ベルリンの2つの歌劇場で同じ「タンホイザー」を連続して観られるというのは実に幸運だ。演出　サーシャ・ヴァルツ、舞台美術　ピア・マイアー・シュライヴァー/サ−シャ・ヴァルツ、衣装　ベルント・スコジック、照明　ダヴィッド・フィン、指揮　シモーネ・

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フランクフルト・フルークハーフェンからベルリンに行くにはフランクフルト（マイン）中央駅で乗り換えねばならない。1つのチケットでベルリンまで買うと、なるべく早く着くよう乗り換え時間の短いものが多いので、ちょっと不安だ。そこで中央駅10:14発のICE6

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ザールブリュッケンからコブレンツ行きが出ているのに、翌日のベルリン行きのことを考え、コブレンツに泊まるのをやめ、フランクフルト・フルークハーフェンのシェラトンに泊まることにした。そのため、この日は移動で忙しい日になってしまった。ザールブリュ

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今日はザールブリュッケンでヤナーチェックの「カーチャ・カバノヴァ」だ。ザールブリュッケンを訪れるのも初めてならば、「カーチャ」も初めてではないだろうか。今まで観たいと思っていた作品なので、良い演奏が聴けるか半信半疑ではあったが向かった。09:2

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この公演のチケットはシュテー・プラッツも含め完売だったのを粘りに粘りやっと購入できたものだ。パルケット13列495番、€213。カテゴリーSの2番目に高い（最高は€243）席だ。これでも左側壁から3席目で、頭上に客席が乗っており字幕が3分の1くら

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フランクフルト空港駅09:35発のICE529でミュンヒェンへ向かう。ただし駅に着くとすでに15分遅れの表示。実際は25分遅れで到着した。本当にDB（ドイツ鉄道）はたるんでいる。スペインやイタリアを見習って改善してほしいものだ。途中超低スピードで走った区間

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チケットを見ると「RMV Kombiticket」とあったので、今日は電車のチケットを買わずに出かけることにした。席はパルケット5列目25番。かなり良い席だ。€114.00。演出　エヴァ=マリア・ヘックマイヤー、舞台美術　イェンス・キラン、衣装　サスキア・レテ

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この日は朝からぶらぶらしていたので4時ころフルークハーフェン＝ヴィ―スバーデン間の1日券を€9.35で購入し、今まで訪れたことがないマインツに向かった。レーミッシュ・テアーターで降り、ドームに向かったが予想通り閉まっていたので、ザンクト・ペ

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ウィキペディアによればベルリオーズの大作「トロイア人」は1858年に全曲が完成したが、その全曲上演は彼の死後21年たった1890年にカールスルーエで初めて行われたという。しかもドイツ語訳詞上演だった。フランス語版全曲上演は1969年にコリン・デーヴィスに

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10時からミヒャエル・ハンペとヘニング・フォン・ギールケのトークがあるので、蹴上を08:51の電車に乗り、石場に向かった。お二人のヴァーグナーの思い描いていた「指輪」に極力近づけたいという意向と、ヴァーグナーができなかったことを最新のテクノロジー

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