『アポロンの地獄』(1967) ★運命とか運命のいたずらとか成り上がりとか因果応報とかなそうとしてもなしえないものとか、そうした悲劇性もあらわされているのかもしれないが、運命の打破や抵抗しえぬものに抵抗することが、より強
最近はゴダールパゾリーニと観ているせいか、ただのアスファルトの道が石畳の路に見えてきたり、カフェで美女がジャケット肩にかけ足組んでノート書いている姿がパリジェンヌに見えてきたり、ドリンクバーのファミレスがモンマルトルのカフェに見えてきた
愛の世紀をレミー・コーションは生きていた "Poison Ivy"(1953) "This Man is Dangerous"(1953) "Dames Get Along"(1955) "Women Are Like That"(1960) "Ladies' Man"(1962) "Your Turn, Darling"(1963) "A Strange Adventure of Lemmy Caution"(1
最近はゴダールパゾリーニと観ているせいか、ただのアスファルトの道が石畳の路に見えてきたり、カフェで美女がジャケット肩にかけ足組んでノート書いている姿がパリジェンヌに見えてきたり、ドリンクバーのファミレスがモンマルトルのカフェに見えてきた
『ヌーヴェルヴァーグ』(1990) ゴダールのソニマージュは、ガラスのようにフラジャイルなエモーションであり、ショットは破片のように在るのであり触れると危険である。自由で平等なはずの理性的な個と此処が再検討される。波が幾度も表され、新しい精神性
ゴダールパゾリーニ覚書3 私の記憶が正しければ、、、 『アラビアンナイト』 一目惚れ → 同性愛と異性愛の話 → 少年、眠り薬を飲ませられる。 → 女、奴隷市場へ(元の場所に引き戻される?) → 少年、道端で眠る
エピローグ 愛の妄執によって女性主人公がスーパーナチュラルハイになること、どちらのテクストにも表される。偶然にもそうであるが、愛の経験においてそうしたことはスーパーナチュラルなことである。個を捉えていくキノアイな感じはアサイヤスもブノワ
ゴダールパゾリーニ覚書1 『気狂いピエロ』ではダイナマイトを顔に巻き付け乱暴にも「永遠」と宣い爆発する、或いは、『勝手にしやがれ』では息のつく間もない動きのなか、息が途切れるとき「最低だ」と言ったりする、そうであ
眠りにて 醒めてみる夢 素朴なり『アラビアンナイト』(1974)兼高かおる世界の旅のようなテクストである。生の悦びを素朴に表している。パゾリーニのヴィジュアル エスノグラフィーが素直に表されている。政治性などのメッセージ、微塵も感じさせず喜怒
魂レヴォルーション Real Voice Story 素敵なストーリーを♫
やはりラテンのノリである。季節は続いている アモーレ アモーレ アモーレ, 赤を愛し 白を恋し 青に”自由”を得ん