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日記一覧

落語と歳時記
2016年10月31日07:34

「蕎麦の日」 落語のネタ。。。「蕎麦清」「ときそば」「蕎麦の殿さま」 「茶の日」 落語のネタ。。。「荒茶」「ほうじの茶」「茶の湯」「江戸の夢」

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落語と歳時記
2016年10月30日06:02

今日は「香り」の日 落語の演目は「昆布巻き芝居」 「初恋の日」 落語の演目は「崇徳院」「明烏」「立ちきり」「おせつ徳三郎」「お若伊之助」「雪の瀬川」 「味噌の日」 落語のネタは「味噌蔵」「田楽食い」「寄合酒」「味噌豆」

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木々も色ずき 落ち葉舞散る帰り路 虫の音も絶え 月が静かに微笑みかける 風が冷たく 火照った頬を なぜていく 秋になって 人恋しい季節 夏の暑さは治まったのに 此の胸の想いは熱く燃え上がる ハラハラと舞踊る木の葉 葉の陰から覗くキノコ 晩秋は冬を呼び込

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落語の徒然(花言葉)
2016年10月28日07:13

「まゆみ」・・・「貴方の魅力を心に刻む」「艶めき」忘れられない想いは恋煩いになります。恋の薬として「惚れ薬」等も売られ「黒焼き屋」と呼ばれオットセイ・イモリの黒焼きが売られました。 落語のネタ・・・「肝潰し」「いもりの黒焼き」「親子茶屋」

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落語の徒然(花言葉)
2016年10月27日05:57

「西洋林檎」・・・「導かれるままに」「誘惑」「後悔」「もっとも美しい女性へ」 リンゴは聖書で知恵(良識)。ギリシャ神話では美の象徴(争いのもと)と言われます。 アップルパイのリンゴは蜜のない紅玉を使用します。 落語のネタ・・・「紺屋高尾」「幾

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落語の徒然(花言葉)
2016年10月26日07:08

「野バラ」・・・「詩」「孤独」「素朴な愛」「無意識の美」 誰かを好きに成るのに理由はありません。その人の価値観や美意識がその人の美しさや魅力を引き出します。一目ぼれ、は理由でありません。 関連の落語のネタ。。。「崇徳院」「擬宝珠」「紺屋高尾」

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落語の徒然(花言葉)
2016年10月25日06:31

「ななかまど」。。。「私といれば安心」「懸命」 「ななかまど」の花は北海道・旭川の花です。冬のダイヤモンドダストの輝きの中、まっ赤な紅葉に実をつけます。真っ白い花を咲かせます。 街路樹として植えられますが「欅切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」と言う言葉

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落語の徒然(花言葉)
2016年10月24日06:46

「ピラカンサ」。。。「美しさは貴方の魅力」「燃える想い」「快活」「慈愛」 人の想いは様々です。親子・友人・男女の中にも。相手に対しての優しい思いやりは深い愛です。 落語のネタ。。。「福禄寿」「骨違い」「厩火事」「幾代餅」「天災」「子別れ」「転

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落語の徒然(秋の味)
2016年10月23日05:49

 日中の暑さもさわやかに成り季節も,急に秋めき始め、衣替えの季節です。お彼岸を過ぎると,冬至の月まで、日の暮れるのが早くなり、お月様が急に美しく,怪しげになります。 宵待ち月,寝待つ月と、秋は、なんとなく人恋しい気分、もう少し寒くなると、人

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落語の徒然(番付)
2016年10月22日06:51

江戸時代は、文化も乱熟し、様々な品評会や番付がつけられました。 料理屋、食べ物は、勿論、鳥、虫、植物等、様々です。 有名なところで、菊、朝顔、盆栽等が有りますが、三十六歌仙等、番付がつけられました。 朝顔は、身近な花で小噺に、朝寝坊な男が珍

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落語の徒然(伊勢詣で)
2016年10月21日07:23

春秋は行楽のシーズン 「東の旅」は大坂を発ち、奈良を見物して伊勢に入ります。「発端」「奈良名所」「野辺」「法会」「もぎとり」「軽業」「軽業講釈」「煮売屋」「七度狐」「うをつく酒」「常太夫義太夫」「鯉津栄之助」「三人旅浮之尼買」 伊勢神宮参拝「

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夫婦 「鮑熨斗」「熊の皮」「厩火事」「締め込み」「宿替え(粗忽の釘)」「船弁慶」「夢の酒」「菊江仏壇」「壺算」「骨違い」「天災」「小間物屋政談」「いらちの愛宕詣り(堀ノ内)」「垂乳女(延陽伯)」「もう半分」「一人酒盛り」「青菜」「火焔太鼓」「替わ

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落語の徒然(花言葉)
2016年10月19日06:56

「あざみの花」。。。「満足」「厳格」「復讐」 アザミの花の一つマリアアザミの効用は肝機能改善・利尿効果等です。気を使い五臓が疲れると悪夢を見るようです。 落語のネタ。。。「宮戸川」「ねずみ穴」「もう半分」「骨違い」「夢金」「天狗裁き」

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落語の徒然(花言葉)
2016年10月18日06:43

)「鳳仙花」。。。「私に触れないで」「せっかち(いらち)」です。 物事を成し遂げる時に、慎重に抜り無く物事を準備万端整える者と、段取り良くやっているようで真剣に抜けている人がいます。 また気が偏り、本人は真剣にやっているようで、周りから笑われ

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落語の徒然(花言葉)
2016年10月17日04:59

「綿」。。。「繊細」「有用な」です。綿は三河で良質で大量に栽培され松坂や近江商人の手で江戸に呉服商人として出てきました。御徒町の松坂屋・日本橋の三越「三井」がその名残です。現在の日本橋室町・三井本館の日本銀行金座があり、神田駅のそばに神田紺

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落語の徒然(花言葉)
2016年10月16日06:58

「葡萄(ぶどう)」。。。花詞は「慈愛」「人間愛」です。 葡萄はシルクロードを経由して遠くペルシャから到来しました。また江戸時代、南蛮品は長崎から到来しました。ビロード・ラシャ・カステラ・てんぷらなどがそうです。 落語のネタ。。。「九州吹き戻し

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落語の徒然(花言葉)
2016年10月15日06:32

「スイートバジル」。。。花詞は「好意」「好感」です。 人付き合いの上で好意・好感をもたれるのはいいことです。「時計代わりに成れや、小商人」と言う様に如才があって陽気な人は好かれます。 落語のネタ。。。「孝行糖」「甲府ィ」「唐茄子屋」

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落語の徒然(花言葉)
2016年10月14日04:33

「菊」です。花詞は「高貴」「女性的な愛」「破れた愛」「真実の愛」 菊は食用にもなります。薬効は殺菌・消炎沈痛作用があります。この季節スーパーには立派な食用の菊が並んでいます。おひたしや天麩羅などで目を楽しませてくれます。今晩は菊のおひたしを

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落語の徒然(花言葉)
2016年10月13日06:21

「ガーベラ」...花詞は「希望」「辛抱強さ」「神秘」「常に前進」 パンドラの小箱から出ていった病気・災い・不幸の跡で最後に残ったのが「希望」です。落語の世界は「生きていれば」「明日は明日の風が吹く」とのんきでいいものです。 落語のネタ。。。「貧

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落語の徒然(花言葉)
2016年10月12日07:15

「しもつけ草」。。。花詞は「整然とした愛」 愛は溺愛とは異なり、リスクを伴います。与えるだけではなく求める愛はやりそこなうと相手を傷つけます。廓の愛は初めてを初回、二度目を返し、三度目で馴染みとなります。これで女郎、花魁と付き合えます。 結婚

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語りと唱え
2016年10月11日06:33

物事の表現には 相手に自分の感性を具体的に語るものと、自由に想像させるものがある  落語も演じるタイプと語るタイプがあるが、見ているだけでその世界に入り込める方が気楽な気がする  その後ろに流れるリズム、楽器によってその印象が変わって来る  

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落語の徒然(秋月)
2016年10月09日08:05

月も隠れて降る雨は 月が泣いて、いるのかな それとも光で浄化しきれぬ哀しみをそっと水に流すのか 夜の雨は しとしとと 心に沁みる水の音 傘をさす手も冷たそう 一人で帰るその道も足取り重く成りそうで口から唄も出やしない 明日は月に遭えるかな 月の無い

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台風一過の後,風が級に冷たくなる 木々も色ずき 落ち葉舞散る帰り路 虫の音も絶え 月が静かに微笑みかける 風が冷たく 火照った頬を なぜていく 秋になって 人恋しい季節 夏の暑さは治まったのに 此の胸の想いは熱く燃え上がる ハラハラと舞踊る木の葉 葉の

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古都の秋
2016年10月03日06:15

秋が深まると木々の葉が色ずき始める 都会のネオンが照らし出す街路樹に心癒されるのと違い 古都の紅葉には趣が有る 京都の南 にその寺は有る。 浄瑠璃寺 この寺は池を挟んで東に薬師如来を奉る三重の塔と西に九体の阿弥陀如来を奉る御堂を持つ寺であるが、其

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落語の徒然(神無月)
2016年10月01日04:39

神無月の語源は、神を祭る月であることから「神の月」とする説が有力とされ、「無」は「水無月」と同じく「の」を意味する格助詞「な」である。中世の俗説には、10月に全国の神々が出雲大社に集まり、諸国に神がいなくなることから「神無月」になったとする説

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