その1六本松のTSUTAYAのお洒落な空間で、美容師さんたちがモデルさんの髪を切り切りしていて、終わったらリアルタイムにフォトをあげ壁に映し出していたのであるが、お客さんたちがそれを椅子に座ってジーッと見ていたので、私もジーッと見ていたのだが、
遠藤憲一がとうとうお父さん役なのか、と思って観ていると、全く姿を表さない。よくよくクレディット見ると、滝藤賢一だった。第一回目を観て、その後は第二週からダブ始めたが、放っておいても撮り溜めだけして観なくなるので、3週分を観る。第一回目、佐藤
初盤にもかかるお化けのような音楽、思えば山下敦弘、初期の3作はお化けのようなハナシであったし、その後の作品もお化けは唐突に、そしてファンタジックに表される。出会いのときもその後のスナックのシーンも、オダギリジョーの眼差しにあらわされる蒼井優
あまり期待して観なかったからか、かなり面白かった『WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜』であるが、とても期待して観たからか、あまり面白くなかった『サバイバルファミリー』である。けれどそれは、笑いの度数的にであり、ドラマとしては面白かった。学習能力
誰一人の人生も否定されるものではない。対象を主体化しても、他者や他物は痕跡として顕となるものであるがゆえ、映像というもの、それが楽しきものであり、それと同時に、厄介なものでもあるが、ここに表される痕跡は決して押し付けがましいものではないもの
『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』ヨカッタ。感動する。これこそホントの女子ーズである。素直に、ナントカで、美しく、だっけ?ナントカは忘れたし、もしかしたら3つの言葉全部ともが間違いかもしれないけれど、それこ
長らく観ずにいたからか、今回の作品、色眼鏡つけずに観れたのだろうか。面白かったし、唸った黒沢キヨピー。ラストの長澤、愛の概念の喪失による悲劇性なのだろうか、それとも、この世界の愛の回復を待っているのか。それとも、愛そのものがこの作品に表され
ハーイ、ボブ、とか、ヘイ、ファッツアップ、アレックスとか、義理の娘が義理のパパに向かってアメリカだったら、バディみたいな感覚でこんな感じでの、わだかまりなく会話が始まるのだろうけれど、日本だったら、ハーイ、拓三さん、とか、ファッツアップ、吉