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日記一覧

◇人生行路で誰に会うかということがその人の人生にとって重要な意味をもつ。人との出会いは現実の生身の人間とは限らない。歴史上の人物と書物を通して出会うこともある。私は最近、ふとしたことで田中正造と出会いこの人物を再認識するようになった。今、資

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◇24日、多胡碑記念館はいつもの書道展より賑やかだった。「世界の記憶」に登録された上野三碑の中心的存在が多胡碑である。この三碑登録を記念した日中友好展が進行中であった。 先ず、私は多胡碑亭に近づいた。案内係が立っている。碑亭の前に初代県令の

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◇「女子追い抜き」で金。その中に本県勢の佐藤選手の笑顔が輝く。北朝鮮問題で凍りついた平昌五輪を溶かす熱湯のような快挙。選手たちの頭には北朝鮮問題などないに違いない。それは、五輪とは、そしてスポーツとはこういうものだと北朝鮮に突きつけた意義が

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◇日中書道展のレセプションが高崎メトロポリタンで行われた。日中平和友好条約締結40周年記念事業として、上野三碑世界記憶遺産登録記念書道展が23日から高崎シティギャラリーで行われる。中国を代表する書家が多く参加した。その多くは上海の人々である

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◇小平奈緒の笑顔がいい。会心の笑みというのだろう。スピードスケート女子500mで金を獲得した。競技後の姿が感動的であった。2位の韓国の選手を抱きとめ、二人はそれぞれの国旗を手にして抱き合ったままリンクを回った。スタンドが大歓声を送る様は真の

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◇16日、草津の楽泉園に藤田三四郎さんを訪ねた。園内の病院に入院されているが大変元気である。福祉課を通して面会を申し込む。 電話で話しているのが聞こえる。「死の川を越えての中村さんですよ」 藤田さんは耳が遠いのだ。福祉課も自治会も病院の関係

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◇皇室の危機が報じられている。私たち庶民には週刊誌に振り回される皇室と映る。天皇は日本国の象徴であり日本国民統合の象徴である。このような象徴天皇を支える存在が皇族の役割であるから、今回の出来事も重要事なのだ。「眞子様の恋」と書きたてられ波紋

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◇政治の祭典と化した平昌五輪で熱い死闘が繰り広げられている。酷寒の中で自分の限界に挑戦する純粋な選手たちの姿が救いである。 昨日の「へいわ845」(毎週のへいわの講義)では東京五輪を語った。この五輪は昭和39年(1964)に行われた。アジア

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◇酷寒の中で日本勢が頑張っている。男子モーグルで20歳の原大智が銅を得た。強風の影響で中止となる競技もあり、荒れた五輪となっている。荒れているのは競技会場だけではない。北朝鮮の策謀が渦巻く政治の舞台になっている。平和の祭典が政治の祭典になっ

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◇いよいよ平昌五輪が始まる。五輪の目的である平和の祭典。それを妨げるものは政治利用である。政治にも様々あるが、もし平和を踏みにじる犯罪国家なるものが犯罪目的に五輪を利用するとしたら大変なことになる。問題なのは平和目的と政治利用の境がはっきり

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◇眞子様のご結婚延期と大きく報じられている。宮内庁は週刊誌報道との関係を否定しているが、一般はそうは思わない。天皇家に関することが週刊誌に振り回されている。そんな感じがしてならない。 週刊女性が昨年12月小室さんの母に関する金銭トラブルを報

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◇平昌冬季五輪が目前に迫った。異常な状況下の異常な五輪としてオリンピックの歴史に残るだろう。クーベルタンが近代五輪を提案して始まった五輪は平和の祭典である。この理念を踏みにじろうとしている北朝鮮。この五輪に合わせて大規模な軍事パレードを計画

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◇浅間が動き出したのか。新聞は2日、火山性微動が急増と報じた。東日本大震災以来日本列島が活動期に入ったと言われる。あちこちで火山や地震が頻発していることはこのことを物語るのだろう。現代の科学をもってしても自然はよく分からない。ましてや火山は

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◇異常な大統領が全く正常な演説をした。そんな感を与えるトランプ氏の一般教書演説。おおむね好評で賞賛の声が上がっているらしい。これは果たして何を意味するのか。トランプ大統領が訴えるように「新たな米国の時代」を告げる出来事なのか。アメリカは果た

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◇2月1日、今日から「ブログ」を元のかたちに戻す。月、水、金にしていたが、小説「死の川を越えて」の執筆にめどがついたために月曜日から金曜日まで続け、土日祝日は引き続き「死の川を越えて」を載せる予定である。 小説「死の川を越えて」は3月5日を

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