『ブワナ・トシの歌』最近観た番組でネアンデルタール人はホモサピエンスと同じエリアで共存しながらも、やがて数が減っていって、最後には孤独に消滅していったとあったが、この作品を観ながら、そのことが頭に浮かんだ。現在はもっと繁殖しているのかもしれ
ええじゃないか、実録・連合赤軍 あさま山荘への道程、影武者、とてもとてつもなく面白かったな。どれも3時間ぐらいの作品でしょうか。思い出せば、ジムオルークが今村昌平と若松孝二が好きとあったんで見始めた観あるけれど、日本人的な土着性や泥臭さとは
若松孝二作品の中に『松居一代の衝撃』というのがあることが衝撃である。ところで、黒澤明作品の中で今のところベストは『用心棒』である(何がベストかは今後、この後の嗜好において変わってくるかもしれない)が、かなりエンタメしている観はあるけれど、と
『スリー・ビルボード』『ビューティ・クイーン・オブ・リーナン』と同じように母娘の関係性に潜む歪みを掘り下げながらも、ラブ&ヘイトレッドの曖昧性をブラックユーモアに際立たせた『ビューティ・クイーン・オブ・リーナン』とは違って、アメリカ映画に適
ほろずっぱい、もかなり昔に通り過ぎ、ほろ酔いもとっくに通り越し、むしろアルコールでグデングデンでベロンベロンの域であるが、ほろ酸っぱいドキドキ感を取り戻さなきゃ、と「半分、青い」を観る。いまドキドキ感、となると寧ろ、心筋梗塞や不整脈の疑いな
オールナイト すっぽん 第1部 フリクション 軋轢 オールナイト すっぽん 第2部 ボアダムス super are
Basket Case The Heart of Rock & Roll Dani Californiaあのバンドなんだっけ?思い出せない、なんとか5、、フィンガー5では勿論ない。あれあれ、
『ええじゃないか』緒形拳の有終の美はQoolだったけれど、その美学はけっきょくサムライとしてのそれであり、クールに華散らす。自由にはなりえない。その虚しさが、この作品のすべてで表される。自由のオンナ桃井かおりはこの寸止めに合わなかったかもしれな
『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』予算がないことによりテレビの再現ドラマ的につくられているという評もあるけれど、んなものなく、ヨミウリでもマイニチでもテレアサでもなく、まさにワカマツである。テンポのよいモンタージュ、既成のフーテージと演
『影武者』シェークスピア好きなのはあろうけれど、黒澤明がリア王描いたのは、ゴッドファーザーの3兄弟の愛憎確執からの影響もあるのではないか、と乱同様にオペラティックな影武者を観ながら、思えてくるものがあった。ええじゃないかと同じように、倍賞の
『海燕ホテル・ブルー』作品全てに一貫して同じことが表されているとは言えないから、そう見てしまうと危険であるが、あの女性に表される表象性とは何だろう、未見の『聖母観音大菩薩』の女性はなんだろう、『処女ゲバゲバ』の磔されてる女性にはなにが表され
ええじゃないか、実録・連合赤軍 あさま山荘への道程、影武者、とてもとてつもなく面白かったな。どれも3時間ぐらいの作品でしょうか。思い出せば、ジムオルークが今村昌平と若松孝二が好きとあったんで見始めた観あるけれど、日本人的な土着性や泥臭さとは
今村昌平のええじゃないか、例えば、草刈正雄が舟の下に潜っている抽象的な浮遊感ある1ショット、これがイマヘイなんだな、とか、昔観たときはよく掴めなかったけれど、ハナシの構成、あっこれがイマヘイなんだな、と以前より分かってきた。若松孝二の初見の
『ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』面白かった。フッテージの組み合わせ、グリッドの連なり、200分そんなに長く感じさせないのはスコセッシさすがである。が、ここ10年から20年の間の作品、落とし所が或るパターンになってし
アルトマンのバレエカンパニー、ドキュメンタリーだと思って見始めるも、セリフってるので、あっこれナラティヴなのかと、逆に新鮮に脳には映ったのか、面白かった。マイケルムーアの世界侵略のススメ、面白かった。アメリカで教育費の予算削減に反対してデモ
若松孝二作品の中に『松居一代の衝撃』というのがあることが衝撃である。ところで、黒澤明作品の中で今のところベストは『用心棒』である(何がベストかは今後、この後の嗜好において変わってくるかもしれない)が、かなりエンタメしている観はあるけれど、と
『エル ELLE』表象的には理解できても、人物的にはずっとは理解できなかった。最終盤の慈愛の眼覚めもなにがきっかけになったのか、パトリックの妻が夫に応えてくれて感謝してると言ったことからなのか。そこらへんはさておき、さすがヴァ―ホーベン、数々の
『アウトレイジ 最終章』アウトレイジとビヨンドのラストがぜんぜん思い出せないのだけど、『BROTHER』のラストは、銃撃にあう教会のドアのショット、なんでこんなスコセッシのようなカソリック風ロマンティシズムになるの?それまでの北野武の作品において、
今週からチアダンと高根の花はじまるのか、、録ってこ。まめにみなければ、HDにたまるだけで老後のお楽しみになるいっぽう。もはや半分、青い、観るのを想像しただけでぐったりする回数たまって見る気を失せている。山本政志はその後継だと思うが、最近、今村
今村昌平は、戦後社会においても明らかに顕される日本人の深層というイメージであり、若松孝二は、辿り着けず出口のない厭世観における、革新あるがままの核心というイメージをもつが、ふたり両方ともに郷土という匂いを感じてしまう。郷土愛というのではなく