年寄りの社交場、福祉センター。元気な頃、母はそこに日参していた。60以上の方しか入れないそこにはカラオケがあり、ビリヤードがあり将棋があった。お風呂もあったので入浴が第一目的の方も多かったと思う。そこでお茶を飲みながら談笑し、時間が来ると帰っ
同じ舞台を何度も観たことはある。「ラ.マンチャの男」「マイ.フェアレディ」「エリザベート」「クレイジー.フォー.ユー」「ウェスト.サイド.ストーリー」etc…けれどそれは何年も経ってからで、主人に見せたい、子供達にも、あるいは母にも…というのが動機
「吾輩は猫である」このタイトルを英訳すれば「I am a cat」それをさらに和訳すると「私は猫ですの」ともなってしまうこのフレーズ、日本人からすれば男女の区別のない一人称は「なんだかなあ」だし、ちょっと違和感もある。先日見たミュージカル「スリル ミ
「I am a cat」 「私は猫です」きょう日、小学生でも訳せる英語だが「僕は猫です」と訳す子もいるだろう。もし「吾輩は猫である」と訳す子がいたら、かなり優秀な子か、嫌味な子だと思って差し支えないが、英語というのはこんな風に主語が男か女かわからなく