mixiユーザー(id:11939455)

日記一覧

多忙につき
2018年05月29日00:52

 仕事のターンで、ろくに休みも取れてない。観たい映画も溜まってきたが、描いてない映画感想日記も7本ほど溜まってる。あと1週間は仕事漬けになりそうなので、忘れそう…。(涙) それと留守がちだったため、宅配便や大型郵便物も溜まっていたのをようやく

続きを読む

『ボストン ストロング 〜ダメな僕だから英雄になれた〜』 鑑賞作品選びで参考にする一つの指針として信用の置けるスタッフやキャストがいる。本作の主演、ジェイク・ギレンホールもその一人。近年彼が出演する映画はキャラクターのタイプは違うのに軒並み印

続きを読む

『ザ・スクエア 思いやりの聖域』 意識高い系による意識高い系のための意識高い映画…という第一印象。 『フレンチアルプスで起きたこと』で場違いな苦い笑いをとったリューベン・オストルンド監督。本作もハネケの『ハッピーエンド』のように何とも皮肉な

続きを読む

『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』 ディズニー・ワールド・リゾートがあるフロリダの貧困層向けモーテル「マジック・キャッスル」を舞台にしたドラマ。なんでも“プロジェクト”とは貧困層向けに建てられた団地(タイプの建物)のことを指すらしい。す

続きを読む

『モリーズ・ゲーム』
2018年05月17日02:42

『モリーズ・ゲーム』 スキー・モーグルの選手としてスパルタ教育受けた少女が競技中のアクシデントでスキー選手を断念。その後、ふとしたきっかけで秘密のポーカールーム経営として第2の道を歩む実話の映画化。なんでも有名なハリウッド俳優も御用達だった

続きを読む

『君の名前で僕を呼んで』 青年がひと夏の初体験で成長する定番の物語。一つ違うのは、同性同士の恋物語という点だ。だからと言ってこの映画が同性愛に限定された話というわけではあるまい。むしろそこには先入観やしがらみに縛られない“自分らしく生きる”

続きを読む

『ラッカは静かに虐殺されている』 言葉を失うとはこういう時に使うものだろう。余りに出口の見えないシリア国民の姿に何も言葉が見つからない。ただただ今を生きる人には見て欲しいとしか…。 シリア内戦でISに迫害を受けるラッカ市民たち。外側から描いた

続きを読む

『アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー』 『アベンジャーズ』シリーズの第3弾にして最強の敵サノスとの対決を描く。6つのインフィニティ・ストーンを集めると世界を滅ぼせるほどの力を得るということでサノスは宇宙に散らばる石探しをする。そのいくつ

続きを読む

『タクシー運転手 〜約束は海を越えて〜』 1980年に起きた光州事件を題材にしているというが、事件の内容はよく知らなかったので大いに驚いた。ソン・ガンホの笑顔が映るポスターを見る限り、同じタクシー運転手を描いたスコセッシの『タクシードライバー』

続きを読む

『レディ・プレイヤー1』 80年代に青春を過ごした男の子ならきっとワクワクが止まらないのでは?巨匠スピルバーグがアーネスト・クラインの小説を映画化。誰もが見たことありそうでなかったVR世界が広がる。 話の筋はシンプルだが、圧倒的な映像センスで魅

続きを読む

『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』 1994年に米国女子フィギュアスケート界を震撼させた<ナンシー・ケリガン襲撃事件>の加害者として連日メディアにさらされたトーニャ・ハーディングの伝記ドラマ。 ドラマで描くならカール・ルイスよりもベン・

続きを読む

イタリア映画祭2018 残りの鑑賞作品についても簡単に記しておこう。『ザ・プレイス』 『おとなの事情』で楽しませてくれたパオロ・ジェノベーゼ監督による新作。<ザ・プレイス>という名のカフェに居続ける謎の男の元に悩みを解決すべく集まる人々の悲喜こ

続きを読む

イタリア映画祭2018  昨年はカタログを買いに行くだけになってしまったが、今年はちょっと時間が取れたので合計4本を見ることができた。毎年同じ時期と規模で開催するのは苦労も多いと思う。どちらの都合なのか分からないけど、旧作のリピート上映も目に付く

続きを読む