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日記一覧

落語の徒然(花言葉)
2016年12月31日04:11

「檜(ひのき)」・・・「「不老」「不死」「不滅」「強い忍耐力」 人間の苦しみは四苦八苦(生老病死」等で此れを基に煩悩が108有ります。除夜の鐘はこの煩悩を淨め新たな歳を迎える儀式です。 星がきらめき冷たく澄んだ静寂な夜空を見上げながら、108

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落語と歳時記
2016年12月31日04:10

大晦日・除夜」。。。江戸時代は商人は掛け取りの後に帳簿を付けて 終夜営業の風呂屋に出かけ年越し蕎麦を食べます。そして百八つの鐘の音を聞き新年を迎えます。 年の瀬の風物を、今も大切にして暮らしている日本の文化をいつまでも大切にしていきましょう

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落語の徒然(花言葉)
2016年12月30日04:03

「蝋梅ろうばい」・・・「先導」「先見」「慈愛」 江戸時代は町・村の古老が何事も先達、先導して物事を進めます。慈愛をもち後身を指導していきます。 落語のネタ。。。「大工調べ」「つる」「稽古や」「指南書」 「紙入れ」・・・世話になった旦那の女房と

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落語と歳時記
2016年12月30日04:02

「味噌の日」。。。味噌は通常土手と呼ばれます。土手煮や味噌漬(豆腐・卵・野菜・肉)など多彩です。また味噌は手前味噌というくらい自家製の物が多い。味噌床にガーゼを引き窪みに卵の黄身をかぶせます。黄身の味噌漬けの出来上がりです 落語のネタ。。。

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落語の徒然(花言葉)
2016年12月29日05:10

鬼灯(ほうずき)」・・・「半信半疑」「不思議」「心の平安」「私を誘ってください」「欺瞞」 江戸の四季は。初詣・七草・節分で冬から春に変わります。 落語のネタ・・・「かつぎや」「七福神」「初天神」 「紙くず屋」・・・放蕩のすえに勘当された若旦那

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落語と歳時記
2016年12月29日05:09

「シャンソンの日」。。。フランス語で「歌」という意味です。シャンソンという響きから日本では秋に聞きたくなる歌のイメージです。「枯れ葉」が紅葉の綺麗な季節に聞きたくなるからでしょうか。。。・イタリア語ではカンツオーネです・そして日本は和謡です

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落語の徒然(花言葉)
2016年12月28日05:22

「熊笹」・・・「抱擁」 笹は殺菌力が強く寿司のバレン等に使用されます。 東京・お茶の水から神田に抜ける、小川町には笹巻毛抜き寿司本店があります。関西では奈良県の柿の葉寿司・三重県の手こね寿司等があります。九州では酢の代わりに酒の寿司もあります

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落語と歳時記
2016年12月28日05:21

「納めの不動の日」・「鳥の日」。。。江戸時代 鳥は食用だけでなく観賞用としてまた 鶯の糞は化粧品として売られていました。今でも深川でこの「鶯の糞」が売られています。一度買い求めた事がありました。食用として 鶉(うずら)・鶴・雉・鶫(つぐみ)

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落語の徒然(花言葉)
2016年12月27日07:09

ヤツデ」・・・「分別」「健康」「親しみ」 与太郎は抜けていますが愛嬌がたっぷりで憎めず親しみが持てます。「あの人は与太郎みたいね。」と言われても現代では褒め言葉に聞こえませんが・・・ 落語のネタ・・・「酒の粕」「道具屋」「金明竹」「ろくろ首」

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落語と歳時記
2016年12月27日07:08

浅草仲見世の日」「仏壇の日」 「交番の日」。。。江戸時代自治は町内で請負 自身番で処理をしました。本来 町人とは地主をさしますが 町役人の下に町名主 月行事 書役 家持等がいました。したがって町奉行からの差し紙(呼び出し)は重大時となります

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落語と歳時記
2016年12月26日06:04

「風呂の日」。。。昔は薬湯として菖蒲湯・桃湯・どくだみ湯・ヨモギ湯・柚子湯等がありました。また酒を入れた湯や湯治などが賑っていました。江戸将軍は熱海の湯を運ばせたとあります 落語のネタ。。。「しじみ売り」「小間物屋政談」

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落語の徒然(花言葉)
2016年12月25日05:30

クリスマスの日は「クリスマス・ホーリー」(西洋ひいらぎ)です。赤い実がなります。魔よけの効果があってリースなどに使われます。 花ことばは「先見の目」「洞察力」 商売は流行りすたりの中、先見の明が無くては続きません。芸事も同じです。 人の噂に惑

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落語と歳時記
2016年12月25日05:29

「クリスマスの日」。。。今日の食卓はチキンとケーキがクリスマスの日の定番です。街かどのお店の前では 真っ赤なサンタの洋服を着た人たちで賑やかな一日です。こんな日ですがやはり寒い日の定番は鍋が日本的なメニューです。野菜は大根が美味しいのです。

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落語と歳時記
2016年12月24日07:02

「クリスマスイブの日」。。。クリスマスイブは星の導きより三人の博士がキリストの生誕を祝いにゆく日です。救い主(キリスト)は人間の原罪を償うために生まれたそうです。 落語のネタ・・・宗論 クリスマスイブの日の花ことばは「宿り木」・・・「征服」「

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落語と歳時記
2016年12月23日07:06

「文の日」。。。江戸の織字率は高く手紙のやり取りも多く 洒落も流行りました。 春夏冬で(商いといいます)その答えは秋ない。二升五合(升升 半升(繁盛)でますます繁盛)・一斗二升五合(御商売ますます繁盛」。 お店の中で「春夏冬二升五合」と書かれ

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落語の徒然(花言葉)
2016年12月22日06:53

「檜(ひのき)」・・・「「不老」「不死」「不滅」「強い忍耐力」 人間の苦しみは四苦八苦(生老病死」等で此れを基に煩悩が108有ります。除夜の鐘はこの煩悩を淨め新たな歳を迎える儀式です。 星がきらめき冷たく澄んだ静寂な夜空を見上げながら、108

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落語と歳時記
2016年12月22日06:52

「遠距離恋愛の日」。。。江戸時代は遠距離恋愛はもとより女性の一人旅は普通できません。 落語のネタ。。。「長崎の強飯」 「納めの大師の日」。。。毎月21日に弘法大師を供養する法会が真言宗寺院で行われています。12月21日がその最後の縁日として参

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冬の朝
2016年12月21日05:23

冬の雨が大地を清め 木枯らしが 大気の塵を祓い 遥か彼方の山々が 姿を見せる 明けの空 旭が山肌を朱く染める頃 鳥は鳴き始め 水辺の静寂は破られる 朝の一時 変わりゆく景色を ただ悠然と眺めていると 未だ暗い空の下 紅い帯が東の空から拡がり 山のシルエ

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落語と歳時記
2016年12月21日05:20

「冬至の日」。。。冬至には唐茄子(かぼちゃ)を食べてゆず湯に入ると風邪をひかないと言われています。一説には「湯治」と「冬至」のごろ合わせともいわれ身体息災すれば融通がきくとのこじつけです。西早稲田の穴八幡・ 放生寺ではお守りが配られ金銀融通

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落語の徒然(酒)
2016年12月20日05:08

酒の組み合わせは、月見,花見、雪見といろいろありますが、お酒と肴も組み合わせで、良くも悪く成ります。 特に日本酒は、米麹のみの純米酒でアルコールや添加物の入らない者が良いようです。 肉や鰤、鰯、鯖、秋刀魚の様に油がきつい物は度数の強く、油を切

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落語の徒然(花言葉)
2016年12月20日05:03

アイビー」・・・「友情」「永遠の愛」「破たんの無い結婚」 花嫁さんが結婚式で持つブーケに「アイビー」の葉を使います。永遠の愛をを願って。。。 江戸時代の結婚は仲人が入り、持参金がつきます。離婚も大変です。家の格式が整わないと結婚が出来ません。

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落語と歳時記
2016年12月20日05:02

「鰤(ぶり)の日」。。。ぶりは出世魚です。ワカシ・イナダ・ワラセ・鰤となります。同様に鱸(すずき)はセイゴ・フッコ・鱸となります。また鯔(ボラ)はオボコ・イナ・鯔・トドとなります。トドのつまりはここからきました。 出世噺の落語のネタ。。。「

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落語と歳時記
2016年12月19日04:12

「カレーの日」.。。洋食は江戸初期にてんぷらが入ってきました。幕末にカレーが入ってきました。洋食はステーキ・コロッケ(クロケット)があり、和洋食にカレーライス・ハヤシライスがあります。ムニエルの変形がカツレツ(焼きカツ)です。江戸時代も猪・

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落語と歳時記
2016年12月18日04:45

「セージ」の花言葉は「家庭的」 家庭の風景は、夫婦により異なります。 落語のネタ「厩火事」「締め込み」「子別れ」「宿変え(粗忽の釘)」「熊の皮」「鮑熨斗」「短命」

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落語と歳時記
2016年12月18日04:44

「米の日」。。。江戸時代は成人の米の消費量は5合です。副食は佃煮・焼き味噌・漬物です。味噌は自家製が多いですが江戸の町では仙台藩の下屋敷で作られた味噌が売りに出された。浅草橋 鮒左の佃煮は先代柳家小さんのお気に入りでした。 「馬の日」。。。

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落語と歳時記
2016年12月17日04:19

「浅草寺 歳の市」。。。夏の四万六千日(ほうずき市)、冬の羽子板市と浅草寺の境内は市で賑わっています 落語のネタ。。。「舟徳」。。。夏の隅田川の風情が目に浮かぶ演目です。「付き馬」 浅草寺の裏には吉原が有ります。自由恋愛が難しい江戸時代には男

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落語の徒然(花言葉)
2016年12月16日06:25

「沈丁花」・・・「栄光」「不滅」「不死」 人の想いは絶えずさまよいます。人を愛し、憎み、嫉妬します。また栄光にうかれてしまい失望に惑わされます。 落語のネタ・・・「三年目」「厩火事」「悋気の独楽「悋気の火の玉」

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落語と歳時記
2016年12月16日06:25

「菓子・苺・中華の日」。。。饅頭は元々 肉まんの様に餡は肉です。餡に小豆や鶯豆の様な精進を使うのは仏教のせいですが浅草寺や深川不動前には揚げ饅頭の様な温かい菓子(中華菓子)で胡麻団子のように油で揚げた菓子があります。私も浅草寺仲見世通りにあ

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落語の徒然(風俗)
2016年12月15日04:54

昔から、「江戸っ子は女房を貸し借りする」と言う諺(ことわざ)が在る。つまり一部のキリスト教信者以外の江戸時代当時の庶民社会では、そぅ厳格に女房の貞操観念にこだわっては居なかった。あくまでも、維新後のキリスト教の価値観の影響が現在の貞操観念で、

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落語と歳時記
2016年12月15日04:52

「紙の日」。。。和紙は日本では衣類や家具にも使われています。三大和紙は 土佐・越後・美濃です。屏風・襖・障子・行灯 堤灯にも使われます 落語のネタ。。。「紙くず屋」。。。たい平師匠の紙くず屋の盛大な打ち上げ花火が印象に残っています。本当に毎

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