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日記一覧

2015年のマイベスト
2015年12月30日00:52

 ようやく念願の年賀状を投函しました。これで年は越せるか?まぁやり残したことは山ほどあるけど、来年に向けての課題だ。新しいペンタブの使い方も勉強しないとな…。(苦笑)(もう今どきのモノは取説がついてないのね。答えは全部ネットにあるってことか

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雑記
2015年12月28日00:47

 一足遅いクリスマスプレゼントが届いた…というか、自分で注文したのが届いたのだが(笑)。来年のBABYMETALの(ファンクラブではないが、…のようなもの)THE ONE会員のアクセスコード券がついたフードタオル。 これまではTシャツが多かったようだが、「

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『クリード チャンプを継ぐ男』 ボクシング映画には傑作も多いから企画が立ち上がるのは意外ではないが、超がつくほど有名な映画の続編となれば話は違う。イヤでも比較されてあらさがしされてしまうだろう。(奇しくも同じ70年代に始まり“シリーズ7作目”

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『マルガリータで乾杯を!』 インド映画といえば、歌にダンスで長いというイメージがある。御多分に漏れずこの映画も歌にダンスはあるのだが唐突なミュージカルにはならない点で受け入れやすく、短いこともありスケジュール調整もしやすい。3時間を超えるこ

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『ゾンビ・ガール』
2015年12月25日02:16

『ゾンビ・ガール』 『ピラニア』『グレムリン』のジョー・ダンテの映画を見るのは久しぶり。もう70歳に近いというのに、やっていることは変わらない。(笑)変にアート路線とか狙わない清さがここにある。 ホラーショップに勤めるマックスと“永遠に暮らし

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『ひつじ村の兄弟』
2015年12月24日01:35

『ひつじ村の兄弟』 アイスランドの小さな村の牧歌的風景で繰り広げられる羊飼いたちのほのぼのした話かと思っていたら、相当シビアな問題を描いていた。(苦笑) どの国でも同様だろうが、小さなコミュニティには良い面と悪い面が存在する。隣同士で助け合

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『モンスターズ 新種襲来』 低予算ながらあっと驚くアイディアで世界に名前をとどろかせたギャレス・エドワーズの出世作となった『モンスターズ/地球外生命体』の続編。ギャレスが多忙なために、英国のTV界で活躍するトム・グリーンの長編デビューとなった

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『ストレイト・アウタ・コンプトン』 ラップやヒップホップにはまるで疎いのだが、それでも熱いものを感じるのだからファンにはたまらないのでは?どん底から成り上がる青春群像劇という見方なら私にもよくわかる。一躍時の人となったヒップホップ・グループ

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 海外アニメーション、二本UP。ブック・オブ・ライフ ~マノロの数奇な冒険~(特別編) [DVD]http://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=11939455&id=3686491『ザ・ペンギンズ from マダガスカル ザ・ムービー』 『マダガスカル』シリーズの人気キャラクターペ

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『スター・ウォーズ フォースの覚醒』 ジョージ・ルーカスのプリクエル・トリロジーで終了かと思われていた「スター・ウォーズ」シリーズに続編が誕生。『ジェダイの帰還』(EP6)の続きとなれば、三十数年ぶりか? 劇中では行方不明になっているルークを見

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『ムアラフ 改心』
2015年12月19日01:23

『ムアラフ 改心』 わずか51歳で他界してしまったマレーシアの監督ヤスミン・アハマド。国内でソフト化されている作品はないようなので、特別な上映を待つしかない。(そういえば、今朝の情報で米国クライテリオン社から、来年3月に『牯嶺街(クーリン

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『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』 今年のアカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされたミステリアスな一本。 2007年、シカゴの青年がオークションで大量の未現像ネガを手に入れた所から始まる。そこにあったのは無名の女性カメラマンながら魅

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『母と暮せば』
2015年12月17日01:20

『母と暮せば』 映画をどの地点から見るかで変わるのかも…。映画の第一人称(ナレーション)が二宮扮する息子なので(タイトルも息子視点)、彼の視点で見ていたが、むしろ母の視点から見るべきだろうか。 山田洋次監督の初めてのファンタジー映画だという。

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 いまさらながら、残りのフィルメックス鑑賞作品を…。あせあせ(飛び散る汗)カチンコ『念念』@フィルメックス 台東沖にある緑島で生まれたが、両親の離婚で離ればなれになった兄妹ナンとメイ。メイは母と台北へ、ナンは父と緑島で暮らす。メイは美術教師となるが画家への

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『完全なるチェックメイト』 冷戦時代に、絶対的な強さを誇っていたソ連のチェス・プレイヤー<リーヴ・シュレイバー>に敢然と立ち向かったアメリカ人のチェス・プレイヤー<ボビー・フィッシャー>の伝記映画。『スパイダーマン』のトビー・マグワイヤが伝

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 脳天をぶち抜かれた!BABYMETALの横浜アリーナ公演を一言で言い表すならそうなるか。洋楽以外というかアイドル系のコンサートは初めてなので戸惑うこともあるかと危惧していたが、そんな事は問題ではなかった。ここまでアグレッシブでサービス精神旺盛で緩

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『アンジェリカの微笑み』 106歳で亡くなるまで世界最高齢現役映画監督だったマノエル・ド・オリヴェイラの101歳の時の作品がようやく日本公開。 肉体の死滅は絶対なのか、死が終わりなのか?自身が高齢になり残り少ない時間を悟っていたであろう監督の晩年

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『ハッピーエンドの選び方』 「LOVEマシーン」と歌ったのは“モーニング娘。”だったか“ザ・ミラクルズ”だったか。前途洋々の若い頃ならラブマシーンもいいが、もう娘時代から遠く離れたら<安楽死マシーン>の方がチラつくか。(苦笑) 長寿は悪いわけで

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アニメーション二本。カチンコ『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』 世界中で愛されている人気コミックの3DCG。原作の絵柄は馴染んでいるものの、個人的にはコミック自体はなじみがない。だが、それが大きなハンデにはならない作りは広くアピールするので

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カチンコ『わたしの坊や』@フィルメックス かつてはアラル海の漁師町として栄えたらしいカザフスタンの一地方もすっかり干上がってしまい、住民の生活レベルは比べようもなくなっている。5歳で最愛の母を亡くし、14歳になった自身も病気のために余命いくばく

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『イット・フォローズ』
2015年12月09日01:45

『イット・フォローズ』 謎の“それ”が人から人へうつっていく。歩く速度でゆっくりと恐怖が迫る。“それ”に捕まったら死が待っている。助かるには、誰かにうつすしかない。 <超・新感覚>の恐怖体験とか、米国で2015年最怖ホラーとか言われて多少ハード

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カチンコ『黒い雌鶏』@フィルメックス 2001年、内戦下のネパールを舞台に一羽の雌鶏をめぐって繰り広げられる騒動を少年の目線で語る。 カーストの差をものともせずに友情を育むプラカシュとキラン。ある時、プラカシュは可愛がっていた雌鶏を大人の身勝手

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『イマジン』
2015年12月07日02:14

 少し前に公開されたのだが、やっと名画座系で鑑賞できた。『イマジン』 盲目の人は起きた時に<目が覚めた>というのだろうか?そんなことをふと考えながら、独特な音響表現を用いた本作を拝見。 リスボンの視覚障碍者の施設へ自身も盲目である新たな教師

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カチンコ『ひそひそ星』@フィルメックス2015 フィルメックスのオープニング作品に選ばれた園子温監督の新作。しかし、アイディアは四半世紀前からあったという。ようやく念願かなっての映像化。 人口の8割がロボットで、2割が人間という世界。おんぼろアパ

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フィンランド映画祭2015
2015年12月05日02:44

フィンランド映画祭2015 もう完全に遅れてしまったけど、一応まとめて記しておきます。カチンコ『ラブミッラ(原題)』 オープニング作品。いまやTV番組でもおなじみシルック坂根さんが司会と通訳を務める第7回目のフィンランド映画祭。(左から駐日大使、テー

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『消えた声が、その名を呼ぶ』 ヒトラーがユダヤ人迫害のヒントとしたといわれるオスマン帝国(オスマン・トルコ)によるアルメニア人虐殺事件があった。日本人にはなじみが薄い出来事だが、これのように歴史の中ではいまだに片付かない問題は山ほどあること

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『グリーン・インフェルノ』 イタリアのカニバリズム映画「食人族」へオマージュ込めたイーライ・ロスのゴア・ホラー。聞くところによると、体調が悪くなって運び出された客もいたそうだが、何もそこまで自分に挑戦しなくとも…。(苦笑) 食は文化という話

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『最愛の子』
2015年12月02日02:13

 色々溜まっているが、これを先にあげておこう。今年のフィルメックスで観客賞を受賞した作品。(もともとコンペ対象じゃないので、そちらの受賞はない。)『最愛の子』 最後で「うわぁ〜」ってなる映画。娯楽と社会性と兼ね備えるこうした作品には巡り合え

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『007 スペクター』 まさにクレイグ版ボンドの集大成。ダニエル・クレイグになってからジェイソン・ボーンのようなシリアス路線だったが、原点回帰ともいえるゴージャスでリッチなボンドが帰ってきた。監督は前回に引き続きサム・メンデスがメガホンをとる。

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