スギ花粉の飛散が落ち着いてきて、散歩も庭仕事もずいぶん楽になった。薬飲んで目薬もさして、ワセリン塗って、マスクとサングラスして . . . 今季もよくがんばりました。ヒノキにもアレルギーがあるけれど、スギほどじゃない。樹木たちはなんにも悪くないん

続きを読む

悲しいこと、つらいこと、嬉しいこと . . . ここ数日のあいだに、すさまじいくらいにいろいろあって、昨日はご褒美みたいに幸せで、オキシトシン出まくりで . . . こんなときは、カート・ヴォネガット風に "Busy, busy, busy" （目が回る、目が回る、目が回る

続きを読む

伊豆の母をはじめ、体調や行く末が心配な人が相次いで、かすかな不安をずっと抱えている。それだけ大切な人たちだってことなのよね。でも、心配しても仕方がないことは、できるだけ心配しないでいよう。昨日習った「God Is On The Throne」という曲が、いまの

続きを読む

自民党のごり押し「共同親権法案」、バグが多すぎるし、審議も報道も周知も全然足りていない。なぜこんなにも急ぐのでしょう？　このまま通ってしまったら恐ろしいので、今回の法制化への反対署名にサインしました。#

続きを読む

犬たちとの散歩がたのしい。ソメイヨシノ、ようやく満開。あたりの木々がこぞって咲き誇り、町中を天女が舞っているみたいだ。写真1．　3月の安行寒桜の並木。写真2．　もとの寒桜が枯れてしまったのか、ぽつぽつとソメイヨシノが植えられていて、この季節に

続きを読む

ここ二週間ほど、あちこちのSNSが、桜の花の投稿写真でいっぱいで、うれしいうれしい。フェイスブックもインスタグラムも、さくら色に染まっている。ときおり、クスノキだとか、あまのじゃくさんが地面にしきつめられた常緑樹の落ち葉を愛でていたりして、そ

続きを読む

うちのあたりでは、ようやく咲きはじめたソメイヨシノ。川越では三分咲き、志木では五分咲きで、びっくり。東武東上線に乗って桜前線を感じる旅、いかがでしょう。wヾ(≧▽≦)ノ三島の母の腎臓がいよいよ機能しなくなって入院。人工透析を受けることになった

続きを読む

Ｃ先生のところのプログラム、ようやくドラフトができた。木曜に印刷に出せるように、がんばれー！で、夜更かしのついでに、日記も。wヾ(≧▽≦)ノカタクリの花が咲いたよ。白い白い花だよ、おっと、それはカラタチ。カタクリは、薄紫のかわいい花だよ。紫と

続きを読む

28日朝、おしゃもじ山の北側を歩く。カタクリがたくさんつぼみをつけていた。舞台袖でひっそりと出番を待つ小さな踊り子たち . . . Bon courage!安行寒桜は散りはじめていて、日曜日までは観光客でにぎやかだった北浅羽の桜堤もひっそり（写真↓ 人がいませ

続きを読む

しとしと小雨が降りしきる朝、ヒバリが灰色の空をどこまでも昇っていく。晴れた日の揚げヒバリは、それはそれは素敵 . . . でも、雨の日のヒバリも、一層けなげに思えて格別だ。えらいなあ . . . 　ヒバリのさえずりを聞きながら涙ぐむ。「花鳥風月に涙するよ

続きを読む

火曜の朝、散歩の帰り路。塀の中から声を掛けられた。「 …………？」「？？？」ロマンスグレーの（おそらくその家のご主人なんだろう）男の人が何か言っている。「はい？」「…… 花をお持ちになりますか？」驚いて見上げると、満開のミモザ . . . 「えっ？

続きを読む

（昨日の「蘆雪の犬ころ」の続きです）府中は遠いけど、京都へ行くことを想像したらとっても近い。昨秋修復を終えたばかりの二尊院の『二十五菩薩来迎図』がやって来てくれたわけで、まさに菩薩来迎 . . . 『二十五菩薩来迎図』の特色や修復の様子を、美術商

続きを読む

府中市美術館で「ほとけの国の美術」展が始まった。　　　◆ 前期（3月9日〜4月7日）◆ 後期（4月9日〜5月6日）京都・二尊院の二十五菩薩来迎図、全17幅、観たいなあ。あと、長沢蘆雪（ろせつ）の「子犬図屏風」を初公開！　ですって！同じく蘆雪の「枯木狗子

続きを読む

13回めの3月11日がやってきて、思うこと多く、なかなか言葉が出てこない。そんな折、伊豆の弟が八朔をどっさり送ってくれた。「まだまだ山のハッサクが採れているんだけど、貰ってくれる？」ありがとう〜！ちょうど前回のどっさりを食べつくしたところだった

続きを読む

きょうは、『国際女性デー』3月8日が「女性の日」に制定された理由が、1904年にニューヨークで女性が参政権を求めて立ち上がったこと、1917年のロシアで女性労働者が「パンよこせ」デモを行ったことなどにあると知った。わたしももっともっとデモしな

続きを読む

アーロン・ブッシュネルについて。2/27にブシュネルと書きました。でも、小さい「ッ」のある表記が多いようなので、ここでもブッシュネルにします。事件の影響（The Aaron Bushnell effect）は大きくて、世界各地でイスラエルやアメリカに対しての抗議デモが

続きを読む

2月27日（火）、どっどど どどうど どどうど どどう。吹きすさぶ寒風にあおられながら犬たちと歩いていると、どこからか風鈴の音が聞こえてきた。大きな鈴かしら？　リーン、リーン、ゆったりとしたやさしい澄んだ音色だった。冬の花火みたい。2月の風鈴もな

続きを読む

なにか楽しい話を書きたかったのだけれどだめだ。昨夜から、ワシントンのイスラエル大使館のそばで焼身自殺をした米軍兵士、アーロン・ブシュネル（25歳）のことが、頭を離れない。彼は、ガザ地区でのイスラエル軍の戦闘と自国アメリカの対パレスチナ政策に抗

続きを読む

「ネコちゃん、元気にしていますか？」ことしも古い友人からメッセージが届いた。(=^..^=) cf. 2022.02.22「猫の日」猫の日なんて、誰が決めたのか。でも、そんな日のおかげで、旧友に思い出してもらえてうれしい。それに、猫やネコ科の動物についてみんなで

続きを読む

19日、Kちゃんに「和みのヨーガ」を教えてもらった。そのあと、いつもの4人でのオシャベリもそれはそれは楽しくて、お腹がちぎれるくらいに笑った。心身共に深くリラックスしたからか、帰宅して倒れるように泥のように眠って、目が覚めたら7時だった。うわわ

続きを読む

15日夜、春一番の吹くバス停で、見上げると三日月と木星 . . . 　☆木星まで、光に乗らば45分という歌があったけれど、月と木星だって60億Kmかもっと離れているはずで . . . 。それなのに、三日月と木星が寄り添っているように見えた。とても幸せな日

続きを読む

雪のせいではないけれど . . . 友人に、転んで骨折するケースが三連続。一人目は大腿骨、次は脛骨、三人目は足首。足首の人は、エスカレーターを降りるときにつまずいたそうだ。「転ぶと骨って、ほんとに折れちゃうのね（苦笑）」とLINEが来た。それぞれ手術

続きを読む

小学館から、考え抜かれたんだろうなと思える声明が出て、すこしだけホッとしている。「2024.2.8　芦原妃名子先生のご逝去に際して」とくに第一コミック局の少女・女性漫画の編集部員全員で書かれたという文章には涙があふれた。思えばわたしは『マーガレット

続きを読む

昨朝、おかしな夢を見た。雪が降りしきる越辺川（おっぺがわ）の土手を、どってこ、どってこと歌いながら、埴輪（はにわ）の隊列が歩いている。人もお馬も水鳥も、どってこ、どってこ。聖フランチェスコかモリー先生みたいに肩や腕に小鳥を止まらせている人ま

続きを読む

堀場製作所のカレンダーことしのテーマは、「Green Giants（緑の巨人）」一日ごと、誰かしら巨人の絵と名前が載っている。初めましての美しい樹木が大勢並んでいて、楽しい。きょう2月2日は、大好きなモクレン。カレンダーには、ことしの残りの日数も書かれて

続きを読む

漫画家、芦原妃名子さんの訃報に呆然としている。ちょうど『セクシー田中さん』のことを日記に書こうとしていた。ドラマ化にあたってのTV局側とのやりとりだとかを知って、わたしは芦原さんに深く共感したし、いろいろ思うことなどもあったから。だから、こん

続きを読む