読書日記「工場日記」シモーヌ・ヴェイユ 著1934年、25歳の若き哲学者シモーヌ・ヴェイユが、教職を投げ打って飛び込んだ実働の世界。アルストム電気工場やルノーなどの大工場で、プレス・旋盤・フライス盤などの機械を前に、圧延・ねじ切り・研磨などの作業
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読書日記「バーデン・バーデンの夏」レオニード・ツィプキン 作ドストエフスキーの妻アンナ・グリゴーリエヴナの残した日記を片手に、彼ら夫婦の旅暮らしを後追いする。作者自身の旅の記録と、ドストエフスキーとアンナの記録が改行も無く入り混じり折り重な
読書日記「劇画暮らし」辰巳ヨシヒロ 著作者の自伝的エッセイ。「劇画漂流」は手塚治虫が死んだあたりで終わっているが、これは映画「TATSUMI」までを含む。既に知っている話でもついつい面白く読んでしまった。内容は創作ではなく事実であるから評価云々は
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