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日記一覧

 太陽系最大の惑星の木星は、また太陽系で最多の衛星を持つ。このほど新たに10個の衛星が発見され、トータルで79個になった。もちろん他の惑星より群を抜く多さである。◎変わり種新発見衛星は直径1〜3キロの超ミニ イギリスの科学週刊誌『ネイチャー

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 岩だらけの中岳の山頂から、南側、元来た方向を一望すれば、壮大なパノラマが展開されている(写真)。天気がよく、空気も澄んでいるので、遮るものとてない。◎宝剣岳、乗越浄土、そして和合山…… 上の写真で右に見える岩山が、宝剣岳である。その下に見

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 自民党総裁選がスタートしている。公示前だが、ほぼ顔ぶれは固まった。現職の安倍首相・総裁に石破茂元幹事長が挑む。◎「次」狙いの石破氏 ただ党内外の見方は、現職の安部氏の圧勝で固まっている。党の5大派閥+竹下派の衆院議員の支持を得ているので、

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 アメリカの共和党重鎮で上院議員のジョン・マケイン氏が25日、死去した。享年81歳。 2008年の大統領選で共和党候補として民主党オバマと闘い敗れたが、僕は1度はアメリカ大統領を務めて欲しいと願った政治家だった。◎北ベトナムで5年半の幽囚生

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 中岳まで、さほどの距離でないのは目で見ても分かった。しかも山頂付近は岩がゴロゴロしているが、全くきつくはない(写真=中岳に登る)。◎中岳山頂に達する 途中の絶景も、また素晴らしい(下の写真の上=乗越浄土を望む。右に宝剣岳、左に和合山。下の

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 けっこうな岩道を、繚乱の高山植物の花に癒やされつつ登る。後ろを振り向けば、千畳敷カール下のお花畑、そしてその向こうにロープウエーの千畳敷駅、さらに遠くにはるか中央アルプスの山並みが見える(写真)。 快晴なので、上から大陽が容赦なく照りつけ

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 リラ激安のトルコに、観光客が殺到しているそうだ。年初から比べればトルコ・リラは40%も暴落しているのだから、外国人観光客にとってお土産を安く買えるし、ホテル代、レストラン代など、みんな大バーゲンだからである。◎餓死者、難民、殺人率世界一の

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 さすがアメリカ1強、である。世界の株式市場が軒並み年初来マイナス圏に沈む一方、アメリカのニューヨーク株式市場だけはプラス圏である。◎マーケットは中国経済の沈滞を予見 対して大きく沈んでいるのが、アメリカとの無謀な貿易戦争を続けているスター

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 千畳敷カールのせり上がりを登る八丁坂は、ジグザグの急登で、氷河が残した大小様々の岩だらけの道である(写真。正面にひときわ聳え立つ岩峰が宝剣岳)。◎八丁坂途中で振り返ると南アルプスの山並みから頭を突き出した富士山 きついわけではないが(韓国

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 千畳敷カールまでは、前述したようにバスとロープウエーを乗り継いでくれば、サンダルやパンプスでも来られる。展望台からのパノラマは、絶景そのものである(写真)。◎「剣ヶ池」巡りの辺りはお花畑 千畳敷カールの展望台下にはほぼ平坦な遊歩道がある。

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 独裁者ニコラス・マドゥロ(写真)の支配するベネズエラが、制御不能のウルトラハイパー・インフレに喘いでいる。もっとも喘いでいるのは国民であって、マドゥロ自身は何の痛痒も感じていないようだ。ウルトラハイパー・インフレを抑え込む抜本的手立てを何も

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 滝を見ながら、ロープウエーで木曽駒ヶ岳の急斜面を一気に登っていく(写真)。◎急崖を見ながらロープウエーで一気に 最初のうちこそ、シラビソの緩やかな森で、見ると散策道もあったが、途中、右側にまず「日暮(ひぐらし)の滝」、次に「三段の滝」が見

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 翌8月2日は、木曽駒ヶ岳登頂である。朝は早めに起き、6時に朝食を済ませ、7時15分にホテルを出る。部屋の窓から見ると、駒ヶ根市街はよく晴れている(写真)。◎前日に乗った観光バスを置いて路線バスでしらび平まで ホテルの駐車場の奥には、昨夜、

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 肩の小屋からは、なだらかな土の下り道で、もうここからは散策気分である。◎斜面にたくさんの高山植物の花 それにしても富士見岳の裾に当たる右側の礫の斜面に、たくさんの高山植物の花が咲いていて、これが目を楽しませてくれる。砂利と礫が敷き詰められ

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 乗鞍岳剣ヶ峰の山頂に到達した時は、折悪しくガスの中であった。眺望は、まるでない。 山頂の一等三角点を記念に写真に収める。周囲は、時折、ガスの切れ間からちょこっと下が見えるくらいだ(写真)。◎下山し始めるとガスは晴れた! しかしガスは、いつ

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 肩の小屋に着いた。ここからが本格的な山行となる。 ちなみに肩の小屋の標高は、2760メートルであり、乗鞍岳剣ヶ峰の山頂は3026メートルだから、ここから300メートルもない。日本で最も優しい3000メートル峰、と言える。◎摩利支天岳の山頂

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 今日は日本がポツダム宣言受諾し、連合国に無条件降伏した73年目の日。 この戦争で、日本は完膚なきまでに敗れた。ほどほどのところで降伏していれば、概数300万人超という犠牲者を少なく留められただろう。特に昭和20年になってからの死者は、おそ

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 僕が行った南樺太の旅は、メインはワイルドフラワー探訪だったのだが、そろそろ1カ月にもなろうとするのに、花の名前の特定など、整理がまだついていない。 そのため、なかなか紹介できない。ワイルドフラワーを探しての旅の紹介は、今少しお待ちいただき

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 まだ正式の乗鞍岳登山口前のなだらかな歩きやすい砂利道を進む。 右手に不消ヶ池(きえずがいけ)が見え(下の写真の上)、さらに様々な高山植物の花を楽しむ(下の写真の中央と下)。◎斜面の大雪渓を観て 大雪渓が見えてきた(写真)。リフトなんてない

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 僕たちは、乗鞍岳山頂の剣ヶ峰を目指している。 富士見岳の裾野を巻くようななだらかな坂道は、よく整備されていて、サンダルでも歩けそうな砂利混じりの土道だった(写真)。◎高山植物の花が咲く 斜面には高山植物の花が、僕らを迎えるように咲いている

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 僕は行くつもりはないけれど、トルコ旅行をお考えの方は、お買い物はクレジットカード支払いがお勧めだ(僕がトルコに行かない理由は、本年6月23日付日記:「大地震の頻発する国、地震国の国民として行く勇気なし」を参照)。◎年利17.20%の超高利

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 8月1日、2日の乗鞍岳・木曽駒ヶ岳登山行ではたくさんの高山植物の花に出合った。 意外だったのは、乗鞍岳では多くの、「高山植物の女王」コマクサを観られたことだ(下の写真の上)。火山礫の斜面に秩序だって咲いているので、計画的に植えられたもので

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 独裁者は、歴史の汚辱に復讐を企てる。 ソ連による対日参戦は、その典型だ。73年前の昨日8月8日は、敗北がもはや旬日のうちという息も絶え絶えの日本に、日ソ中立条約を一方的に破棄してスターリン・ソ連が対日宣戦布告した日だ。誰が見ても、ソ連の一

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 僕が1日に登った乗鞍岳(写真=剣ヶ峰の手前からガスの切れ間に見た景観と山頂の一等三角点)は、日本では初の3000メートル峰の登頂であった(だいぶ昔、アメリカのロッキーマウンテン国立公園で、スニーカーで雪を踏みしめ、名も知らない3000メー

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 わずか4泊5日の南樺太とユジノサハリンスク滞在であったが、印象的だったのは1人として中国人観光客を見かけなかったことだ。(本日は、乗鞍岳・木曽駒ヶ岳登山行はお休みします)◎観光客誘致など、どうでもいい? 入国審査の渋滞 そもそもロシアとサ

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 日本百名山をいきなり2山も、しかも3000メートル峰を含めて制覇した。とは言っても、実はチョロいものではあったが。 そうは言っても、ピークに立てた時は、やはり心から感動した。◎海外3山に比べれば楽チン登山 8月1日、2日と北アルプスの乗鞍

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 米中貿易戦争は、互いに350億ドル相当の輸入品に25%の制裁関税を掛け合い、次にアメリカは対中輸入品150億ドル、さらに2000億ドルに25%の制裁関税をかける寸前にまで来ている。これは先月10日では10%制裁関税を検討していた税率を積み

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 カンボジアの強権的な首相フン・センは、スターリニスト中国の強い後援を得て、茶番総選挙で独裁のフリーハンドを得た。 去る7月30日、同国で行われた総選挙で、フン・セン率いるカンボジア人民党は、約77%もの得票率で圧勝、議席をほぼ独占した。◎

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