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日記一覧

◇安倍首相が米議会上下両院合同会議で演説した。合同会議での演説は日本の首相として初。英語で40分以上。日本人として誇りに思った。安倍首相は、努力し頑張っていることは持論だが、運のいい首相だと思う。アメリカの力が落ち始め、中国が太平洋に進出し

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 ここで、「女郎衆に与ふる書」を紹介する。要点である。一部表現をかえてある。「気の毒なる御身の上を思うにつけどうしても黙っていられませぬから一筆かいてあなた方に差し上げるわけであります」と始め、候文の時代に女郎にもよめるようにと易しい文章でつ

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◇ネパールの地震被害は予想以上に広がっている。死者は2800人を超えるらしい。今度の大地震は世界の最高峰エベレストの麓で起きたということで格別な意味を持って迫る。雪崩に襲われた数百人を超えるベースキャンプは地獄であろう。2人の日本人が巻き込

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◇ネパールの大地震は凄まじい。そして身近な存在なのだ。私が役員をしている日本語学校にはネパールの若者が百人以上いる。カトマンズには分校もあり、そこの女性徒が怪我をしたという情報がある。県内には千人以上のネパール人がいる。今日、ロイヤルに集ま

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楼主の側はそれが重大な営業妨害と分かると配下のヤクザ者、用心棒を使って排撃にかかった。救世軍は旗を折られ太鼓を破られ、彼ら自身ボコボコにされ血を流した。しかし、このような行動が繰り返される中で、それが遊びや軽い気持から出たものでないことが伝

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◇救世軍運動 救世軍運動は、ウィリアム・ブース夫妻によりロンドンの貧民窟を中心にして始まったキリスト教伝道会の活動である。ブースは、個人の魂の救済によって世界を救おうという悲願で軍隊の組織にならった救世軍を組織し自ら大将となった。 日本には

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◇テキサスを振り返る。帰国の日の前日、ホテルのロビーであるイスラム系の人と話す機会を得た。ヒゲ面で中年の男は、入国審査で酷い目に会ったと苦笑しながら語った。シンガポールのイスラム教徒で、「別室に連行され、裸にさせられた」と、身振りで衣服を脱

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◇19日、ヒューストンのある住宅街の一角で映画の鑑賞会を行った。桜井監督は、同業の文化人・渡辺さんという人と長く交際していた。その人が亡くなられて、未亡人の渡辺夫人が中心になって日本人を中心とした知人を集めたのだ。規模は小さかったが良い集い

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◇宿泊ホテルの地下一階がヒューストン映画祭の会場であった。広い会場には数百人の人々がテーブルを囲んで、その時を待った。何賞かは発表の瞬間まで分からないが入賞のことは知らされていた。広い会場はテーブルを囲む人であふれ、テーブルは隣の部屋にまで

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 都合により、随筆「甦る楫取素彦」を連載いたします。◇裁判の成行きは極く大まかに言って次のようであった。 廃業の自由はある。しかし、それには手続として、楼主の署名と印をもらって届けなければならないことになっていた。楼主は拒絶して印を押さない

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◇NASA・国際宇宙センターを見学した。度胆を抜かれた。役割を終えたスペースシャトルやロケットが展示されているのだ。見渡す限りの広大な敷地に多くの建物が。研究所だという。その間を縫うように、見学者を乗せたオープンカーは走る。真に感動した棟が

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 廃娼のために訴訟を手段として選ぶことは、明治の普通の日本人は思いつかなかった。さすが訴訟先進国の人と感心するが、それ以上に公娼を突き崩したいという強い信念のなせる技なのだ。 モルフィは訴訟を使う位だから日本の法律を研究していた。モルフィが

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◇ヒューストン国際空港の入国審査は厳格を極めた。長蛇の列で長時間待たされた。皆、事情が分かっているので文句もない。中東の国籍の人には特に厳しいのだろう。それらしい人が別室に連れていかれる姿を見た。私の場合は、意外に簡単に済んだ。日本人への信

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4月15日午前10時50分、前橋駅から高速バス・アザレア号に乗る。桜井監督は既に待っていた。手を振って見送るのは、ゆりと香織さん。振り返って2人が見えなくなった時、人生の転機が現実になったことをずしりと感じた。 目的地はテキサスのヒュース

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◇15日テキサスに向かう。目的地は最大の都市ヒューストン。中村紀雄企画原作の映画、楫取素彦物語が国際映画祭で入賞し受賞式に出る。テキサスといえば私にとって西部劇の世界。「ジャイアンツ」、「リオブラボー」、「赤い河」、「OK牧場の決闘」など、テ

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◇14日午前9時、選挙事務所で挨拶した。「8350票は貴重な財産です。これを今後に生かすか否か、皆さんが真剣に考えて下さい。振り返って、私は私の初陣の頃を思い出します。家族、兄弟、親族が結束して頑張りました。この結果が社会の信頼を得る役割を

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◇戦い終えて一つの区切りを感じる。今朝はいつもの通り走った。選挙期間中、2日だけ走れなかった。途切れると、走れなくなるかと不安を抱くのだ。大地を踏みしめると、大地から手ごたえが返る。生きていること、活力があることの証。私は、次のステージへ踏

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◇昨夜、8時半が過ぎる頃、萩原ゆうじ選挙事務所は緊張感につつまれていた。9時過ぎ群テレで第一回の開票結果が。他は5千から3千の間、ゆうじ君は最下位で、2500票。重苦しい雰囲気が支配した。実は8時過ぎ、ゆうじ君に、万一の時の対応について話し

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女性解放と人間尊重を目指した楫取の決断は時代の進む方向、世界史の流れに合致していた。だから、楫取の播いた種はその後大きく成長した。私は、特に、「自由廃業運動」の中にそれを見る。「自由廃業運動」は一外国人・宣教師モルフィによって始められた。

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◇遂にここまで来た。昨日は告示から8日目。萩原ゆうじ選対事務所には早朝からピリッとした緊張感がみなぎっていた。地元関根町の人々にとって、選挙の主体となるのは初めてのこと。どこまできたのか分からないのである。これだけやったのだから当選するだろ

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◇9日、早朝、6時、前橋青果市場。広い場内を小走りに動く。積み上げられた果物の箱、野菜の山、その間におじさんたちの魂があちこちに。私を先頭に、タスキのゆうじ、その後にオレンジのジャンパーを着た数人の女性が続く。「萩原ゆうじです。最年少の候補

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◇7日目。残すところ3日間となった。昨日嬉しいファックスが届いた。「先日、大手町の座談会でお話しを聴いた○○という者です。今日、市役所の期日前投票で確かに萩原ゆうじと書きました。引き続き勝利に向けて邁進してください」というもの。疲れた人々の

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◇昨日、各紙に、選管による選挙公報が折り込まれた。一頁の最初、一番目に付くのが萩原ゆうじ。パッと目に飛び込む。私は天の助けと思った。運も戦いに勝つ重要な要素。  長年選挙をやってきた者として、空気の変化が何となく分かる。「頑張って」と電話、

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◇昨日はふるさと塾を特別に開いた。予め会の趣旨を伝えておいたので、タスキをかけた萩原ゆうじ君を塾生は拍手で迎えた。「塾生の中から県議選に立候補する若者を応援して下さい」、こう訴えて開催した塾であった。 多くの塾生を前に私は語った。「ふるさと

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◇4月3日、朝6時50分、関根町の神社で祈願祭。8時半、市の選管で受け付け開始。私と萩原ゆうじは、市役所前、選挙カーで待機。「手続きが済んだ、番号は何」との連絡を待つがなかなか来ない。狩野ひろし候補の車は早くも、大音響を挙げて走っていった。

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 当時は明治憲法下にあり、憲法上も平等の規定はなく、社会の実情は貧しかった。従ってこのような状況での教授の訴えは理想の空論ともいえた。しかし、群馬県の「廃娼」はその理想を目指した現実の一歩であった。戦後、日本国憲法が出来、男女の平等を含む人

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なぜ、萩原ゆうじか。
2015年04月04日09:18

首都直下型と南海トラフ型が近づいています。その時、原発はどうなるのでしょうか。そして人口減少に向かう社会は活力を失いつつあります。こんな時、私は県議会を去ります。実は、4年前に私はこの日が来ることを密に決意しました。4年前の3月11日、天

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◇交際相手の裸を写真にとりネットに投稿する事件が流行っているという。対策としていわゆる「リベンジポルノ法」までできた。リベンジは復讐。逃げられた男が裸の写真をバラして復讐するとは情けない話。ラブホテルの秘事を撮影することが流行っているのか。

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◇いよいよ告示が明日に迫った。昨日、遊説で出会ったある若者が真顔で訪ねた。「先生は選挙は民主主義の柱と言っていましたが、わかりません。投票しない人が半分もいるのに。民主主義って何ですか」真面目そうな青年の目は私が真面目に答えることを求めてい

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◇エイプリルフールではない。同性カップル条例が4月1日、渋谷区で施行される。渋谷区議会は同性カップルを「結婚に相当する関係」と認め、「パートナーシップ証明書」を発行する条例案を賛成多数で可決。定数34のうち自民党の10人が反対した。日本初。

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