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日記一覧

会長としての考え
2018年03月27日08:26

「石原莞爾平和思想研究会」植田前会長(福島県酪農業協同組合代表理事組合長・福島県土地改良事業団体連合会副会長・郡山市議会議長・自由民主党福島県連政調会長幹事長・福島県議会議長・全国都道府県議会議員会会長・地方制度調査会委員など多数)故・佐藤

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孫文の未来構想
2018年03月21日07:43

日本は第一次世界大戦中、ほとんど戦争らしい戦争もせずに莫大な利益を参戦という名目の中から引出しました。戦争のためにイギリスやアメリカの商品が中国、南洋方面で手薄になると、日本商品はその後になだれ込み、連合国には武器、軍需品を売りつけて莫大な

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終戦後、近衛文麿氏は、GHQに出頭するよう命令を受けました。その前夜、親しい人たちを呼んでお別れの晩餐を行っています。なごやかに食事をして、風呂に入りました。皆が寝てしまってから青酸カリを飲んで自殺をしてしまいます。当時の友人で、励ます会で

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チェコスロバキア共和国の建国者は、トマーシュ・マサリクです。オーストラリア・ハンガリー帝国からの独立運動を組織した人です。独立の立役者であるマサリクは、第一次世界大戦後にチェコスロバキアの初代大統領に就任して、17年間、その地位にありました

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第二次世界大戦でイギリスや連合国を勝利に導いた方と言えばウィンストン・チャーチルでしょうか。その理由は、歴史観や国家観が明晰で、ものを考える座標軸に揺るぎがない点です。ルーズベルトが、スターリンや共産主義の本質を見抜く知識や洞察力を欠いて、

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被害吸収能力のない日本にとって、核兵器は無用の長物だと思いますが、アメリカの報告書などが見逃しているのは、日本は軍事大国になる能力はないし、軍事大国になる理論的可能性はあっても、その意図はないという点です。例えば2000年以降も、軍事大国が

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理想を求めて結論
2018年03月11日07:55

政治の刷新は、「戦争放棄」の大理念を誇りとし、弱者のために強者が、後者のために先達が、自らの身命を惜しまないからこそ、王道の本旨であり天の道である。「道」を主に「力」を従とする文明の帰一は、世界文明の根幹である。明治の日清日露の戦捷から僅か

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世界文明の理想を求めて
2018年03月10日07:29

石原莞爾平和思想研究会の工藤正一氏が語る。日本人の忠誠と勤勉の国民性と、創意と技術の民族性は、わずか20年にして奇跡的経済発展を成し遂げ、世界の驚異の的となり、1970年代にはアメリカに次ぐ経済大国を自負、80年代には政治主導でバブル経済を生み、90

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戦後半世紀以上、日本は平和です。だが、ドイツ・イタリア・日本の敗北後の世界は、米ソ超ニ大大国の対立により、1950年の朝鮮動乱をはじめとして、四次に至る中東戦争、1963年キューバ封鎖、1965年アメリカの北ベトナム爆撃に始まる8年に及ぶ直接的あるいは

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先見の目を持つ石原莞爾
2018年03月04日07:16

すでに引退していた石原莞爾が、新聞記者のインタビューに応じて「これからの日本はかくあるべし」について語っています(読売報知新聞・8月28日日付)。多くの日本人はそれを読んで「軍人さんの中にもこういう偉い人もいるのだな」と随分感心したと言います

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植田英一前会長の考え方
2018年03月03日06:57

石原莞爾平和思想研究会の前会長である植田英一先生は一身上の都合により当時、副会長である私に辞任届けを提出してきました。とても残念なことでありますが、私が会長代行としてお願いされました。同志の幹部である皆様も助けてくれるというのでお引き受けし

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