日本の場合、収入や福祉を大幅に削られたイギリスとは真逆になります。収入は下がらないが物価が上がって生活できなくなると思います。国民総生産は伸びないのに量的緩和策によって日本のお金の量は2年間で2倍に増えています。お金は生産物を買うためのもの
量的緩和策によってお金を増刷し、国債も大量発行すればお金の価値が落ちていきます。お金の価値が落ちても、国民の収入が増えれば生活には問題は起きません。国民総生産が横ばいでも、経常収支が黒字なら国として成り立っていきます。ところが国民の収入は増
「八紘一宇」とは「世界が一つの家族のようにむつみあい、助け合えるような社会にする」と言う崇高な考えです。ところがこの考えが「大東亜共栄圏構想」を産み出し、東アジアへの侵略と戦争を正当化しました。「家族のように」が何故「殺し合いに」なっていっ
(破産処理を国民主導で進めていく)税収が50兆円しかないのに100兆円位の予算を必要とする国が1000兆円もの借金をしています。返済は不可能です。破産処理しかありません。だがギリシャも日本も破産処理をさせないのです。IMFもECBもギリシャを
今、安倍政権は八方塞がりです。破産する前に、国民を無理やり戦争に引き込むかも知れません。テロとの戦争だけでなく中韓露との対立も拡大しようとしているように見えます。警戒を高める必要がある思います。日本の国債は昨年末に格付け会社によって格下げさ
(国民に必要な情報を提供する方法)政府やマスコミが流す情報には都合の悪い情報は隠されています。国民が情報を知らなければどう改革すれば良いか判断はできません。「政府の言うことはおかしい」と思っても、反論することは出来ないのです。情報が閉ざされ知
(民主主義を機能させる)世界には民主主義が機能している国はありません。国民の声が生かされ、改革が進んでいるような国は見えないのです。代議性民主主義では国民の声は生かされないのです。この欠陥は世界中で実証されています。当選した議員が異なった国
(借金の処理について)国の借金が増えても破産しないのは、国債を日本人が持っている、日本は世界最大の債権国、経常収支が黒字、などが理由になっていました。だが借金は増え続けたのに、破産しない理由は既に崩れかけています。日本は既に破産状態です。ギリ
日本の改革すべき課題は主に二つだと思っています。第一は市場の奪い合いと安売り競争によって失業や低賃金が酷くなっていることです。第二は国、企業、国民の借金が増え続けて生活を圧迫し始めていることです。これは世界でも共通しています。この二つが重な