フランクフルトの「さまよえるオランダ人」を観ようかそれともヴィ―スバーデンにするか迷った挙句、ジェラルド・フィンリーの出演する「フィガロ」に決めた。19:00開演。席はオーケストラ1列目27番。右端から2番目だ。€57.20。演出 ベカ・サヴィック
演出 ウーベ・エーリック・ラオフェンベルク、舞台装置 ギスバート・イェーケル、衣装 アンチェ(Antje)・シュテルンベルク、照明 アンドレアス・フランク、指揮 アレクサンダー・ジョエル。配役 ジークムント アンドレアス・シャーガー、ジークリン
いよいよヴィ―スバーデンのマイ・フェストシュピールのリング・サイクルが今日から始まる。シャーガーとヘルリティウスは明日からで、今日のキャストでは先日のドイッチェ・オーパー・ベルリンのトンネル・リングのローゲの代役で出たトーマス・ブレンデッレ
シュトゥットガルト歌劇場は30-40年前にはバイエルン州立劇場とも十分張り合うような良い劇場だった。しかしこのところ地方の劇場の水準がどんどん上がって来たのにこの劇場は何となくパッとしない。そのため足が遠のいていた。今回23日からのヴィ―スバーデ
いよいよバイエルン州立劇場が9月の日本公演に持ってくるペトレンコとフォークトの「タンホイザー」新演出初日である。ということでこちらも気合を入れ、タキシードに蝶ネクタイで劇場に向かう。ところが意外なことに私のように盛装している男性はごくわずか
バイエルン州立劇場の「ナブッコ」の人気もすこぶる高い。私が購入しようと思った時点で入手可能な席は立見席とヘーラー・プラッツという席はあるがおそらく全く舞台が見えない聴くだけの席であった。バンコック経由で早朝着く日なので安い席を取りたいと思っ
13日に米国から帰国したばかりというのに、今度はドイツだ。本来の目的は23日から始まるヴィ―スバーデンの「リング・サイクル」だ。アンドレアス・シャーガーがジークムントとジークフリートの両方を、そしてエヴェリン・ヘルリティウスがブリュンヒルデを3
ホテルを6時30分に出て、ホイト・ストリートは4番の地下鉄が通過してしまうので隣のボロー・ホールまで歩く。大した距離ではない。エクスプレスでグランド・セントラル下車。今日はニューアークからの直行便なので41丁目のパークとレキシントンの間から出るニ
本日上演のドン・ジョヴァンニは何回も観ているのに、何で高いNYのホテル代まで払って観ることにしたのか忘れてしまった。おそらくクヴィーチェンが歌うからだろう。午後6時にNY在住のオペラ友達と待ち合せ、アーサー・フィッシャー・ホールでサンドウィッチ
本日の演目「シラノ・ド・ベルジュラック」はプッチーニの「トゥーランドット」の補筆者として知られるフランコ・アルファーノの作品である。プロダクションは「アメリカン・リング」のフランチェスカ・ザンベロの2005年のものの再演である。舞台装置 ピータ
今回の公演はロバート・カーセンの新演出。セット ポール・シュタインバーグ、コスチューム ブリギッテ・ライフェンシュトゥール、ライティング ロバート・カーセン、ペーター・ファン・プレット。指揮は7月に東京二期会でも振るセバスティアン・ヴァイグ
クラブ・ラウンジでほんのちょっと朝食をとり、7時のシャトルで空港ターミナルEに向かう。ゲートはC9で、チェックイン・カウンターからはかなり離れていた。08:32発UA435で定刻より10分ほど早い12:50頃にラガーディア空港着。荷物をピック・アップして表に出
11:29発の102バスでヒューストンに向かう。やはり早く着きすぎてしまったので、テキサスで降りず終点まで行ってみた。そしてぶらぶらと会場に向かった。プロダクション ラ・フラ・デルス・バウス、ディレクター カルルス・パドリッサ、セット・デザイナー
2014年に始まったヒューストン・グランド・オペラの「リング・サイクル」もいよいよ今年の「神々の黄昏」で完結する。2014年、2015年、2016年と毎年ヒューストンまで行ってこのこのパトリック・サマーズ指揮、ラ・フラ・デルス・バウスのプロダクションを見て
指揮 佐藤正浩、演出 松本重孝、美術 荒田良、衣装 前岡直子、照明 成瀬一裕。 ロジーナ 丹呉由利子、アルマヴィーヴァ伯爵 黄木透、フィガロ 押川浩士、バルトロ 田中大揮、バジーリオ 上野浩之、ベルタ 吉田郁恵、フィオレッロ 田村洋貴、隊長
指揮 佐藤正浩、演出 松本重孝、美術 荒田良、衣装 前岡直子、照明 成瀬一裕。 ロジーナ 脇園彩、アルマヴィーヴァ伯爵 中井亮一、フィガロ 谷友博、バルトロ 柴山昌宜、バジーリオ 田島建也、ベルタ 但馬由香、フィオレッロ 大石洋史、隊長 小