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日記一覧

夏の夜の小さな楽しみ
2018年05月27日06:53

夏だから暑いのは当たり前だとは思うが、それにしても最近は記録的な暑い日が続く。大都市のビルから外気に排出される冷房の熱はどれほどのものだろうか。無数の自動車が放出する熱も、すさまじいものだろう。ためしに排気管の前に手をかざしてみるといい。ど

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最終の意思決定
2018年05月23日05:45

北朝鮮問題では多くの国民が、国会議員に関心を寄せています。日本国の存亡に関する事案に国会議員の言動を注目しているのです。私の考えていることが気に食わずに激論したことがある河野太郎外務大臣は自民党政権の方針とは異なる自己の信念を語ってくれたの

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石原莞爾平和思想研究会の同志であった藤本敏夫さんは、全学連の委員長時代、学生運動関連で実刑判決を受けて獄中で歌手の加藤登紀子さんと結婚しました。有機農法実践家、大地を守る会初代会長、鴨川自然王国・理事長を務めていました。一緒にお酒を呑み語り

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残された者の歩きかた
2018年05月06日07:40

この頃、食事をする度に一瞬、考えてしまうことがある。粗食なもの、比較的質素なものなどを食べる時は、そうでもない。いわゆる懇親会などでご馳走をいただくときに、なんとなく躊躇する気持ちがあるのです。「こんな時に、こんなに旨いものをたらふく食べて

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暴走する関東軍
2018年05月05日06:21

日本の軍部は、満州を完全に手中におさめることを狙っていました。しかし、満州が外国であることに変わりはない。日本みずからが支配権を握ることは中国やロシアの手前も不可能でした。そこで、張作霖を傀儡政権にして彼を操り、満州支配を遂げたかったのです

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侵略軍は崖から落ちる
2018年05月04日07:30

石原莞爾平和思想研究会の同志が台北で、蒋介石の二男である蒋緯国に会ったと言います。1991年春のことです。取材の意図は、一口に日中戦争というが、実際に日本軍と戦った国民党側の軍事指導者たちはどのような戦略を考えていたか、を確かめたかったという。

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暮らしの中のニヒリズム
2018年05月03日06:38

我々は少なからずとも安全に暮らしたいと願っています。様々な情報の中から、役に立ちそうな意見にしたがって生きていく。健康、経済、思想、政治、職業、それらをなんとかうまくやっていきたいと思う。私たちの周囲には、様々な情報があふれている。新聞、雑

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大震災後の強硬論
2018年05月01日06:27

領土問題の歴史をふり返ると、一方の国が国威を失ったり、国力が落ちたときは、必ず相手側の国に暴論や偏狭な論が起こります。その論にどのような対応をするかが、それぞれの国の指導者に課せられた仕事といってもよいでしょう。このことはむろん現代社会にも

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