カサヴェテスが壊れゆく女に表わすような分裂する自己は近代からの賜物、彼女と同じような1900のドミニクサンダは近代が生んだ女神、あのノスタルジックな場所から去ることは必然なのである。そして現在、キューブリックがPALの危険性で表わしたような、
ベルトルッチの『1900年』の第2部、オルモがパルチザンになるとか、人々と土との繋がりが描かれるような泥臭さが表されるのかと思ったら、ほとんどメロドラマだった。オープニングの絵画が美しく、モリコーネの音楽があまりにも美しかったので、もっと人
ベルトルッチの『1900年』の第一部、よかった。けれど、三時間近くあったわりには、出来事的にこれといったものなかったな。しいていえば、少年ふたりの友情のものがたり。第2部に佳境むかえるのか。第一部そんなに長くは感じなかったけれど、5時間の尺を想
Credit in the Straight World Nag, Nag, Nag Sister Of Night
★ ★ アクチュアリティ(現在性)★ ★ それぞれの新作”What the World Needs Now...”と"Citizen Zombie"、レヴューではポップグループ、YやFor How Much Longerのように尖ってないとかかつてのようにエクスペリメンタルでないとか、あれ
1Do It Today / Maximum Joy Papa's Got a Brand New / Pigbag http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1947260627&owner_id=2566286&org_id=1947260719 2 Savage Sea / The Pop Group Swan Lake / Public Image Ltd http://mixi.jp/view_diary.pl?id=194726071
ゴダール、パゾリーニ、ベルトルッチにおいて、資本主義化する経済社会におけるイシューは、“戦後”ではなく“近代”における課題としてのそれなのであろう。封建制度はなくなるも、市民社会が向き合う現状において“対立”はなくならない。「関係」性が
相模原までは遠かった。 柳ひろみのライブに1年ぶりに行く。いや、行ったのはもっと前かな。歌の進化がみられる。なんとなくアルバートアイラーのよう。ここのところ、月に2〜3回のライブをこなしているらしいけれど、歌が自分のものになってきて
『苦役列車』(山下敦弘;2012) スイングガールズとリンダ×3が好きなので、矢口と山下のレンタル。80年代的ベレー帽と縞模様ファッションの女の子はストライプにマスコミの話題や世田谷の出来事をカッコいい彼氏と話している
Metal Box For How Much Longer Do We Tolerate Mass Murder?
アートアイランズTOKYO 2015 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1946616160&owner_id=2566286 ヒグマ春夫「映像パラダイムシフトVol.70 イメージを読みとる」 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1946616201&owner_id=2566286 李容旭『幸せの行方』 ht
『ロボジー』(矢口史靖;2012) スイングガールズとリンダ×3が好きなので、矢口と山下のレンタル。『ロボジー』、ジュラシックパークと同じように、自然をバカにするととんでもないこと起こるのだ。同じロはRoでもロボットのそ
Jazz et jazz Concerto for Jazz Band and Symphony Orchestra Abstraction
10.12 "OSUMONOGATARI" 〜絵と映像と踊りとOSMO〜 すでに始まってるショー、車道を挟んだ反対の道からドーンドーンというサウンドが響く。白河清澄は深淵なる危険地帯だ。その爆音は近所的に大丈夫なのかと思ったが、太っ腹な女将さんが経営するギャラリ