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日記一覧

◇1年が終わる。激しい1年だった。26日は、2つの「塾」があった。昼は自民党県連で政治塾、夜は私の「ふるさと塾」。共に今年最後の塾で力を入れた。さすがに疲れたが達成感は格別。仲間と食べた朝鮮料理はうまかった。 政治塾では憲法を語った。憲法の

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◇11月5日が「世界津波の日」に決まった。国連総会は、日本提出の決議案を採決した。津波に関する啓発運動と津波対策が国連の場で議論されることになる。津波は、地球自体の出来事であるから全世界が注目する必要がある。「世界津波の日」が設けられたこと

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◇土砂崩れで不明者85人とは。中国広東省の出来事は正に人災であり、中国の行き詰った政治の断面を現しているようだ。深セン工業団地。高さ100mにも積まれた土砂が崩れ5階建ての建物が埋もれて見えなくなっているという。 住民が危険性を指摘しても行

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◇産経記者の無罪判決が出たが、それに至る韓国の状況はこの国の民主主義の実体を天下に晒すものだ。大統領のプライベートな噂を書いたことが名誉棄損に当たるとして起訴され、懲役1年6か月が求刑されていた。日本では絶対にありえない。 問題とされたコラ

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◇モスクで楫取の紙芝居をした。私が関わる学園には多くのイスラム教徒が集う。彼らのために学園の一角にモスクを開設した。イスラム教徒にとって今受難の時である。日本人は無宗教が多いこともあり、異教徒に対する寛容さに欠けるところがある。特にイスラム

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◇「イスラム国」への空爆は凄いことになっている。モグラ叩きのような観がある。一般市民が混ざっている。「イスラム国」側は、市民を盾に使おうとしている。昨年からアメリカが主導する空爆は計9千回近いといわれる。「イスラム国」に対する世界の包囲網は

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◇14日、午前中第4回人間塾、午後は紙芝居の実演を。アジア諸国の留学生約40人。月1回の特別授業に、私は若者を授業にいかに引き込むかに工夫を凝らす。日本語が十分に分かる者とほとんど理解出来ない人たちが混ざっている。この若者たちに映像を使って

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◇「花燃ゆ」が終わった。13日はテルサで6時から最終回を観た。懇親会は、会場を移して行われたが、多くの人たちの表情には余韻の火照りが感じられた。楫取素彦5代目当主は挨拶に立って、全く無名の楫取を世に出してくれたことに感謝の意を示し、その中で

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「過去に例を見ない規模の摘発で身柄を拘束」、「虐待が激化している」。これは国連の人権に関する委員会が、中国当局の弁護士、活動家に対する拷問を指摘したもの。国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」は、先月の報告書で、中国の拷問を次のよ

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◇小中学校の校長や教頭が教科書の出版社から5万円をもらい懇親会と宿泊の費用まで出してもらったと報じられた。報道によれば先生たちは軽率だし、出版社は検定制度の意義、教科書作製の使命感を忘れたものと言われても仕方ない。 出版社は三省堂。検定中の

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◇世界中にきな臭さが漂い出している。それを、米仏の選挙で顕著に感じる。仏では極右の躍進が報じられ、米国でも過激な発言で注目されてきた共和党の大統領候補を目指す男が勢いずいている。「イスラム国」を震源とする国際テロが世界に広がっている。社会に

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◇世界には矛盾と不正義が広がっている。それは長い人類の歴史の過程で絶えることがない。このことは、現代、民主主義が世界の大勢を支配したとしても変わることがない。それどころか、目も眩むような物質的豊かさと自由は、貧困と差別に苦しむ若者たちの目に

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◇昨日、草津の楽泉園で藤田三四郎さんの話を聴き、重監房資料館を見た。元患者で89歳の藤田さんの記憶力は正に驚異的。そして、重監房の実態はこの世の地獄というべきで、私は四畳程の空間に横たわり壁に残る呪いの字を見た。 「楽泉園」には全国にない特

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◇中国の大気汚染はすさまじい。北京でも遠い内陸のチチハルでも、人々は全てマスク。そして200m前方はスモッグの中で何物もよく見えない。中国社会の先行きを示す光景ではないか。北京では、1日、PM2・5を含む汚染指数が600を超えた。最悪レベル

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◇ハンセン病元患者の「家族」が国に対して謝罪や賠償を求めて訴えを起こすことになった。「元患者」に対しては平成13年、熊本地裁判決によって国の責任が認められた。国は長い間、ハンセン病(らい)の患者を隔離したがその実態は筆舌に尽くし難い悲惨なも

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