tri-Lausar は、Muzuho-Six の Miltar-Special と同じく 80/3.5 で、どちらも 1950年代のトリプレット。ピクセル等倍で見ると解像度がまるで違うのだけど、縮小した画面から受ける印象はどちらも「ヌケが良くて色が綺麗」と意外に変
母がNHKの午後の番組を見ていて、「よくこんな時にこんな番組やってるねぇ」と言う。芸能人にあまり興味を示さない母には珍しいと思って、ちょっとネットで調べてみた。ちなみに私は母に輪をかけて芸能界を知らない。話題の人は「あの」マツイ棒の人らしい
ここ一ヶ月ほど Mizuho-Six のレンズを付けっ放し。解像度は必ずしも高くなくて、もうちょっとビシっと来たらと思うこともあるけれど、それでもこのボケの穏やかさと発色は捨てがたい。 写真左:雨上がりの遊具。 F9.5。どんより蒸し暑いくらいなら雨が降
私は今ほぼオープンスタンスなんだけど、大抵の人がそうであるように、利き腕の反対側の足は後ろに引く。この格好って意外に自由度が高くて、左肩の引き方ひとつで身体の向きが大きく変わってしまう。 そこで身体の向きが変わらないように、ひねった状態で
イハゲーとミズホに気を良くして今度は First-Six V型。手元の Mizuho-Six より数年のちの製品で、一眼式非連動距離計が付いている。 First-Six というブランドは皆川商店と言うところが持っていて、戦前と戦後ではメーカーが違うらしい。これは常磐精機製
梅雨明けからこっちスカっと晴れた日がほとんど無い。入道雲もどこへやら。こう湿度の高い日が続くと何を撮っても白っぽくなっていけない。 写真左:オニタビラコ。 E-Lucky 75/4.5。 F8。まだ未練がましくこのレンズを試したりしている。コントラストが低
やっと完成。くり抜いたリコーのボディキャップにピント調整用のプラ板を足し、そこにオート接写リング1号を加えて無限遠が出た。僅かに光軸がずれているような気もするけどマクロならあまり関係ないし、遠景は絞るので多分被写界深度に入ってしまう。レン