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日記一覧

◇民生委員の知人が悲鳴をあげている。一人暮らしの高齢者が急増しているのだ。特に夫に先立たれた女性高齢者が多い。救急車の音は止むことがない。厚労省は高齢単身世帯が20%を超えたと発表。このような社会状況に追い打ちをかけるように自然災害が迫ってい

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◇雄姿という表現がこれ程あてはまる男を知らない。大谷翔平旋風が勢いを増している。待望の一発が出て今期5号、メジャー通算176号となった。長身の姿は絵になる。天文学的な契約金で移籍した時、大丈夫なのかと不安に思った。人生、そんなに幸せが続かな

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◇急にミライズクラブで講演することになった。テーマは「岸田総理の米議会演説の真実」。国賓待遇で招かれた首相は11日米議会で演説した。上下両院合同会議での演説は議会演説として最高の位置づけである。全文英語でのスピーチはかなりのインパクトがあっ

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◇独裁者プーチン大統領の巨大な影がウクライナを押し潰そうとしている。自由主義の陣営はここで中途半端な妥協をすれば明日は我が身という結果を招くだろう。歴史は繰り返すのだ。 独映画「ヒトラー最期の12日間」を観た。ソ連の猛攻が迫っていた。ベルリ

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◇今の世界に巨大な妖怪が二人いる。プーチン氏とトランプ氏である。プーチン大統領は政治体制が異なる世界の人物だから別世界の存在の感もある。ところがトランプ氏は日本と最も関係が深い国の前大統領であり、しかも目前の選挙で再選される可能性が高い。熱

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◇岸田首相は米国でその存在を示す最高の舞台に立っている。バイデン大統領と何を語り、いかなる合意に至るか。これは日本国民にとり最大の関心事。そして現在の国際関係にも大きな影響を与えることである。問題を複雑にしているのは米大統領選が迫っているこ

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◇10日、「再会長江」の上映会が終わった。参加者は140人を超えた。司会は日中友好協会の女性が担当。私の挨拶で始まった。「世界の秘境チベットは神秘と謎の存在です。中国の歴史は悠久の大河と共にあります。中国を知るためにこの大河を源流まで巡るこ

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◇民主主義と非民主主義国家の競争はあらゆる分野で熾烈である。こうと決めたら反対を許さず国が一丸となってことを進めるからだ。夢のエネルギー核融合で中国は国家主導で猛烈な前進を続けている。核融合は超高温で原子核が融合する際途方もないエネルギーを

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◇イスラエルとハマスの戦闘が始まってから7日で半年となる。戦場では極限の惨状が続いている。ネタニエフ・イスラエル首相の顔が死に神に見えてきた。イスラエルに対する国際社会の強い批判が上がっている。ユダヤに対する最大の後ろ盾米国の擁護が困難にな

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◇本当に久しぶりの快音だった。大谷の1号である。バッターボックスに立つ表現に悲壮感が窺える。ドジャーズに移籍し公式戦が始まり、大谷だけにホームランが出ない。1人の野球選手の一発にこれ程執着する自分がおかしかった。信じ難い契約金のプレッシャー

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◇川勝静岡県知事が「不適切発言」で突然辞意を表明。新規採用職員に対する訓示の箇所が問題とされた。「県庁はシンクタンク。野菜を売ったり牛の世話をしたり、物を売ったりということとは違って、皆様は頭脳・知性の高い方です」と語った。県には「農業や畜

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◇上毛新聞のひろば欄の投稿で私は主張した。「健大の勝利を健大だけのものにしてはならない」と。ナインの凱旋に沸き立っているがこの感激を県民の財産にしなければならない。軽佻浮薄に流れる世論の中でずしりと存在感を示した若者たちの姿であった。早速県

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◇高崎健大が強豪報徳を下して初優勝を遂げた。コロナのトンネルを抜けたことを象徴するようなスタンドの光景。いつものことであるがスタンドと選手、そして地元が一体となった状況は高校野球の特色である。一回報徳学園が2点を先取したが、その裏ですぐに2

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◇「紅麹」問題が大きな社会の混乱を起こしている。28日の時点で4人の死者、入院は100人超に。人の命に関わる食品については情報とその提供の速さがいかに重要であるかを痛感する。今この事がひしひしと迫る。小林製薬という一民間企業の手に負える問題

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◇大谷選手が違法賭博問題で声明した。全世界を明るい興奮に巻き込んだ大谷現象に暗雲が立ち込めたかの感が。声明後の連続三振は心の動揺を示すものか。順風過ぎると見える流れに何か起こらねばよいがと心配していた矢先だった。6億円を超える金が自身の口座

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◇最長の幹事長として権勢を誇った二階氏が次回衆院選不出馬を表明した。記者会見でバカヤローが飛び出したが、かつて吉田茂が放った「バカヤロー」と比べると響きが弱く品格が格段に劣る。自民党の断末魔の声に聞こえる。吉田茂のバカヤローは国民に温かく受

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◇ふるさと塾は真剣勝負の場。対峙する多くの人が私の話に静かに耳を傾ける。多くの視線が一つになって私に集中する光景には鋭い一剣が迫る感がある。 この日のテーマは予告を少し変えて「世界のモンスター・プーチンとトランプ。そしてバイデンの役割」。モ

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◇昨年暮れの天安門広場を思うと背筋が寒くなる。厳冬の日の出前、広大な広場には黒く動く多くの影があった。隊列を組んで動く兵士の姿も。久しぶりに北京訪問の機会を得た時、私は天安門に行きたいと思った。1989年の天安門事件に強い関心を持っていた私

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◇ふるさと塾が明後日に迫った。テーマに繋がる世界の大事件はプーチンの再選。各紙はこのニュース一色である。主な記事を読み込んだ。約40コマを画像にして私の思いを伝える。 極寒の刑務所で死んだナワリヌイ氏、選挙の不当を訴える美貌の妻、選挙の真似

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◇「中村先生が何かしゃべれというので実現しました」。こう言って始まった女性市長の話は満堂の人々を終始引きつけた。 私は冒頭の挨拶で述べた。前橋の歴史、下村善太郎翁以来130年間で女性市長は初めて。前橋が時代の波に乗って大きく進化することを期

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◇14日は嵐のような一日だった。いくつもの日程が重なった。力を入れて臨んだのは県立清陵高校の「主権者教育」。通信制もあり複雑な社会問題とも繋がる存在と漠然と捉えていた。憲法の話を求められたとき正直惑った。固い理屈にも触れねばならない。話が伝

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◇バイデン氏の叫ぶ姿はウルマンの詩を想起させる。「人は信念と共に若く疑惑と共に老ゆる」。最後に総括として教書のポイントを書く。バイデン氏の前向きな姿に対しトランプ氏は過去の栄光にしがみつく。勝敗は歴然だ。アメリカの歴史は建国以来対立を乗り越

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◇天気晴朗なれど風冷たし。ふれあい歩け歩け大会に参加した。薄化粧の赤城山から吹き下ろす風は肌を刺すようだ。地域の行事には長いこと顔を出していない。深夜、走る時星がきれいだった。高揚した気分で鍋割を見た時なぜか地域の行事に参加したくなった。申

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◇トランプ氏の圧勝で世界が大きく変わろうとしている。11月の大統領本選でトランプ氏が勝てばのことであるが世界がどう変化するのか予想しておかねばならない。日本も私たちも世界劇場にどっぷり浸かっているからだ。 トランプ氏は超大国としての真の威信

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◇歴史的な女性市長の誕生で前橋がどう変化するかしっかり見守っていきたい。今月16日、私が代表を務めるミライズクラブで小川市長が講演をすることになっている。組織を挙げて戦った現職を大差で破って実現した市長である。大地が動いたと感じた。その要因

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◇早朝8時、多胡碑記念館に向う。群馬書作家展の開会式は10時である。来賓の挨拶が予定されていた。中山峠を経て目的地に近づく。駐車場から記念館までは少しの距離。多くの人がぞろぞろ歩いていた。 挨拶の冒頭、私は今回の書道展には格別の意味があると

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◇中国大使館の出来事を改めて記す。大型バスは快晴の高速道路を疾走。大使館は初めてという人が大半である。女性事務局員の黄さんの元気な声が響く。一人一人が自己紹介した。群大の5人の学生は中国へ向うような好奇心を示していた。物々しい警備の正門が開

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◇2月は逃げると言われるが、あっという間に月末が迫る。29日、大型バスで中国大使館を訪問する。10人は直接大使館で合流。総勢43名である。中国の人気は必ずしも良くない。しかしこの43人という数字は中国への関心の高さを示すもの。大使館もこの雰

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◇岩田亀作さん死すの報告があったのは26日の午前である。ああ遂にと思った。105歳であった。「俺が死んだら中村さんに知らせて欲しいと言われていたので」と娘さんの声であった。私は弔辞を述べる決意をした。かつて私は約束した。「亀作さん、百歳まで頑張

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◇角田義一さんが86歳で亡くなった。老いても激しい闘士の姿勢は消えなかった。私との接点はカトリックであり、フランシスコの町の評議員として顔を合わせていた。社会福祉法人フランシスコの町は孤児や難民に関わっているがそこでの課題は社会の矛盾などに

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