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日記一覧

『風立ちぬ』
2013年07月31日20:57

『風立ちぬ』 <自分の夢に忠実にまっすぐ進んだ人物を描きたい>と語る宮崎駿監督。それこそこの作品が彼の忠実な夢で他なるまい。やりたいことをやりきったな…それが正直なファーストインプレッション。『風立ちぬ』の原作者堀辰雄とゼロ戦設計士の堀越二

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 しばらく旅日記で、時間食ってしまい映画日記が滞っているので、サクサク進行したいと思います。まずは人気上昇中のチャンング・テイタムの2本から…。『ホワイトハウス・ダウン』 娯楽アクション映画では幾度となく被害にさらされるホワイトハウスがまた

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 成田空港に降り立った時、身体を包む湿気に懐かしさと安堵感を覚える。…帰って来たんだ。よく外国人の口から醤油くさいとか魚臭いとか聞くけどホンの少し分かった気がした。あせあせ(飛び散る汗) 成田空港では「YOUは何しに日本へ?」のロケ隊に遭遇することも、有名人

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 最終日、突然知らされたニュース。衝撃新婚さんは延泊してチェコのプラハに観光しに行くのだそう。帰りの便は少し寂しくなりますが、いい思い出になるでしょうね。(ヒルトンのスイートだしなぁ…まだ言うか。)w さて、午後には空港へ向かうとはいえ、

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 美術史博物館はリンク沿いにあるので分かりやすい。方向音痴でも迷わないくらい簡単〜♪ 65歳以上は割引料金があると聞くけど、説明が面倒くさい(?)から母も同じ大人料金で(どうせ払うのは私だし…)ドル袋  日本語の音声ガイドを二つ借りて中へ。

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 昨晩、心配した雷雨はすっかりあがり、時間が経つごとに雲間から太陽が顔をのぞかせ始める。今日は一日ウィーン観光。世界遺産<シェーンブルン宮殿>も控えている。 まず、一日のスタートは朝食から…。さすがにヒルトンだけあり、宿泊客は欧米系の人が多

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 午後はモーツァルトの母の生地、ザンクト・ギルゲンを通過しながら湖水地方ザンクト・ヴォルフガングへ。『サウンド・オブ・ミュージック』でトラップ一家が山越えしたシャーフベルクが見える。この高さを見たら誰もここから逃亡するとは思わないよね。

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 本格的にオーストリア観光がスタートする日。ザルツブルクといえば、モーツァルトであり、『サウンド・オブ・ミュージック』の舞台であり、ウィーンと共に音楽と切っても切れない関係でしょう。岩塩で一財産をなして有名になったザルツ(塩の)ブルク(城)は世

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 さて、午後はミュンヘン市内の観光。走る人 マックス・ヨゼフ広場 マキシミリアン1世の像 バイエルン州立歌劇場 ミュンヘンの聖母教会 ホーフブロイハウス(Hofbräuhaus) 、ヒトラーが決起集会をしたという大きなホールが地下にある老舗ビアホー

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 朝食を済ませると、ドイツ最終日の観光がスタート!昨日の晩御飯もそうだが、このホテルの食事は割りと良かったと思う。さすが星が4つもついているだけある?実はここも中国人観光客たちと一緒だったのだが、幸いにもレストランホールは別だったのでゆった

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 麓からノイシュバンシュタイン城の反対の山にあるホーエンシュヴァンガウ城。 ノイシュバンシュタイン城を建設したルートヴィッヒ2世の父のお城。実は添乗員さんはノイシュバンシュタイン城は何回も観光したことがあるけど、ホーエンシュヴァンガウ城はた

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 ローテンブルグの朝は早い…ということじゃないけど、モーニング・コールよりも早く目が覚める。これは旅行中ずっとだった。(目覚まし時計を持っていく必要はなかったなぁ) 食事のたびに他のツアー客と相席になるのだが、話題に出るのは<どこから来たの

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(続き) 街中で金色の衣装をまとった大道芸人が立っていた。(左端)写真を撮らせて小銭を稼いでいるらしい。ドル袋シャッターを押した人にはお金をせびっていた。ほっとした顔(なので私はアップで撮らず。だが、母は知ってか知らずか堂々と撮っていた。もちろ

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 随分と前置きが長かったけど(笑)、実質的な観光旅行は今日から始まる。晴れ まずはホテルの朝食メニューから…。さすがというべきかソーセージやカリカリのベーコンはウマイ!パンもしっかりしていて、噛み応えあり。ホテルの朝食は、ほとんど似たり寄

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 まだ機内映画が続きます。(苦笑)3本目『The Incredible Burt Wonderstone』 スティーヴ・カレルとジム・キャリーという2大コメディスターの共演。さらに個性派俳優スティーヴ・ブシェミまで加わったとなれば、ファンには見逃せまい。 幼少期は日陰者だ

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 成田に滞在する外国人はどれくらいいるのだろう?少なくともホテル利用者に占める比重はかなり高いだろう。それが実感できる朝食タイムだった。実に国際色豊かな食堂で、気分は既に海外♪メニュー内容も和洋取り揃えており、宿賃の割には結構充実していたと

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 ツアーコンダクターと巡るロマンチック・古城・アルペン街道とオーストリアの旅から帰国しました。直前の情報では訪問地の天候が不安定で、最高気温が15度に届かない日もあったり、逆に30度を超える日もあったりということで、衣類の選択が難しかったですが

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 なんか昨日からPCの具合がイマイチで、あげるチャンスがあるときにやっておかないと…と思い、タイムラインを独占しますが(苦笑)一気に更新〜。(これでしばらくはないと思われます)あせあせ『コンプライアンス 服従の心理』 胸糞悪くなる映画。米国の大

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『恋のときめき乱気流』@フランス映画祭2013 往年のフレンチコメディを思わせる邦題がシャレている!映画祭用の仮タイトルだけど、(決まったといわれる)本上映もこれでいいのでは? 『スイミング・プール』などオゾン作品で注目を浴びたリュディヴィーヌ

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『タイピスト!』@フランス映画祭2013 温故知新とはこのことよ、徹底的に’50年代を意識したキュートでハッピーな映画が誕生!ヒロインのデボラ・フランソワはまさしく現代に蘇ったオードリー・ヘップバーンのようである。るんるん 冒頭のタイトルバックから

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『母の身終い』@フランス映画祭2013 不治の病に侵されたとき、人はいかなる道を選択するか。昨今、医療の進歩で延命することは昔よりも簡単になったが、はたしてそれは<生きている>ということの証か?<尊厳死>という言葉が紙面やニュースを賑わすことも

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『椿姫ができるまで』@フランス映画祭2013 椿姫のリハーサルを撮影したドキュメンタリー映画。とても贅沢なメイキング特典映像といった趣。 基本的な『椿姫』のお話は知っていたほうが楽しめるだろうが、演出家ジャン=フランソワ・シヴァディエがいかに作

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