先日古本屋に長沢節の「デッサン・ド・モード」(1966年)と「わたしの水彩」(1980年)が売ってて、少し立ち読みしたらなんだかすごく懐かしかった。セツ・モードセミナーに行ってたときにはこの2冊は教科書として買わされたのだ。「デッサン・ド・モード」
日本のポップスなんて全く聴かなくなってしまっていた高校生のとき、唯一買った日本のポップスのレコードが早瀬優香子のシングル盤「硝子のレプリカント」だった。あるときラジオからこれが流れてきて「おおっ!」と、のけぞったのだ。とにかく、その声と歌い
ここ最近のジージャンのブームらしきもの(女子)は、なんとなく3年くらい前の謎のスタジャン・ブームを思い起こさせる。ファッションのトレンドは繰り返すものだが、まさか一時期完全に消えたスタジャンがふたたび流行る時代が来るとは思わなかった(映画か
最近、雑貨屋やインテリアショップや服屋などの空間演出のトレンドが変わったように思う。15年くらい前は雑誌リンカランやクウネルみたいな店が多かったけど、最近はロン・ハーマンみたいな店が増えた。和的で北欧的で質素でナチュラルでというものからカリフ
中学・高校時代、僕がいまいち理解できなかったのがカシオペアとスクエアで、楽器を熱心にやってる連中の中にはえらく崇拝してる人なんかもいたようだけど、僕にはこれがただのBGMとしか思えなかったわけで、まるっきり面白くない。何故これに熱中する人がい