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日記一覧
- 人生意気に感ず「ヒューストンの映画祭。天田研石さんと楫取。西片貝のドラマ」
- 2015年03月31日10:09
◇２９日、萩原ゆうじの事務所で桜井監督と会った。映画・「楫取素彦物語」がヒューストンの国際映画祭で入賞した。受賞式にはアメリカへ行く。その打ち合わせ等を行った。４月４日からは１か月、萩の映画館で上映される。選挙戦の先に私が進む別の世界が見え
- 人生意気に感ず「ゆうじ最後の集会。広報車で。東大合格者」
- 2015年03月30日09:33
◇３月２８日（土）、午後２時、萩原ゆうじ事務所は最後の集会を迎えた。第２６回、執拗に続けるのは私のやり方。毎回、特に呼びかけをすることなく多くの人が集まるようになった。一つの形が定着した時に、この日最終回となった。４月３日の告示が迫った。祈
- 随筆「甦る楫取素彦」第189回
- 2015年03月29日09:01
７、公娼廃止後の大問題 (早稲田大学教授 安部磯雄) 教授は廃娼を貫くために、枝葉でなく根本の問題を訴える。それは「存娼」の原因をなくすことだと主張する。教授は、貧困を存娼の第一の理由とあげ、恋愛、結婚など正しい男女の関係が娼婦をなくすことだ
- 随筆「甦る楫取素彦」第188回
- 2015年03月28日09:25
６、眞先に廃娼を断行した伊香保 (小暮武太夫)群馬県は明治１５年に廃娼の行方を定めた。それは５年の期限を与えるものであった。ところが、それを待たずに国に働きかけ断行したところが伊香保であった。実行の指導者木暮武太夫は「廃娼２０年記念会」に出席
- 人生意気に感ず「萩原ゆうじの後援会。地方創生。楫取の地方自治」
- 2015年03月27日10:06
◇昨日は、萩原ゆうじのしっかりした後援会が、元総社地区に２つ出来た。元総社には私の後援会が広がるが、そのままゆうじ君に横滑りとはいかないのだ。私は、少年時代、牛池川のほとりで赤貧の生活を送ったが、長年の支援者を前に、あの頃のことが甦った。
- 人生意気に感ず「また空の事故。思い出す御巣鷹。ゆうじ君の笑顔」
- 2015年03月26日09:39
◇２４日、また飛行機が墜落。１５０人の命が空に散った。２人の日本人が乗っていた。２，０００ｍを超す山中に散乱する飛行機の残骸。格安航空会社というのが気になる。格安ということで人の命が安く扱われたということはなかったか。ドイツのジャーマンウイ
- 人生意気に感ず「後継者となるかゆうじ君。一冊の本との出会い」
- 2015年03月25日09:44
◇萩原ゆうじの事務所で昨夜思うことがあった。４年前の私の選挙の時のあの出来事だ。千年に一度地われる大地震。轟音は山鳴りのように伝わり、電気は止まり、人々はあるいはパニックに陥り、あるいは不安におののいて息をひそめた。ローソクの下での集会は異
- 人生意気に感ず「萩原ゆうじ決戦の時。メディカル専門校。６人の殺害とは」
- 2015年03月24日09:46
◇告示まで１０日となった。前橋は広い。７期を通して私の支援者は限りなく広がった。そこに萩原ゆうじはどこ迄浸透するか。当落は紙一重。色々考えると眠れない程不安だ。 昨日は、告示後９日間の選挙カーのコースをつくった。どこを回るか、どこで何を訴え
- 人生意気に感ず「人生最後の戦い。サカキバラの手紙。嶺町のユダヤ人」
- 2015年03月23日09:32
◇矢のように時が過ぎる。３月が終わりに近づく。４月３日の告示が目前に迫った。作戦上の課題が山積みする中、やれることは限られ、気持ちはあせる。人生最後の選挙戦に選対本部長として臨んでいる。いままでは候補者としての苦しみ、今度は、それを支える大
- 随筆「甦る楫取素彦」第187回
- 2015年03月22日08:58
ところで廃娼運動は、理念を掲げた運動であった。そこでは思想と理論をもって世に訴え、運動を導く指導者を必要とした。森川はその人物として石嶋良三郎の名を挙げ次のように語る。「この運動について没すべからざる功績者は実に上毛青年会の石嶋良三郎氏で
- 随筆「甦る楫取素彦」第186回
- 2015年03月21日09:57
この話を聞いて私は思わずうなづく。社会運動の渦の中には必ず熱心なおばさんがいるものである。私の選挙運動にも常に熱心なボランティアのおばさんがいた。女の情念はすごい。信じてのめり込むと男が及ばない活躍をする。男は人のつながりや社会的利害に気
- 人生意気に感ず「群大病院よ。京大准教授よ。限界の戦い。女の子誕生」
- 2015年03月20日09:40
◇群大病院はなぜ８人の命を奪ったのか。歴史的不祥事は、医の世界よお前もかと医に対する信頼失墜の原因に挙げられている。週刊誌では准教授須野瀬豊医師の顔入り記事が大きく報じられた。 大沢知事は１８日の記者会見で語った。「絶対にあってはならない。
- 「大詰めの選挙戦。議会演説の一節。私の書斎。週刊誌」
- 2015年03月19日09:36
◇実質的には、萩原ゆうじの運動が大詰めの段階を迎えた。私にとって、人生最後の選挙戦。夜、眠れないことがある。内なる感情に任せて大声を発することがある。「選挙」というのは不思議な世界である。ボランティアの集まりであるから様々な個性がぶつかり合
- 人生意気に感ず「参院の亡霊。首相の歴史認識。オウムとは」
- 2015年03月18日09:37
◇参院に亡霊が現れたように思ってしまう。１６日の予算委員会で三原じゅん子は、「八紘一宇（はっこういちう）」を大切な価値観として紹介したいと述べた。太平洋戦争で日本のアジア進出を正当化するために使われた標語。大東亜共栄圏建設の理念を示す言葉だ
- 人生意気に感ず「山本一太氏。尾身講演会。ゆうじの会。ヤギを殺す少年」
- 2015年03月17日10:25
◇山本一太を励ます会(15日)。自民党候補が紹介された後、私は引退の花束を受けた。その時のスピーチ。「日本人が元気を失っています。地方創生が叫ばれていますが、心の創生こそ地方創生の第一歩です。私は若い萩原ゆうじにバトンを託して引退します」 一太
- 人生意気に感ず「萩原ゆうじの集会。卒業式はお花畑。史上最悪のサイクロン」
- 2015年03月16日10:09
◇１４日（土）、第２４回のゆうじの集会。毎週土曜日の集会は定着した。毎回、誰かが新しい仲間を連れてくる。継続は力。この日は、大崎茂樹事務長が挨拶した。元・県産業経済部長はゆうじ君を的確に評価して簡潔なよい挨拶をした。 この日、大崎事務長誕生
- 随筆「甦る楫取素彦」第185回
- 2015年03月15日09:34
今日の原発反対とかのデモ行進を想起させる。今日、一般の若者は気力がなく自分のカラに閉じこもり、社会問題に正義心を燃え立たせることはほとんどない。それにしても、明治の時代にあって、このように普通の青年が立ち上がって廃娼に尽くしたことは驚くべ
- 随筆「甦る楫取素彦」第184回
- 2015年03月14日09:34
５、廃娼当時の群馬青年の意気 (森川抱次) 森川抱次はかつての明治の県会で、廃娼論をとなえ、楫取県令と力を合わせた人物である。当時、県会の外で青年たちの意気は軒昴たるものがあった。 森川は青年の奮起を次のように語る。「県会の賛成を当時の県令楫
- 人生意気に感ず「議会最終日の花束。萩原ゆうじの勢い。原発やめよ。鳩山元首相は」
- 2015年03月13日09:46
◇昨日は私の人生で特別の日。３月１２日は心の記念碑となる。東日本大震災が起きた「３月１１日」の翌日ということにも大きな意味を感じる。 県議会最終日は行事がつまった一日だった。朝６時、いつものように走る。東の空に昇り始めた朝日は新鮮な空気と共
- 人生意気に感ず「議会最終日の感慨。菅野元県議のこと。古書を買う」
- 2015年03月12日09:38
◇今日は議会最後の日。実質的には私の議員生活の終点でも。７期が終わる。先日、小学校の同級生で村議の経験をもつＹ君が「淋しいだろう。俺も淋しかった」と言った。笑って頷いておいたが、淋しさはない。むしろ次の世界を前にしたわくわく感がある。今は「
- 人生意気に感ず「４年前のあの大災害。ゆうじ君に歴史を語る。中国の環境汚染」
- 2015年03月11日09:45
◇４年前の３月１１日の出来事は私の脳裏に生涯にわたり刻まれることになった。私は午後２時過ぎ小坂子町公民館でただならぬ轟音を聞いた。不気味な音は灰色の空の下で天地を揺するように長く続いた。前日、この公民館で県議選の事務所開きが行われた。数年前
- 人生意気に感ず「メルケルが来る。ドイツへの親しみ。シーボルト、ベルツ」
- 2015年03月10日09:13
◇メルケルが来る。最近亡くなったワイツゼッカー大統領のことと共に注目してきた。日本と共に徹底的に破れたドイツ。日本は人類史上初の原爆被爆国。ドイツは数百万人のユダヤ人を虐殺し国は東西に分割された。日独同盟、Ｕボート、�坑温罐蹈吋奪函▲蹈鵐瓮�
- 人生意気に感ず「萩原ゆうじのこと。お尻から回虫の昔。子に泥棒を」
- 2015年03月09日09:54
◇７日は、２３回目の小集会。萩原ゆうじ事務所は国道１７号沿いにある。毎週、土曜の２時に開いてきた。前橋が海のように広く感じられる。新人の知名度は大海に漕ぎ出す小舟のようだ。３０歳の若者に後悔はないか。私はこんな思いでチラと横顔を見ることがあ
- 随筆「甦る楫取素彦」第１８３回
- 2015年03月08日08:49
４、当時の追懐 (湯浅治郎) 湯浅治郎は廃娼運動で重要な役割を果した中心人物である。この人が当時を振り返って語ることは渦中の当事者の証言として興味深い。「数十ヵ所の楼主や数百人のごろつき連中が県会に押寄せた。自分は藤屋旅館の二階に居た。彼らは
- 随筆「甦る楫取素彦」第182回
- 2015年03月07日09:27
島田三郎は全国唯一の廃娼県の実現は「光栄ある歴史」であり、「群馬県民の誇り」だから全国に広げ、東洋君子国の名と実を挙げろと叫んでいる。現在の群馬はどうか。知名度は最下位の部にランクされ、何等特色のない県とみられている。これは先人が築いた歴
- 人生意気に感ず「警察の反省。群大病院は。花束を贈られる」
- 2015年03月06日09:25
◇昨日は警察関係の委員会。県警本部長は冒頭の挨拶で最近の不祥事を深く詫びた。警察官の１０歳の女児誘拐未遂事件である。未成年者を誘拐する行為は重大な犯罪。しかも２４歳の警察官が「パパが交通事故に遭って病院に運ばれたすぐに来て」とうそを言って誘
- 人生意気に感ず「品格ある教育県を。明子ちゃん事件。警官の不祥事。萩原ゆうじ」
- 2015年03月05日10:06
◇昨日は教育委員会関係の常任委員会。ここでも私は最後の質問に立った。県議生活で教育には特に力を入れてきた思いがある。「本会議でも触れましたが、かつて、教育の盛んな様子を指して西の岡山、東の群馬と言われました。品格のある教育県群馬を作って下さ
- 人生意気に感ず「屑糸工場と楫取。百歳に近い人から。大川小をのこせ」
- 2015年03月04日09:42
◇昨日午後新町公民館で楫取の講演を行った。ここでは初代県令楫取素彦の功績に関して新町屑糸紡績所に触れた。この紡績所は富岡製糸所に続く官営模範工場であり明治政府の殖産興業政策の柱を成すものであった。 講演では次のような時代の推移を示した。日米
- 人生意気に感ず「私の最期の登壇、楫取を語る。映画の上映。新聞小説始まる」
- 2015年03月03日10:12
◇昨日は私の議員生活の最後の舞台に立った。一般質問の最後で持ち時間は６５分。質問の前に次のような所信を述べた。「私は今期で県議会を去ります。７期、お世話になりました。振り返れば様々なことが甦り、誠に感慨深いものがあります。激変と混乱が続く社
- 人生意気に感ず「青年部なる。出陣式。１８歳の狂気とは」
- 2015年03月02日09:50
◇２月が終わる日、２８日の夕刻、遂に萩原ゆうじの青年部が出来た。３０歳前後の若者が多数集まった。青年部が遅れていた理由は代表者が決まらなかったから。「待てない」という気持ちから先ず若者たちの参加を求めた。会場には「至誠にして動かざるはいまだ
