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日記一覧

落語と歳時記
2018年05月31日06:29

掃除機の日」。。。江戸時代には掃除道具と言えば箒(ほうき)です。最近では自動掃除機のルンバが登場してルンバが自在に動いてお掃除をする時代になりました。江戸時代にもぜんまい仕掛けで動く「からくり人形」が話題でした。吉原のお茶運び人形や文字を書

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落語と歳時記
2018年05月30日05:39

「世界禁煙デー」。。。江戸時代の煙草は巻き煙草や葉巻はなく刻み煙草です。煙草入れに煙管と伴にしまいます。帯にはさむ為の根付けが発達しました。材料は象牙・つげなどお金に糸目をつけない芸術性は海外から高い評価を得ています。今も携帯電話に付けられ

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落語と歳時記
2018年05月29日05:30

「呉服の日」。。。江戸の呉服は贅沢禁止令によって発達してきました。小紋・絣(かすり)・刺繍も着物の柄に彩りを添えます。 落語のネタ。。。「質屋蔵」「羽織の遊び」

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落語と歳時記
2018年05月28日06:48

花火の日」・・・花火は火薬です。中国で武器として開発された物です。日本では狼煙(のろし)として使われました。江戸時代に隅田川の川開きとして花火が上げられました。 今でも夏の風物として沢山の人が隅田川の花火を楽しんでいます。今年はスカイツリー

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落語と歳時記
2018年05月27日06:28

「百人一首の日」。。。和歌には掛詞がありますが久方のは、光に・垂乳女には母がかかります。 落語のネタ。。。「崇徳院」「竜田川」「たらちね」 「仏壇の日」。。。江戸時代は、檀家制度により仏教か神道の檀家になりました。葬儀も勝手にはできません。

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落語と歳時記
2018年05月26日06:10

「インテリアの日」。。。江戸時代、庶民は家具はほとんど持ちません。枕屏風で布団を隠します。大家の家には冬は唐紙・夏は簾そして家具は箪笥(たんす)・長持ち・茶箪笥・長火鉢など職人が作る物と指物師の作る仏壇・神棚があります。 落語のネタ。。。「

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落語と歳時記
2018年05月25日05:52

「天神の日」。。。神様仏様のお使いは色々ですが天神は牛・春日神社は鹿・大黒天は鼠・弁天は蛇・毘沙門天は百足・観音や不動は童子です。落語のネタ。。。「ぬの字の鼠」「三井の大黒」「金の大黒」

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落語の徒然(看板)
2018年05月24日05:45

今日本橋界隈が再開発されている。 江戸時代は遊び、洒落の世界です。看板は店の顔、落語の中に洒落が出てきます。 江戸の商家、職人は大店を除き、入口の障子に店の名前を書き看板にします。 「鏡屋女房」田舎から江戸(大阪)見物に出てきた皆の衆、入口の

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落語と歳時記
2018年05月24日05:44

「削り節の日」。。。出汁は昆布・鰹・アゴ(飛び魚)・鯖等で取ります。煮物や麺類の汁・出し巻き卵などに使います。 落語のネタ。。。「昆布弁慶」「時そば」「風邪うどん」 「愛宕の日」。。。愛宕神社は秋葉神社と同じ火防の神様です。御札をかまどに貼り

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落語の徒然(夏の食卓)
2018年05月23日05:26

恐れ入谷の鬼子母神の朝顔市、落語「船徳」に出てくる浅草寺の4万6千日 のホウズキ市、「大師の杵」の川崎大師の風鈴市 打ち水と、風鈴の涼風、縁側での西瓜なんて、江戸時代は、マクワ瓜かな 冬の焼きイも売りに対抗した、蕨餅、アイスキャンデーの売り声  

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落語と歳時記
2018年05月23日05:25

「天麩羅の日」。。。江戸前の天麩羅は穴子・鱚(きす)・車エビ・蛤・鯊(はぜ)です。今人気の屋形船に乗りますと料理に出てきます。 屋形船から見る「スカイツリー」がこれからの季節は人気のようです。 落語のネタ。。。「船徳」「野ざらし」「百年目」

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落語と歳時記
2018年05月22日05:54

夫婦の日」。。。ご夫妻の縁は合縁奇縁と不可思議なものです。 落語のネタ。。。「長崎の強飯」「貝の村」「ちきり伊勢屋」「天災」「宮戸川」「崇徳院」「味噌蔵」

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落語と歳時記
2018年05月21日05:47

「御神籤(おみくじ)の始め」。。。平安時代の天台宗の僧の良源(元三大師(がんさんだいし)が「おみくじ」の創始者と言われています。通称「角大師(つのだいし)」「豆大師」「厄除け大師」と様々の通称があります。「角(つの)大師」と呼ばれる護符は、

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落語と歳時記
2018年05月20日06:30

「森林の日」。。。高層ビルなどから眺めると、東京の緑の多さを感じます。東京でも狸・神戸でもイノシシを見かけるのも緑の多いせいです。郊外でも鶯の鳴き声も聞かれます。上野の鶯谷で鳴き声を楽しんだのは今は昔です。 落語のネタ。。。「鈴ヶ森」「王子

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落語の徒然(薔薇)
2018年05月19日05:37

薔薇の花が見頃を迎えました。  薔薇の花言葉は、愛、恋、美、幸福、秘密、     葉は、希望あり、枝は、あなたの不快さが私を悩ませる、  とげは不幸中の幸い  白が無邪気、純潔、清純、黄が、友情、不貞、嫉妬  赤が、情熱、貞節、美 ピンクが、上

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落語と歳時記
2018年05月19日05:36

「ボクシングの日」。。。仇討や決闘は法律で禁止されています。江戸時代では仇打ちは三代までと制限されています。 落語のネタ。。。「高田馬場」「花見の仇討」

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落語と歳時記
2018年05月18日06:15

「北海道の酒の日」。。。北海道の旭川には日本最北端の酒蔵があります。男山と高砂酒造と焼酎の合同酒清で浅草の「でんきプラン」を作っています。 落語のネタ。。。「試し酒」「一人酒盛り」「夢の酒」 「頭髪の日」。。。江戸時代には頭髪は髪結いが結いま

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落語と歳時記
2018年05月17日06:19

絆の日」。。。絆は色々あります。その昔乳兄弟(ちきょうだい)という特別な絆で結ばれていた関係がありました。乳母に世話をされたことによるのです。 江戸時代の三代家光の乳兄弟は春日の局の息子 稲葉氏です。 世田谷区岡本に有ります静嘉堂文庫の曜変天

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江戸落語は、よく上方落語から,江戸へ移したものが有りますが。  月並丁稚は、粗忽の使者,主役は、丁稚から侍へ  禍は下は、権助魚、これも主役は丁稚から、飯炊きに、  延陽伯は、たらちねこれは、中抜き  百人坊主は、大山参り、  上方落語を,よく

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落語と歳時記
2018年05月16日05:53

「旅立ちの日」。。。芭蕉が 陸奥へ旅たった日です。 落語のネタ。。。「東の旅」「紀州飛脚」「西の旅」 上方落語で旅噺といえば、東「お伊勢参り」西「金毘羅詣で」北「池田の猪 買い」南「紀州飛脚」となりますが、あと天と地、海の噺が有ります。  特に

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落語と歳時記
2018年05月15日05:39

「ヨーグルトの日」。。。日本の乳製品は蘇(そ)と呼ばれすでに8世紀から10世紀にかけて作られていた乳製品のチーズのようなものです。その物の最高の製品を醍醐と言います。京都の醍醐寺には醍醐が売られています。また桜の名所です。 落語のネタ。。。

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落語と歳時記
2018年05月14日06:07

種痘の日」。。。疱瘡等の病は江戸時代では神仏に頼ります。目の薬師・身延山の毒消しの札・巣鴨のお地蔵様などあります。今でも巣鴨のお地蔵様は「お年寄りの原宿」と言われる人気のスポットです。 落語のネタ。。。「鰍沢」「佃祭り」「心眼」「乳房榎」

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落語と歳時記
2018年05月13日05:35

「袋物の日」。。。現在では古布や着物を壊した絹地などで袋物を作る事がブームになっています。今も昔も女性は袋物が好きです。13日の母の日に「赤いカーネーション」を添えて袋物をプレゼントしようと思っているのは私だけではないでしょう。。。落語のネ

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落語と歳時記
2018年05月12日05:14

「豆腐の日」。。。江戸時代 料理は庶民の物で「卵百珍」「豆腐百珍」等が出来ました。 落語のネタ。。。「「甲府ィ」「味噌蔵」「田楽食い」 「お寺の日」。。。最近の歴女・墓女が寺に詣でます。門前仲町の日本橋より霊岸寺には「松平定信」・上野の寛永寺

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永代通りから新川を経由して佃に渡ってすぐ、超高層マンション群が現在は有ります。北に隅田川を臨む地域です。 対岸には築地本願寺、明石町には、赤穂義士で有名な浅野匠守の屋敷があった場所です。 日本橋川の南岸、南茅場町と小網町を結ぶ渡しを鎧の渡し

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落語と歳時記
2018年05月11日05:35

「長良川鵜飼の日」。。。長良川は郡上を源に岐阜城の下を流れ伊勢湾に流れこむ川です。東海道の宮の宿(熱田神宮)から桑名まで7里の渡しが伊勢湾です。ここから鈴鹿峠を越え滋賀の八日市から琵琶湖を越え伏見へ行くのが東海道です。伊勢神宮へと行くのが伊

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かつて日比谷は、大名小路と呼ばれ、細川越中守や酒井雅楽守の屋敷があった。 現在は、丸の内ビル 等が有り出光美術館からは、日比谷公園や皇居二重橋を観ることが出来ます。 又ガード下に食堂、飲み屋が有り帝国ホテルの反対側に美登里寿司が有ります。又帝

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夜道の散歩
2018年05月10日06:03

「コットンの日」。。。綿は三河の産物です。伊勢商人のはしりで三井呉服店もそうです。 落語のネタ。。。「三井の大黒」 「愛鳥の日」。。。さて江戸時代は鳥は観て楽しんだり食べていました。鳥黐(とりもち)で鳥を捕る「鳥さし」がいました。 落語のネタ

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落語と歳時記
2018年05月09日05:59

「アイスクリームの日」。。。明治になるとアイスクリームが食べられるようになりました。これは乳製品、砂糖の普及によるものです。しかし庶民の口には入りづらいものでした。 落語のネタ。。。「かんしゃく」 「鯨の日」。。。クジラ肉が給食のメニューに入

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落語と歳時記
2018年05月08日06:42

「松の日」。。。松は縁起物の庭木として用いられます。 落語ネタ。。。「松曳き」「松医者」 「化粧用品の日」。。。化粧の仕方も上方では厚塗りです。地肌を隠します。江戸では薄化粧です。一度塗った化粧を落とし地肌のきめを魅せます。商売用の化粧をする

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