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日記一覧

落語の徒然(秋の憂い)
2017年10月31日04:25

月が東天に輝き、オリオンが剣を振り上げる頃になると秋の深まりが山の彩りを、濃くする。  風も南から西風へ雲の形も入道から、鰯、鱗に代わり。  富士山が対岸に姿を現す。    風向きが変わると景色も変わる 春の風は 優しく 夏の風は 心地よく 秋の風

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落語と歳時記
2017年10月31日04:21

「蕎麦の日」 落語のネタ。。。「蕎麦清」「ときそば」「蕎麦の殿さま」 「茶の日」 落語のネタ。。。「荒茶」「ほうじの茶」「茶の湯」「江戸の夢」

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落語の徒然(一輪の花)
2017年10月30日03:04

まゆみ」・・・「貴方の魅力を心に刻む」「艶めき」忘れられない想いは恋煩いになります。恋の薬として「惚れ薬」等も売られ「黒焼き屋」と呼ばれオットセイ・イモリの黒焼きが売られました。 落語のネタ・・・「肝潰し」「いもりの黒焼き」「親子茶屋」

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落語と歳時記
2017年10月30日03:03

今日は「香り」の日 落語の演目は「昆布巻き芝居」 「初恋の日」 落語の演目は「崇徳院」「明烏」「立ちきり」「おせつ徳三郎」「お若伊之助」「雪の瀬川」 「味噌の日」 落語のネタは「味噌蔵」「田楽食い」「寄合酒」「味噌豆」

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落語の徒然(数と色)
2017年10月29日04:35

「青菜」「金の大黒」「金の袈裟」「黄金餅」「白ざつま」 「一目上がり」「一眼国」「一人酒盛」「二人癖」「二番煎じ」「二十四孝」「三人息子」「三人無筆」「三年目」「三枚起請」「三方一両損」「四段目」「四人癖」「五合目」「五人廻し」「五目講釈」

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落語の徒然(一輪の花)
2017年10月29日04:33

「西洋林檎」・・・「導かれるままに」「誘惑」「後悔」「もっとも美しい女性へ」 リンゴは聖書で知恵(良識)。ギリシャ神話では美の象徴(争いのもと)と言われます。 アップルパイのリンゴは蜜のない紅玉を使用します。 落語のネタ・・・「紺屋高尾」「幾

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月も隠れて降る雨は 月が泣いて、いるのかな それとも光で浄化しきれぬ哀しみをそっと水に流すのか 夜の雨は しとしとと 心に沁みる水の音 傘をさす手も冷たそう 一人で帰るその道も足取り重く成りそうで口から唄も出やしない 明日は月に遭えるかな 月の無い

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落語の徒然(一輪の花)
2017年10月28日05:43

「まゆみ」・・・「貴方の魅力を心に刻む」「艶めき」忘れられない想いは恋煩いになります。恋の薬として「惚れ薬」等も売られ「黒焼き屋」と呼ばれオットセイ・イモリの黒焼きが売られました。 落語のネタ・・・「肝潰し」「いもりの黒焼き」「親子茶屋」

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落語の徒然(一輪の花)
2017年10月27日03:42

「西洋林檎」・・・「導かれるままに」「誘惑」「後悔」「もっとも美しい女性へ」 リンゴは聖書で知恵(良識)。ギリシャ神話では美の象徴(争いのもと)と言われます。 アップルパイのリンゴは蜜のない紅玉を使用します。 落語のネタ・・・「紺屋高尾」「幾

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落語の徒然(歳時記)
2017年10月26日05:19

今日は「天神の日」 江戸は亀戸天神が初めてで湯島は後になります。天神の祭神は、菅原道真です。 亀戸天神は錦糸町と亀戸の間にあります。江戸名所百景にも書かれています。 隣にある中村仲蔵生誕の地の平井には聖天、錦糸町には本所七不思議の「おいてけ

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落語の徒然(一輪の花)
2017年10月26日05:13

「ピラカンサ」。。。「美しさは貴方の魅力」「燃える想い」「快活」「慈愛」 人の想いは様々です。親子・友人・男女の中にも。相手に対しての優しい思いやりは深い愛です。 落語のネタ。。。「福禄寿」「骨違い」「厩火事」「幾代餅」「天災」「子別れ」「転

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落語の徒然(一輪の花)
2017年10月25日06:48

そろそろ木枯らしの便りも聞かれ紅葉も本番、虚の花言葉は 「漆(うるし)の花・・・「頭脳明晰」「控えめな」 秋に赤く紅葉する漆は幹を傷つけた樹液から漆器の材料となります。漆器工房は埃を嫌います。その光沢は観る者にやすらぎを与えます。 お正月に漆の

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落語ネタ「高田馬場」「らくだ」の舞台高田馬場から早稲田通りを水道橋方面に歩くと落語ネタ「道灌」の舞台「面影橋」目白側の宿坂を下り 金乗院の境内右側に目白不動尊があります。 坂を上がり目白通りから雑司が谷鬼子母神(落語ネタ「腕食い」)をお詣

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落語の徒然(一輪の花)
2017年10月24日03:56

「ななかまど」。。。「私といれば安心」「懸命」 「ななかまど」の花は北海道・旭川の花です。冬のダイヤモンドダストの輝きの中、まっ赤な紅葉に実をつけます。真っ白い花を咲かせます。 街路樹として植えられますが「欅切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」と言う言葉

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落語の徒然(秋の風)
2017年10月23日05:16

 季節外れの台風が襲う波乱の季節ですが日中の暑さもさわやかに成り季節も,急に秋めき始め、衣替えの季節です。お彼岸を過ぎると,冬至の月まで、日の暮れるのが早くなり、お月様が急に美しく,怪しげになります。 宵待ち月,寝待つ月と、秋は、なんとなく

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巣鴨には江戸六地蔵尊の一つとして知ら真言宗豊山派醫王山東光院眞性寺が有ります。(その他の六地蔵は、東海道の尊像として品川寺(第一番)、奥州街道沿いの東禅寺(第二番)、甲州街道沿いの江戸三大閻魔の寺として有名な太宗寺(第三番)、水戸街道沿いの

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落語の徒然(月見)
2017年10月22日04:01

日本の月見は、空の月を直接観るのでなく、池に映った月を楽しむ風習が有ります。雲間に隠れた月を無月、雨の降る夜を雨月と呼びます。京の東山の慈照寺銀閣や北山の龍安寺の石庭は、観月に良い場所です。 観月祭には、団子や里芋を供え物にする為芋の月と呼

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江戸時代は、文化も乱熟し、様々な品評会や番付がつけられました。 料理屋、食べ物は、勿論、鳥、虫、植物等、様々です。 有名なところで、菊、朝顔、盆栽等が有りますが、三十六歌仙等、番付がつけられました。 朝顔は、身近な花で小噺に、朝寝坊な男が珍

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秋が深まり、イチョウ葉が色づくと銀杏が道端に落ちてます。茶碗蒸し、焼いた銀杏、など温かい酒の肴に成ります。 イチョウ全般の花言葉「荘厳」「長寿」「鎮魂」花名の由来属名の学名「Ginkgo(ギンコウ)」は、日本名「銀杏(ぎんなん)」の音読み「ギンキ

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以前は、ご飯は1日一回炊きお櫃に移しました。保温機や電子レンジがない為茶漬けがはやります。佃煮、漬物も格別ですが、変わり茶漬けで櫃まぶしやカツ茶漬け等が有りますが刺身を使った物た物が有ります。刺身 鮪 鰤 鯛等を醤油、酒、すり胡麻か胡麻油を合

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上野公園は現在美術館や動物園がある場所ですが、江戸時代は寛永寺の敷地でした。落語ネタ「唖の釣り」講談「左甚五郎」の舞台不忍池の弁天堂、丘の上には清水観音堂此処は落語ネタ「崇徳院」講談の「秋色桜」の舞台です。学芸大、東京国立博物館から上野桜

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物事の表現には 相手に自分の感性を具体的に語るものと、自由に想像させるものがある  落語も演じるタイプと語るタイプがあるが、見ているだけでその世界に入り込める方が気楽な気がする  その後ろに流れるリズム、楽器によってその印象が変わって来る  

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落語の徒然(人の縁)
2017年10月20日03:37

夫婦 「鮑熨斗」「熊の皮」「厩火事」「締め込み」「宿替え(粗忽の釘)」「船弁慶」「夢の酒」「菊江仏壇」「壺算」「骨違い」「天災」「小間物屋政談」「いらちの愛宕詣り(堀ノ内)」「垂乳女(延陽伯)」「もう半分」「一人酒盛り」「青菜」「火焔太鼓」「替わ

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落語の徒然(一輪の花)
2017年10月19日04:50

「あざみの花」。。。「満足」「厳格」「復讐」 アザミの花の一つマリアアザミの効用は肝機能改善・利尿効果等です。気を使い五臓が疲れると悪夢を見るようです。 落語のネタ。。。「宮戸川」「ねずみ穴」「もう半分」「骨違い」「夢金」「天狗裁き」

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落語の徒然(一輪の花)
2017年10月18日04:08

)「鳳仙花」。。。「私に触れないで」「せっかち(いらち)」です。 物事を成し遂げる時に、慎重に抜り無く物事を準備万端整える者と、段取り良くやっているようで真剣に抜けている人がいます。 また気が偏り、本人は真剣にやっているようで、周りから笑われ

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栗ご飯、どら焼や羊羮に栗が入り始めました。季節は秋、今週末は、旧暦9月に入ります。栗は、日本では秋の行事の供え物として使われ、旧暦9月の十三夜の月は「栗名月」と呼ばれている。キリスト教では棘に囲まれながら棘に刺されない美徳、誘惑に対する勝利

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「綿」。。。「繊細」「有用な」です。綿は三河で良質で大量に栽培され松坂や近江商人の手で江戸に呉服商人として出てきました。御徒町の松坂屋・日本橋の三越「三井」がその名残です。現在の日本橋室町・三井本館の日本銀行金座があり、神田駅のそばに神田紺

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寒い日が続くと鍋料理が美味しく頑丈ます。。土鍋にだし汁を入れて火にかけ、煮立ったらしょうゆ、みりん各大さじ4を加える。ねぎ、まぐろを入れて中火で煮、ねぎが柔らかく煮えたところでいただく。好みで七味唐辛子を添える。 ネギに含まれている栄養素はビ

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落語の徒然(一輪の花)
2017年10月16日07:30

「葡萄(ぶどう)」。。。花詞は「慈愛」「人間愛」です。 葡萄はシルクロードを経由して遠くペルシャから到来しました。また江戸時代、南蛮品は長崎から到来しました。ビロード・ラシャ・カステラ・てんぷらなどがそうです。 落語のネタ。。。「九州吹き戻し

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落語の徒然(古都の秋)
2017年10月15日06:31

秋が深まると木々の葉が色ずき始める 都会のネオンが照らし出す街路樹に心癒されるのと違い 古都の紅葉には趣が有る 京都の南 にその寺は有る。 浄瑠璃寺 この寺は池を挟んで東に薬師如来を奉る三重の塔と西に九体の阿弥陀如来を奉る御堂を持つ寺であるが、其

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