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日記一覧

一 世界観一 ドイツの潰滅、日本の降伏によって戦乱は終息した。人類は「平和の脅威」がここに全く除かれ、列強は武備を徹して平和の時代に入ることを予想し、かつ熱望しているであろう。ニ 万物は生成発展し、発育の終局に至って死滅する。原子爆弾の出現

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原子力の日
2017年10月26日05:49

10月26日は原子力の日です。日本政府が1964年に制定しました。1963年、茨城県東海村で日本原子力研究所は日本初の原子力発電を稼働させました。また、1956年のこの日には日本が国際原子力機関(IAEA)に加盟しました。その時から半世紀以上

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日本の反省
2017年10月23日06:53

中国は王道、米国は覇道ですが、日本は無道のために戦に敗れたのだと思います。この真相は次第に国民の前に明らかになって来ているでしょう。日本が少なくも北清事変当時の道義を保っていたならば、蒋介石もあの抵抗を持続することが困難であったろうと、石原

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新日本誕生
2017年10月22日06:36

支那事変を解決することなく大東亜戦争に突入したのは、戦争指導の見地から見て許し難い失策であったでしょう。大東亜戦争は極めて困難な戦争であったが、若しも日本が確固たる方針の下に中国との全面和平を実現し、攻勢の終末点を適当に選定して有利な戦略体

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石原莞爾語録3
2017年10月18日05:49

この新国家という問題は、要するに満州における現住民族が、よって新しい国家を造るという建前から話が起ったのでありますが、この現住民族といえば、大部分は満州の民衆三千萬人でしょうが、その他に百萬の朝鮮人、二十萬の日本人あり、これがよったものが現

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川が国境線だと分かりやすい感じがしますが、中洲があるのが国境紛争の火種となります。中国とロシアの東部の国境線にはウスリー・アムール・アルグンという川が流れています。ウスリー川の中洲である珍宝島(中国呼称)またはダマンスキー島(ロシア呼称)で

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過去に防衛省は、歴史認識に関し政府見解に反する論文を公表したとして航空幕僚長である田母神俊雄氏を、降格させて定年退職させてしまいました。政府は国会審議や米国を始め近隣諸国に与える影響を最小限に食い止めた方針です。論文の一部が新聞にも掲載され

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満州開拓団の悲劇
2017年10月14日07:17

『それでは、一足おさきに・・・。』子供を両手に、あるいは胸に、火葬場になる馬小屋へと立ち去る人の数が増えた。2発、3発・・・。消えかかる星空に、同胞が同胞を撃つ銃声が鋭い。下田讃治氏(最後に自決)の読経が低く流れる中を、自決者は続いた。髪を振

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9月3日の北朝鮮の水爆実験により、再び緊張度を増した朝鮮半島情勢。一部では武力衝突の可能性も囁かれていますが、第二次朝鮮戦争が勃発した場合、日本、そして東アジアはどのような状況に陥ってしまうのであろうか。一昨年可決した安保関連法は、朝鮮半島

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朝鮮半島の歴史
2017年10月10日05:21

1948年に成立したばかりの朝鮮民族の分断国家である大韓民国(韓国)と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は、1950年6月に北朝鮮が国境線38度線を越えて韓国に侵攻したことによって、朝鮮戦争が勃発しました。この戦争は、朝鮮民主主義人民共和国と

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海軍と陸軍の食事の差
2017年10月09日05:59

海軍は官僚として弱かった。陸海の調整会議などになると、海軍からは数人の担当者が出席するだけなのに対して、陸軍は大人数でやってきて、会議の主導権を握ってしまうのです。しかも陸軍は、事務処理能力に長けた連中に膨大な書類を用意させて臨む。人数の少

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工藤正一同志を偲んで
2017年10月07日05:48

石原莞爾平和思想研究会で運営委員を務めて頂いた工藤正一同志が死去しました。『晩年をゆく』から一部抜粋します。それから一年、私はあるきっかけから、偉大なる世界的歴史と出会うことになる。石原莞爾の「最終戦争論」である。この年、重ね、山形西山の将

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盧溝橋事件の共産党の罠
2017年10月06日06:08

昭和11年12月の西安事件後、華北では宋哲元軍や東北軍など41万の兵力が5000人の日本軍を包囲するかたちとなり、さらに徐州方面でも中央政府軍35万が北上の機会をうかがうなど、日中両軍の緊張が高まるなか、日本はあくまでも、事態の「不拡大」方針を堅持して

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石原莞爾語録2
2017年10月04日05:48

26日早朝、阿南さんから、将校らが兵隊を連れて叛乱を起して陸軍省、参謀本部を占拠しているから早く来てくれ、という電話で始めて事件を知った。私は直ちに飯沼さんに知らせ、歩兵第三連隊長の渋谷、歩兵第一連隊長の小藤に、直ちに連隊旗を奉持して三宅坂

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年配者に配慮を
2017年10月03日06:52

耳が遠くなったり、目が見えにくくなったりすると、自分でも急に老いを感じるものです。その部分を意識させないよう、配慮して接することはとても大切です。耳が遠い場合は、ゆっくりと明瞭に、大きな声で話しかけ、相手が聞き返さなくてもよいように話す。目

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7月12日は父の命日です。この日に合わせて父が愛した石原莞爾平和思想研究会の会合を行いました。土曜日のお昼ということで全国から大勢の方が参加しました。そこで誰が父の命日のことを言い出してくれるのかと期待していたのだが、時は流れ、人は減り最後

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