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日記一覧

第25回東京国際映画祭 10月25日『レイモン・ドゥパルドンのフランス日記』(ワールドシネマ) 自分の仕事の未公開フィルムだけで<もう一つ>作品が作れるなんてカメラマン冥利に尽きるのではないか?スチル、ムービーと数多くの歴史的現場に立ち会ってき

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第25回東京国際映画祭 10月24日 この日は3本の予定だったが、空いた時間の使い道に困り(苦笑)結局そこも埋めてしまった…。あせあせま、想定内でしたが。(笑)この日見たのは全て<ワールドシネマ部門>。 『5月の後』 監督自身の体験や記憶を投影し

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第25回東京国際映画祭 10月23日 サクラ大戦…じゃなくサクラグランプリが発表になりましたね。今年見たコンペには入っていなくて残念。(その他の部門も全部見ていないのばかり涙)もっともグランプリ作品を審査時に見たのは昨年の『最強のふたり』だ

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LOUD PARK 12@さいたまスーパーアリーナ へヴィメタル好きの饗宴『LOUD PARK』(以下ラウパー)が今年も開催された。歴史は2006年からで、まだそう古いわけではないが、日本で“これ系”音楽のみのフェスは中々実現しなかった。海外にはかつてモンスタ

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第25回東京国際映画祭『シージャック』 私のTIFF開始は22日から。今年からチケット購入方法が変わりなんだか不安だったが、どうにかなり一安心。事前に携帯でticket boardに登録して、QRコードをDLし、当日入り口で入場券を発行してもらうということ。

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『エクスペンダブルズ2』 マッスル系のアクションスターを一堂に集めたら面白いのが作れるのじゃないか?…と、前作でまさかの夢の競演を果たした筋肉祭りは、今度は合成臭くない演出で安定したアクションを見せる。さすがに続編となればこなれてきた部分も

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『シャドー・チェイサー』 映画には二種類ある。予想を裏切る映画と裏切らない映画。さらに裏切られ方にも二種類の分類ができる。良い裏切られ方と悪い裏切られ方。さて、これはどっちなのか。(笑) まず目に付くのは『インモータルズ』で主演を務め、来年

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『テキサスの五人の仲間』 一風変わった西部劇があると友人のススメがあり、探してみたらTSUTAYAの発掘良品シリーズでDVD化されていた。なんだかネットの評判を見るとすこぶる高評価。これは期待せずにはいられない。 西部の町で年に一度の名物ポーカー大会

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Celebration Day
2012年10月17日01:11

 2007年12月、ロンドンはO2アリーナでたった一夜だけ行われたレッド・ツェッペリンの再結成ライブを余すところなく収録した『祭典の日(奇跡のライヴ)』を今年の11月にパッケージ発売するという。それに先立ち限定上映を行うらしいが、ワーナーショップから

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『ソハの地下水道』
2012年10月15日22:21

『ソハの地下水道』 いかなる底辺に生きていても、人は変われるチャンスがある。しかし変わるのは大変だ。長いものに巻かれるほうが楽だもの。これは第二次世界大戦時、ナチスの占領下にあったポーランドに住むレオポルド・ソハという実在した人物の想像を絶

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『カリフォルニア・ドールズ』 「なぜこの映画がいまだに日本でDVD化されていないんだ?」という話題に頻繁に取り上げられる一つ。確か日本初公開の時は『カリフォルニア・ドールス』だったような気もするが、めでたく11月3日よりシアターN渋谷などでニュー

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 行ってきました。上野の森のツタンカーメン展。 平日料金とはいえ2700円もする高額チケットを購入し、整理券をもらう。受付時間から一時間後の午後一時まで開くので、まずは腹ごしらえ。上野の美術館・博物館のチケットを提示するとデザートがつくという庶

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第9回ラテンビート映画祭『ヴィオレータ、天国へ』 今年のラテンビート映画祭、最後の一本は横浜で…。(なぜか東京会場での上映がなかったため。)あせあせ…ということで<ブルグ13>デビュー。(大げさ) 新宿バルト9と同系列ながら違いもある。まず

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『テイク・ディス・ワルツ』 イスに座り仲良く肉まんをほお張る若いカップル。陽が落ちると少し肌寒くなってきた季節が二人を近づけているようだ…。男が食べ終えて立ち上がろうとしたときに「私、まだ食べているでしょ!」と語気を荒げる女。無言でスゴスゴ

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『推理作家ポー 最期の5日間』 作品を読んだことがなくとも名前くらいは知られていようアメリカを代表する作家エドガー・アラン・ポー。彼が後世に残した影響は枚挙にいとまがないほど…。史実に残る<ポーの死にまつわる謎>に、彼の作品を引用しながらメ

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第9回ラテンビート映画祭『マリアの選択』 誰もが避けて通れない老人介護の問題。ウルグアイ発のこの映画も実に考えさせられるテーマだ。 ウルグアイの首都モンテビデオに住むマリアは3人の子を持つシングルマザーで高齢の父の面倒まで見ている。わずかな収

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『ハンガー・ゲーム』
2012年10月05日00:03

『ハンガー・ゲーム』 “未来の希望”であるべき子どもの生きにくい時代を象徴するかのような作品。独裁国家の悪の部分は、現実社会の歪みを極端に示していると受け取れるし、世の中の狂気をゲーム世界に置き換えてみせるのは良く分かる。しかし、なぜ12〜18

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『ボーン・レガシー』
2012年10月04日16:40

『ボーン・レガシー』 シリーズものにしては珍しくダレずに完結した<ジェイソン・ボーン>三部作の新シリーズだが、前シリーズの脚本を担当したトニー・ギルロイが監督をしただけあり世界観の統一は取れている。細かいカット割り、スピーディーなアクション

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 今年のラテンビート映画祭は昨年に比べ<目玉>がないためか、それとも映画離れなのか、もしくは不景気のためか本当のところは知らないが空席が目立つ。来年以降が少し心配…。 台風上陸となったこの日(30日)、当初2本のつもりだったが、間が開いてしま

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