そろそろ水芭蕉、片栗の花と花の盛りは続いていくが 超えても超えても山ばかり 静寂を求めるのは、山に限る 海は、人里が近いせいか、波のざわめきのせいか、忙しい気がする 山の夜空の満天の星と、山陰の中の漆黒の闇、気が満ちている 温泉に浸か
「蕎麦・味噌の日」・・・落語のネタ「蕎麦清」「蕎麦の殿様」「味噌蔵」「田楽食い」「味噌豆」 蕎麦のルチンは血液をサラサラにし味噌などの発酵食品は体調を整えます
「みどりの日」江戸時代は街中に薪をとる鎮守の森や花見、紅葉狩りの名所、街中では、大家、大名庭園が有りました。「松曳」「青菜」 「肉の日」江戸時代は原則肉はカシワ{鶏}ですが薬食いと称しももんじ屋と称する店や彦根の井伊家では、牛肉の味噌漬け、
朝焼けは 山を朱に染め 昼間 温かさを与えて 雲を呼び 風を吹かし 白い顔から虹を描き 夕べに 紅い顔して 去って往く 夜には 月に 光を当て暗い夜道を照らし出す お天道様は 知っている 真っ赤に燃える太陽は、エネルギーの塊なのだが、可視光線の他の
「米の日」。。。江戸の自慢は白米の消費です。田舎では雑穀・七分つき米を食べています。突き米屋等は都会の商売です。 落語のネタ。。。「幾代餅」「胴切り」「米揚げ笊」 「庭の日」。。。日本最古の庭園は飛鳥の猿石の噴水がある庭園です。平安期の庭の水
「絆の日」。。。今ほど「絆」の大切さを感じた時はないように思います。豊かさと引き換えに忘れていた「人と人の心の絆」。日本全体が家族の絆の大切さを心から感じながら東北の復興を願っています。 落語のネタ。。。「「子別れ」「厩火事」「初天神」「立
心が揺れる、トキメキ、発見 感動 情が通じる 心が固まる 失意 憂い 不安 喪失 絶望 心の中の不思議、観える物、聴く物 同じ物なのに、感じ方や感動が、時間や立場で違う 雲の流れも、道端の草花も、同じようにそこに有るのに 流す涙も、目
「勧進帳上演の日」。。。9代目団十郎の天覧芝居が上演されました。勧進帳は檀の浦平家を滅ぼした義経・弁慶一行の奥州路の話です。 落語のネタ。。。「扇の的」「源平盛衰記」「舟弁慶」「猫の忠信記」「義経千本桜」「初音の鼓」「中村仲蔵」「淀五郎」 「
花の色は 寒い日も暖かくなると 椿 梅 桃 桜から 躑躅 菖蒲 藤 紫陽花へと 赤から、紫へと色を変えてゆくきます道端も アザミ 露草が目立つようになり 燕も見かけるようになります 水も温み 空には薄雲 鮮やかさは無くなるものの、地上の花に映
「幟・武者人形・菖蒲刀の市がたつ」。。。4月25日〜5月5日まで節句飾りの市が 人形町や麹町などに立ちます。男子がある家では今日から6日まで幟を立てます。 現代の都会の中でもマンションのベランダから小さなこいのぼりが元気よく泳いでいる光景に
自然は、創造と破壊を繰り返す。 芽吹き 開花 結実 散華 経験は、年輪となり知恵を、生み出す その知恵が、良識となり、成長を止める その殻を破る時、新しい世界が開ける。 新しい出会いが、新しい道を生み、新たなる生命を生み育てる しか
「愛宕の日」。。。江戸の愛宕神社は男坂・女坂があります。間垣平九郎は男坂を馬で駆け上がり梅の枝を折り。将軍家光に献上しました。愛宕神社は火伏せの神様です。 落語のネタ。。。「いらちの愛宕詣で(堀の内)」「愛宕山」
「文の日」。。。江戸時代の文盲率は低く、寺小屋や太平記読みや琵琶法師による平家物語語りと学識も有ったようですが文字の読めないものももちろんいました。落語のネタにもこんな人々して今では考えられない噺が展開されるのです。 落語のネタ。。。「三人
戦国時代 剣聖と呼ばれた、上泉信綱を祖とする新影流、弟子に丸目蔵人(タイ捨流)疋田景兼(文五朗)、柳生宗巌(石舟斎)等がいる。 講談に「柳生三代」「鍵屋の辻(荒木又衛門)」 宮本武蔵(二天一流)「一乗松の戦い(吉岡一門との戦い)」「巌流島の戦い」等。 名人
「夫婦の日」。。。江戸時代の夫婦の祝い事は寺・神社で行います。メインは披露宴です。仲人が中に入り。披露することで夫婦になります。 落語のネタ。。。「高砂」「松竹梅」「鮑熨斗」
大道無門という言葉が有ります。 しかし、その門をくぐるか、くぐらないかは、その人の意思です。 意思有る所に、道は生まれ、 その道を歩く事で出会いは、生まれます。 その時の、心の持ちよう、経験、が正負のエネルギーを生み。 良き出会い、悪
今日は民法の日です。渋谷のハチ公の銅像の除幕式の日でもあります。 落語ネタ「元犬」「鴻池の犬」「医務の眼」「骨違い」
「郵政記念日」。。。江戸時代の飛脚は距離や大きさによって値段が変わります。また大都市を中心としたために故郷から手紙も言付かります。それにしても飛脚の体力には驚くばかりです。今の飛脚は宅急便の車にのっていますが。。。。 落語のネタ。。。「泣き
一輪咲く、花は魅力的で、人の心を感動させる。 目に留まると微笑みかけ、その色香で人を癒し誘う。 たとえほかの人から見向きもされなくとも、目をとめた人には恋に似た感動を与える 摘んで持ち帰ろうか、眺めるだけで満足しようか揺れ動く心は、少年時代に
「最初の一歩の日」。。。今日は伊能忠敬が日本地図を作りに歩き始めた日です。伊能忠敬は千葉県の香取神社の近くの造り酒屋の主人でしたが隠居後始めました。銅像は江東区の富岡八幡の境内にあります。本殿の右手奥には横綱の碑があり、歴代の横綱の名前が刻
江戸の食卓は、元禄以前と以後では異なります。 以前は犬が最上の食品でした。各武家屋敷に人が集まり醤油が出来ると、食の質は変わりました。 春の魚 伊勢海老 芝海老 鰯 鯛 鮃 春の野菜 生姜 三つ葉セリ 土筆 油菜 青柳は「小柱」「馬鹿貝」浅蜊、蛤、等
「歯の日・刃の日」。。。落語のネタ・ 刃物繋がりで「胴切り」「看板の首」「首提灯」「大丸屋騒動」 東京の桜もすっかり散ってしまいましたので 江戸時代の浮世絵師:歌川広重の絵で楽しんで見たいと思います。 「名所江戸百景」は江戸末期の名所図会の集
新しい場面、本番では上がり、迷いが生じます。その時はまず深呼吸。呼吸法とは,無意識に行っている。呼吸を意識的に行う、訓練法です。 あがり症、興奮状態は、息が荒く、浅い、この為、過呼吸により酸素の過剰摂取、興奮状態に陥りやすい。これは、肺の一
五平餅の日」。。。江戸時代中期ごろに木曽・伊奈地方の山に暮らす人々によって作られたのが起源です。潰した飯を串焼きにして甘いたれをつけて香ばしく焼き上げます。江戸では醤油だれで甘く、信州では山椒や胡麻を付けます。 落語のネタ。。。餅繋がりで「
花冷えの夜道を歩いていると丸い月青白き仄かな明かり、月の魔力とも言うが、妖しげな光でもあり、何かを包 み込む光でもある。 外国では、女神だが、日本では月読の尊、男神であり、物の生産を、司る。 曲では、ベートーベンの月光のように短調だが、な
閻魔の日」。。。さくらも終わり藤の花が咲き始めます。亀戸天神は藤の花の名所です。その門前には「花より団子」で船橋屋の「葛餅」が美味しいのです。当時「葛餅」と人気を二分したのは山本屋の桜餅です。 また錦糸町はその門前町になります。本所七不思議
「蒲団の日」。。。蒲団も三河で綿が大量生産され伊勢商人によって綿製品が出回りました。それ以前は板の間に畳藁で編むか毛皮の敷物です。 落語のネタ。。。「熊の皮」「おかめ団子」 「遺言の日」。。。遺言は遺訓・家訓が始まりです。徳川家御家系図・御遺
「パートナーの日」。。。「破(わ)れ鍋に綴じ蓋」と言われる様にどんな人にもそれにふさわしい伴侶があります。また旅や酒など趣味趣向が合う友人関係など色々なお付き合い相手があります。 落語のネタ。。。「長短」気の長い男と短い男の気性の違いからこ
「決闘の日」。。。宮本武蔵が佐々木小次郎と巌流島で決闘した日です。この巌流島は関門海峡に位置する舟島です。 落語のネタ。。。「巌流島」2つ目の柳家右太楼さんでこの演目を何回か楽しんで聞いています。「決闘」「船着き場」という「巌流島の決闘」を