Good aftermoon Moon River Libertango Polka Dots and Moonbeams
Thelonious Monk The Last Concert Thelonious Monk Greatest Hits Cecil Taylor Min Tanaka Kyoto Prize Performance
『ベルトルッチの分身』(Partner;1968) ★ トラジコメディな様相。ベルトルッチのゴダール フリークぶりが出ているけれど、ベルトルッチは(メロ)ドラマ作りが長けているのか、ゴダールが保つ距離感ではないモノあらわす。 ★ 劇場型政治 *そのうち
原題はThe September Issueなのか。9月と1月は大事なのね。けっこうおもしろかった。 『ファッションが教えてくれること』でソフトな色調で、輪郭がぼやけるようなソフトな感じ、クラシック映画のような感じが欲しい、最近のシャープな映像は嫌い、って
◆『革命前夜』(Prima della rivoluzione:1964) ★ 人を操る“観念”をテーマとして、ベルトルッチはずっと描いてきたように思う。ドキュメンタリーの『石油の道』や『運河』においても、世界を操る“観念”は不安な様相として表される。『ラストエンペラ
◆『殺し』(La Commare secca;1962) ★ SOGGETTO(Subject) パゾリーニ ★ 都市空間の隙間を吹き抜ける風 ★ 虚栄を張る、というよりは、弱々しく素朴な男たち。彼らは粗野にもなる。ナタリーノもまたそうした男である。パゾリーニのスラム街の男性は
『ビル・カニンガム&ニューヨーク』(Bill Cunningham New York;2010) ひとつめにモノが表わされる。無常のモノが記録される。『ビル・カニンガム&ニューヨーク』にファッションが表わされる。ファッションは人と関わるもの。交換価値ではな
Conference Of The Birds You've Got To Have Freedom Snow
『ビル・カニンガム&ニューヨーク』(Bill Cunningham New York;2010) ビル・カニンガムはノーマン・ロックウェルのようなヒトだ。ノーマン・ロックウェルに会ったこともなければ、映像で彼を見たこともないのに、そう思えてしまう。勤勉でユーモア
『二郎は鮨の夢を見る』(Jiro Dreams of Sushi;2011) 修行は人のもつ個性をころしてしまうものなのでないかと思ったりするものの、これみていると、日本人のそれは、できるだけ素直に向かうためのもの、清さに近づくためのものなのかと考え変化してく
『ペルセポリス』(Persepolis;2007) アンゲロプロスは亡くなるとき故国になにを思ったのだろうか、と思ったことがある。ギリシャは現在に通じる危うき時期にすでに入っていた。『ペルセポリス』、90年代の始めの方が終盤に表されるが、キアロスタミが世