フィギュアスケートのファンなら知らない人はいない。町田樹選手は数日前に閉幕した全日本フィギュアで突然の引退を発表した。まだ24歳である彼が競技人生にピリオドを打つのはもちろん体力の限界を迎えたわけでも故障が相次いだわけでもない。今年のソチ五輪
ある意味、有馬記念の本質を見た今年のレースだったと思う。もちろん勝った馬が強いというボクの信念に変わりはない。だから、馬券が外れたからと言って因縁をつける気などサラサラないし、ジェンティルの有終の美を称えたいと心から思っている。だが・・・今
今年の漢字は「税」だそうだ。ボクは「騙」だと思った。小保方さんや佐村河内さん・・・・だが、彼らは本当に世界を相手に騙そうとした行為だったのだろうか・・・小保方さんのスタップ細胞はなかったし、佐村河内氏の作品はゴーストライターが書いたものだっ
第1回優勝校であり、すでに7回の優勝を誇る広島県立世羅高校は昨年の西京極を忘れていないはずだ。3区でポール・カマイシ選手が先頭に立つとそのままアンカーへとつなぐ。しかし、4区、5区、6区と区間賞をたたき出し世羅に2秒差で最終区に繋いだ伊賀白鳳と6区
甲子園という言葉はそれだけで高校野球の全国大会の意味を持つ。(阪神ファンの皆様ごめんなさい)箱根と言えば大学駅伝であり、普門館なら吹奏楽部の全国大会だ。(普門館は昨年取り壊されてしまったが・・・・)都大路・・・・言うまでもなくこの言葉は全国
もしボクに孫ができたら・・・ボクは孫に高校野球を見せに連れていくだろう。甲子園もいいが、県予選ならもっといい。たとえば、毎年1つか2つ勝てばいいというそこそこの県立進学校と毎年シードされ何度も甲子園に出ているという強豪私学との対戦・・・・・こ
サッカーは面白い。Jリーグ史上2度目の3冠を目指すG大阪は歓喜の優勝を遂げたその1週間後、天皇杯の決勝に臨んだ。相手はJ2で6位ながらPOを勝ち抜いて最後のJ1昇格を果たした山形。当然、個の力に劣る山形は全員でプレスを掛け、ゴールを目指す。前半はボール
昨日のJリーグは最終節、優勝の可能性のある3チームはすべて勝てなかった。だから結果は前節で1位にいたガンバ大阪の優勝となった。だが、そこで思ったことだ。鹿島に勝った鳥栖。ゴール前に放り込んで得点するというシンプルなチーム戦術は、実は献身的な守
暮れの中山という言葉の響きが好きだ。今年を締めくくる最後の開催。年末の慌ただしさの中で今年の最後の大レースへの期待感が膨らむ。中山大障害があって有馬記念があって、新年がやって来る。その中山が新装なった。クリスタルコーナーを撤去して新しくでき
鹿島の主力だった中田浩二選手と柳沢敦選手がともに引退を表明した。それぞれの会見などは見ていないし、新聞などで報じられる記事を読んだだけ。それでもボクは残念だという思い以上にさっぱりとした気持ちが強い。Jリーグが発足した年に茨城県に住んでいた