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日記一覧
- 随筆「甦る楫取素彦」第151回
- 2014年11月30日09:21
ここで野村藤太が登場する。三四番(野村藤太)「法律、即ち府県会規則七条の明文によって、建議できることは言うまでもない。反対論者は人民の依託を受けて買物にでも行った積もりなのか。思慮のないこと甚しい。いやしくも、一地方の利益となり人民の権利を増
- 随筆「甦る楫取素彦」第150回
- 2014年11月29日09:21
十四番(中島祐八)三八番は一府県に限り請求するのは不都合だというが、昨年東京府会では同府に限り地租を減じて欲しいと建議した。又、本県でも、かつて、郡長の民選を建議した。これらを共に、規則に低触したというのか。有名な法律家の集まっている東京府会
- 人生意気に感ず「認知症は世界の恐怖。萩で映画を。明倫小の感想文」
- 2014年11月28日09:50
◇認知症の国際会議が東京で開かれたことに大いに注目した。主要７か国（Ｇ７）で１１月５、６日に。群馬でも深刻な課題になっている。自宅に帰れない老人、交通事故の原因など。高齢化に伴う問題で人類の最大の課題になりつつある。虚ろな目をして配偶者のこ
- 人生意気に感ず「上野村で楫取を語る。中国の大きな歓迎会」
- 2014年11月27日09:44
◇２６日、上野村小学校で楫取を講演した。御巣鷹の悲劇から間もなく３０年。山の学校の子どもたちの瞳は澄んでいた。熱心に耳を傾けハイと手を上げて質問する子どもたち。「楫取さんは何歳で死んだのですか」「８４歳でした」。松陰、高杉、久坂等多くの若者
- 人生意気に感ず「中国の交通事情。一大ハプニング。運河と女性の下着」
- 2014年11月26日09:52
◇激しい車の状況は中国の現状を物語る。かつて、自転車の大群が大通りを埋めていた光景と比べると別世界が表れている。芋もみのように車がひしめいている。けたたましいクラクション。際どい車間距離は１ｍもないように感じられる。そこに割り込む車は神技だ
- 人生意気に感ず「上海を走る。中国の老人施設。精密企業の人の管理」
- 2014年11月25日10:24
◇上海の朝を走った。６時、日本時間では７時、ビルの先がうっすらと白くなってきた。街は暗い中に活気が流れている。小さな店で肉を刻む男、別の店では女たちが饅頭を作っている。野菜を並べている姿もあった。近代化の道をひた走る上海。その根の部を支える
- 随筆「甦る楫取素彦」第149回
- 2014年11月24日12:53
現在の議会の発言ルールと非常に異なるのである。現在の県議会では議員同志が議論を闘わすことはない。議員は執行部たる知事その他の役人に向って議論し質問し、役人がこれに答える。議会の役割は執行部をチェックすることが中心だという原則を踏まえての構
- 随筆「甦る楫取素彦」第149回
- 2014年11月24日12:53
現在の議会の発言ルールと非常に異なるのである。現在の県議会では議員同志が議論を闘わすことはない。議員は執行部たる知事その他の役人に向って議論し質問し、役人がこれに答える。議会の役割は執行部をチェックすることが中心だという原則を踏まえての構
- 随筆「甦る楫取素彦」第149回
- 2014年11月24日12:53
現在の議会の発言ルールと非常に異なるのである。現在の県議会では議員同志が議論を闘わすことはない。議員は執行部たる知事その他の役人に向って議論し質問し、役人がこれに答える。議会の役割は執行部をチェックすることが中心だという原則を踏まえての構
- 随筆「甦る楫取素彦」第148回
- 2014年11月23日14:11
楫取の下にある役人が議員に対し、前記のような見下す態度や、高圧的発言を行うことは、県令の姿勢と無縁ではないだろう。名県令といわれた楫取にも、当時の天皇の役人としてこのような一面があったのかもしれない。前置きが長くなった。この建議は初めから
- 随筆「甦る楫取素彦」第147回
- 2014年11月22日09:17
明治１５年３月 十四番中島祐八 二四番湯浅治郎 三四番野村藤太 三十番佐藤善一郎 三六番竹内鼎三 二五番眞下珂十郎議長 宮崎有敬殿�○ぁ覆海Α砲箸蝋咾�て扱いずらい犬のこと。�ご�(こうがん)とは荒くてかたくな
- 人生意気に感ず「上海は世界のマーケット。スーパーを見る。日本人学校」
- 2014年11月21日11:43
◇群馬県日中友好協会の上海訪問団は、２０日午前１０時２０分羽田を発って現地時間１２時４０分上海空港に近づいた。眼下の白い雲に入ると林立するビル群が霧に包まれたおとぎの世界のように広がっている。雲を抜けると陽光の下に輝く近代都市がくっきりと姿
