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日記一覧

ブワナ・トシの歌
2018年07月31日23:00

『ブワナ・トシの歌』最近観た番組でネアンデルタール人はホモサピエンスと同じエリアで共存しながらも、やがて数が減っていって、最後には孤独に消滅していったとあったが、この作品を観ながら、そのことが頭に浮かんだ。現在はもっと繁殖しているのかもしれ

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IMAMURAとWAKAMATSU 6
2018年07月31日22:59

ええじゃないか、実録・連合赤軍 あさま山荘への道程、影武者、とてもとてつもなく面白かったな。どれも3時間ぐらいの作品でしょうか。思い出せば、ジムオルークが今村昌平と若松孝二が好きとあったんで見始めた観あるけれど、日本人的な土着性や泥臭さとは

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IMAMURAとWAKAMATSU 5
2018年07月29日22:36

若松孝二作品の中に『松居一代の衝撃』というのがあることが衝撃である。ところで、黒澤明作品の中で今のところベストは『用心棒』である(何がベストかは今後、この後の嗜好において変わってくるかもしれない)が、かなりエンタメしている観はあるけれど、と

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スリー・ビルボード
2018年07月28日00:39

『スリー・ビルボード』『ビューティ・クイーン・オブ・リーナン』と同じように母娘の関係性に潜む歪みを掘り下げながらも、ラブ&ヘイトレッドの曖昧性をブラックユーモアに際立たせた『ビューティ・クイーン・オブ・リーナン』とは違って、アメリカ映画に適

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ほろずっぱい、もかなり昔に通り過ぎ、ほろ酔いもとっくに通り越し、むしろアルコールでグデングデンでベロンベロンの域であるが、ほろ酸っぱいドキドキ感を取り戻さなきゃ、と「半分、青い」を観る。いまドキドキ感、となると寧ろ、心筋梗塞や不整脈の疑いな

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SS 番外編
2018年07月18日01:21

                オールナイト すっぽん 第1部                フリクション 軋轢                  オールナイト すっぽん 第2部                   ボアダムス super are

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SS202
2018年07月17日23:00

                  Basket Case                 The Heart of Rock & Roll                 Dani Californiaあのバンドなんだっけ?思い出せない、なんとか5、、フィンガー5では勿論ない。あれあれ、

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ええじゃないか
2018年07月16日22:59

『ええじゃないか』緒形拳の有終の美はQoolだったけれど、その美学はけっきょくサムライとしてのそれであり、クールに華散らす。自由にはなりえない。その虚しさが、この作品のすべてで表される。自由のオンナ桃井かおりはこの寸止めに合わなかったかもしれな

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『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』予算がないことによりテレビの再現ドラマ的につくられているという評もあるけれど、んなものなく、ヨミウリでもマイニチでもテレアサでもなく、まさにワカマツである。テンポのよいモンタージュ、既成のフーテージと演

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影武者
2018年07月16日22:58

『影武者』シェークスピア好きなのはあろうけれど、黒澤明がリア王描いたのは、ゴッドファーザーの3兄弟の愛憎確執からの影響もあるのではないか、と乱同様にオペラティックな影武者を観ながら、思えてくるものがあった。ええじゃないかと同じように、倍賞の

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SS201
2018年07月16日22:26

                  Closer                  Teardrop

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海燕ホテル・ブルー
2018年07月16日22:20

『海燕ホテル・ブルー』作品全てに一貫して同じことが表されているとは言えないから、そう見てしまうと危険であるが、あの女性に表される表象性とは何だろう、未見の『聖母観音大菩薩』の女性はなんだろう、『処女ゲバゲバ』の磔されてる女性にはなにが表され

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IMAMURAとWAKAMATSU 4
2018年07月16日22:19

ええじゃないか、実録・連合赤軍 あさま山荘への道程、影武者、とてもとてつもなく面白かったな。どれも3時間ぐらいの作品でしょうか。思い出せば、ジムオルークが今村昌平と若松孝二が好きとあったんで見始めた観あるけれど、日本人的な土着性や泥臭さとは

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SS200
2018年07月16日00:51

              Radical Adults Lick Godhead Style                 Age of Miracles

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SS199
2018年07月14日23:10

                        終わらない歌                幸福論              夢で逢えたら

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SS198
2018年07月14日00:03

                 東京                 正しい街                     青春

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IMAMURAとWAKAMATSU 3
2018年07月13日23:56

今村昌平のええじゃないか、例えば、草刈正雄が舟の下に潜っている抽象的な浮遊感ある1ショット、これがイマヘイなんだな、とか、昔観たときはよく掴めなかったけれど、ハナシの構成、あっこれがイマヘイなんだな、と以前より分かってきた。若松孝二の初見の

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『ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』面白かった。フッテージの組み合わせ、グリッドの連なり、200分そんなに長く感じさせないのはスコセッシさすがである。が、ここ10年から20年の間の作品、落とし所が或るパターンになってし

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バレエカンパニー
2018年07月13日09:40

アルトマンのバレエカンパニー、ドキュメンタリーだと思って見始めるも、セリフってるので、あっこれナラティヴなのかと、逆に新鮮に脳には映ったのか、面白かった。マイケルムーアの世界侵略のススメ、面白かった。アメリカで教育費の予算削減に反対してデモ

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SS197
2018年07月12日23:20

                 君はロックを聴かない                    ユニコ

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SS196
2018年07月12日00:50

               In My Time Of Dying               Cry to me

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IMAMURAとWAKAMATSU 2
2018年07月12日00:47

若松孝二作品の中に『松居一代の衝撃』というのがあることが衝撃である。ところで、黒澤明作品の中で今のところベストは『用心棒』である(何がベストかは今後、この後の嗜好において変わってくるかもしれない)が、かなりエンタメしている観はあるけれど、と

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SS195
2018年07月11日01:01

                      Sacer                    Roses

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エル ELLE
2018年07月10日12:47

『エル ELLE』表象的には理解できても、人物的にはずっとは理解できなかった。最終盤の慈愛の眼覚めもなにがきっかけになったのか、パトリックの妻が夫に応えてくれて感謝してると言ったことからなのか。そこらへんはさておき、さすがヴァ―ホーベン、数々の

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SS194
2018年07月10日01:30

                 Paris                   Crystals

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アウトレイジ 最終章
2018年07月09日23:57

『アウトレイジ 最終章』アウトレイジとビヨンドのラストがぜんぜん思い出せないのだけど、『BROTHER』のラストは、銃撃にあう教会のドアのショット、なんでこんなスコセッシのようなカソリック風ロマンティシズムになるの?それまでの北野武の作品において、

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IMAMURAとWAKAMATSU
2018年07月09日23:44

今週からチアダンと高根の花はじまるのか、、録ってこ。まめにみなければ、HDにたまるだけで老後のお楽しみになるいっぽう。もはや半分、青い、観るのを想像しただけでぐったりする回数たまって見る気を失せている。山本政志はその後継だと思うが、最近、今村

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見聞録35
2018年07月09日00:11

今村昌平は、戦後社会においても明らかに顕される日本人の深層というイメージであり、若松孝二は、辿り着けず出口のない厭世観における、革新あるがままの核心というイメージをもつが、ふたり両方ともに郷土という匂いを感じてしまう。郷土愛というのではなく

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SS193
2018年07月08日22:55

                  倍恩                 GOOD MAN

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見聞録34
2018年07月08日09:08

なにも七夕の前日にしなくてもよかったのに、と思った。愛の日の直前だよ。天災と結びつけたり、リベラルをバターナリズムに抗うため呑み込んだりの日本人の古層やボアと結び付けたりするコンサバなアンチナショナリズムが動くまでとはならないとは思うが、革

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