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日記一覧

 アメリカ、カーネギー研究所などの研究グループは、このほど太陽系に一番近い恒星(太陽系から4.2光年=約40兆km離れた所に位置する)のプロキシマ・ケンタウリで、大規模な爆発現象「フレア」を確認した。◎たった2分間の大規模フレアだが ケンタウ

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 さほど必要でもないのに高金利の金を貸しこみ、返済に窮すると土地を奪い取る――スターリニスト中国による「現代のサラ金」とも呼ぶべき「経済援助」が一部の開発途上国で猛威を振るっている。◎親中国派の政権につけ込む 例えばスリランカ、である。この

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 新聞社、通信社による世論調査で、安倍内閣支持率が急落している。数字に多少の違いはあっても、傾向は同じだから、世間一般の安倍内閣の支持が落ち込んでいるのは事実だろう。◎論理のすり替えの印象操作で安倍政権攻撃のひどさ おそらく大阪地検からのリ

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 北朝鮮ならず者集団の金正恩が26日、スターリニスト中国を極秘訪問したとみられる。◎北京市内は厳戒態勢 同日の首都北京市内の北朝鮮大使館や、外国要人が宿泊する釣魚台迎賓館、会談などが行われる人民大会堂周辺では厳戒態勢が敷かれている(写真=上

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 3月は卒業式の季節。知人のお嬢さんが、数日前に大学の卒業式を迎え、社会に巣立っていった。希望と理想に燃えて、一歩、実社会に踏み出したことだろうが、一方で彼ら、彼女らとは全く別の、複雑な感情で実社会に出ていった人もいる。 数日前、僕の卒業し

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 国家安全保障担当のマクマスター補佐官がホワイトハウスから去ることが決まった。 マクマスター補佐官は、昨年2月、マイケル・フリン元陸軍中将の後を受けて国家安全保障担当の大統領補佐官に就いて、まだ1年余りしかたっていない。◎政権を支える大物3

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 トランプ大統領がずっと隠忍自重していた対スターリニスト中国の経済制裁についに踏み切った。23日に発効した、スターリニスト中国を主要標的とした鉄鋼・アルミの関税上乗せに加え、22日、中国製品だけを対象に25%の高関税を課す制裁措置を発表した

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 この1年余で体重を5.5キロ減らした。昨年2月からフィットネスクラブに通った成果、である。 直接の目的は、メタボ予防のためであったが、体重を絞ったおかげで足腰にかかる負荷が減り、今年1月のニュージーランドのミルフォード・トラックの53.5

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 アクスムの「シバの女王の宮殿」跡を観た後、メケレまで車を飛ばす。 途中、5時間に及ぶドライブでは、アビシニア高原の荒々しい景観を堪能できた。◎途中、奇岩、奇勝の連続 道中は、モニュメント・バレーのような景観、深い峡谷も見られたから、ほとん

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 某大手証券から、珍しいことにIPO銘柄を買えた。購入代金は銀行振り込みだが、振込手数料は購入金額から差し引いて良いという。大手証券への入金はたいていそうだけれども、あらためて商道徳ということを考えさせられた。◎売却代金の振込手数料求められ

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 プーチンが18日の大統領選で、圧倒的多数で通算4選された。大規模不正となりふり構わない投票駆り出しがなされたけれども、ともかくもロシア国民から支持された。◎プーチン支配の第1期は最も輝いた時代 プーチンの大統領時代は、2000年〜2008

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 イギリスでのロシア人元スパイ父娘の暗殺未遂事件で、イギリスとロシアが外交官の追放合戦をしている最中、ロシアで大統領選挙が18日、行われた。予想どおり得票はプーチンの独走で、4選を果たした。◎過半数支持に注力 この日は、プーチンがクリミアを

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 極左マドゥロの独裁支配する南米ベネズエラのハイパーインフレが加速している。 野党が多数を占めるもののマドゥロの事実上の「クーデター」で無力化された議会が12日、2月末時点の物価上昇率を発表した。◎輸入する紙幣の輸入外貨すら無い インフレ率

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 国際的な権威ある科学雑誌『ネイチャー』は、僕もしばしば同誌に報告されたとしたうえで、掲載科学記事をリリースしている。 その『ネイチャー』の編集長を通算22年も務め、同誌を一流科学誌に育てたのが、イギリスの生物学者で科学ライターの故・ジョン

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 今、カンボジアで起こっていることは、全く目立たないけれども、憂慮すべき独裁の進行、である。◎アメリカ、フン・セン政権の独裁強化に警告 去る2月27日、アメリカは自民革命党の首相フン・セン率いるカンボジアへの支援を中止、削減すると発表した。

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 先頃、大手住宅メーカー、積水ハウスの会長・社長交代劇で醜い権力闘争の演じられたことが報じられたが、その舞台を陽気の良さに誘われて見物に行ってきた。 場所は、JR山手線と都営浅草線の五反田駅から徒歩約3分の、それでいて喧噪から離れた目黒川河

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 こんな上司の下で、誰が働きたいと思うだろうか。あえて望むなら、茶坊主・出世主義者だけだ。◎ツイッターで解任発表 昨日の追記に簡単に触れたように、かねてから辞任・解任の観測が絶えなかったアメリカのティラーソン国務長官が13日、唐突に解任され

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 3000人近い代議員の中で、独裁者の提出した改憲案に反対した2人は、いったいどんな思いで反対票を投じたのだろうか。◎14年前の江沢民改憲案には1%弱の異論 スターリニスト中国の全人代で11日、習近平の個人独裁をさらに強化・容認する国家主席

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 発足直後から、ハチャメチャ・迷走のトランプ政権だが、堅いコア支持に守られて、何とか発足2年目に入った。◎経済政策司令塔のコーンNEC委員長が辞任 この間、ロシア疑惑は、いよいよ娘婿で権勢を振るう大統領上級顧問のジャレッド・クシュナー氏にま

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 アメリカのトランプ大統領は8日、鉄鋼とアルミニウムの一方的な輸入制限を発動する大統領令に署名したが、同じこの日、同じ西半球のチリ、サンティアゴで、日本が主導する「TPP11」の調印式がなされた(写真)。◎「TPPの死」乗り越え、わずか1年

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 トランプ大統領が8日、北朝鮮ならず者集団頭目の金正恩と5月までの米朝首脳会談を受け入れたのは、衝撃的だった。◎側近、ブレーンに相談もせず、即断即決で会談受け入れ これまで金正恩を「ロケットマン」と揶揄・中傷し、北朝鮮を邪悪な牢獄国家と口を

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 この地球上に数千万種はいるとされる最大の大分類群である昆虫類――これだけいれば奇妙な種だっている。◎硬い外骨格を持つクロカタゾウムシ その中でも、ゾウムシの仲間は6万種以上いるとされるが、沖縄・八重山諸島の固有種である、体長15ミリ弱のク

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 10年パスポートの残りが1年を切ったから、自宅のある市役所に行ってきた。9年前と違って、最寄りの市役所で申請できるようになったので大助かりだ。◎スンナリ済んだが、11カ月の損 以前は、1時間半近くかけて県の旅券事務所に行き、長蛇の列を並ん

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 韓国と北朝鮮ならず者集団の南北首脳会談が4月末に板門店で開かれることになった。会場は、板門店の韓国側の施設「平和の家」だという。実現すれば金正恩は、北朝鮮ならず者集団の頭目で初めて「韓国訪問」することになる。◎南北首脳会談、「非核化」の毒

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 スターリニスト中国の年に1度のゴム印「議会」、全人代が5日、始まった。 習近平体制が2期目に入っての初めての全人代だが、国家主席(president=大統領に相当)の任期をなくし、習近平の事実上終身独裁権を許容する憲法改正がなされる見込みだ。その

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 アクスム郊外の「シバの女王の宮殿」(写真)の見学は、わずか20分ほどだった。いくらなんでも短すぎると思うのだが、一行のほとんどは熱心な興味を見せない。 道路を挟んだ向こう側の荒地は、粗末なフェンスで囲まれ、アクスム中心部の公園で観たステラ

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 世界遺産に登録されているスペイン北部の洞窟壁画の1つが、遅くとも6万4800年前に描かれていたことが分かった、とドイツ・マックスプランク研究所などのチームが先月22日に発表した。現生人類がアフリカから欧州に進出する2万年前だから、壁画を描

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 ネズミは、人間の友であったかもしれない、少なくとも広大な太平洋に散らばるポリネシア人にとっては――。◎植民に果たしたネズミの役割 2月27日付日記:「NZミルフォード・トラックを歩く(26);『生きた化石』ムカシトカゲとジーランディア古大

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 しばらくニュージーランドのミルフォード・トラックのトレッキング行を連載していたため、エチオピア紀行もイスラエル・ヨルダンの旅も休止していた。エチオピアへの旅行など、実はもう2年前の話だ。 実のところ、2つの旅行記を断続的に連載していくのは

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 シリアで、2016年のアレッポの悲劇が再び繰り返されている。 首都ダマスカス近郊の東グータ地区は、今や数少なくなった反アサド政権勢力が支配している地域だが、先月18日から始まったアサド政権軍の空爆と砲撃で、民間人市民に多数の死傷者が出てい

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