石原莞爾将軍との出会いと忘れ得ぬ人々(上) ★特集 故武田邦太郎・本会最高顧問・元参議院議員に伺う石原莞爾将軍との出会いと忘れ得ぬ人々(上)◎池本喜三夫氏 日本人初のフランス語学位論文で、最高栄誉を文部大臣から受賞――先生と石原将軍との出会
3年間会長代行として会長を引き受けていただける方を探してまいりましたが、依然として空席のまま今年度の総会を迎えることとなりました。植田栄一前会長より、「今の若者は肉食でなければならない」とのお話から勇気を戴き、皆様のご推挙を受ける形で5月25
日本の知の世界牽引者、“ニューアカデミズムの祖”と呼ばれる山口昌男氏が、逝去されました。文化人類学者として有名で、長く東京外国語大学で教鞭をとったのち、札幌大学の学長も務められました。「知の巨人」だけあって、単著だけでも50冊をものにしていま
武田邦太郎先生との一番最初の出会いといわれると父に連れられ様々な方とお会いしていたので定かではありませんが、武田先生が石原莞爾平和思想研究会でバリバリやっている頃に私に直接、命令を下したものといいますと「東亜連盟」誌の復刻版をインターネット
1944年東條内閣の倒閣前に、東條英機を暗殺する計画がありました。石原莞爾もその計画に絡んでいたという疑いをかけられました。その理由のひとつとして東亜連盟協会には武道家が多い。極真会館創始者大山倍達氏や戸辺栄一郎氏も日夜空手の稽古をしていました
2011年3月の東日本大震災の後、アメリカで自動車の製造が滞るという事態が発生しました。仙台周辺にあった自動車工場の部品が、アメリカに届かなくなったからです。そこで初めて、アメリカの車は日本の部品がないとつくれないことを世界が知りました。韓
「戦闘単位が個人で戦闘の量が国家だということは、国民の戦闘力すべてを使うことになる。老若男女どころか国土全部が戦争に巻き込まれる。航空戦が中心になるが、爆撃目標になるのは軍隊ではなく、もっとも弱い部分である。無着陸で地球を何周もできる航空機
マヨネーズは問題の多い食品です。まず、マヨネーズと、マヨネーズ風調味料・マヨネーズ風ドレッシングは、まったく違う物だということを消費者は認識すべきでしょう。最初にマヨネーズと名付けたのはフランス人です。古いフランス語で卵黄のことをマヨンと呼
東京裁判で忘れてならないのは、田中隆吉です。元兵務局長、上海事変を起こした張本人でもあり、A級とまではいかなくても戦犯になりそうな人ですが、検事局に大変な協力をし、彼がいないと被告が挙げられないというほどいろんなことを喋ったので、被告として
石原莞爾は歴史研究、とりわけナポレオンの戦争の研究を楽しみにしていること、最終戦総論をさらに精巧に練り上げるのに興味を持っていること。石原莞爾はナポレオンの生涯を見て、驚嘆するのは、その目覚ましい活動だと語っています。ナポレオンの父母は、コ