そろそろ水芭蕉、片栗の花と花の盛りは続いていくが 超えても超えても山ばかり 静寂を求めるのは、山に限る 海は、人里が近いせいか、波のざわめきのせいか、忙しい気がする 山の夜空の満天の星と、山陰の中の漆黒の闇、気が満ちている 温泉に浸
みどりの日・・・江戸は街中でも、薪ひろいのための鎮守の森などが残り緑の多い街でした。飛鳥山、向島百花園など草花を愛でる習慣もありました「鈴ヶ森」「花見の仇討」「崇徳院」
「米の日」。。。江戸の自慢は白米の消費です。田舎では雑穀・七分つき米を食べています。突き米屋等は都会の商売です。落語のネタ。。。「幾代餅」「胴切り」「米揚げ笊」「庭の日」。。。日本最古の庭園は飛鳥の猿石の噴水がある庭園です。平安期の庭の水を
「絆の日」。。。今ほど「絆」の大切さを感じた時はないように思います。豊かさと引き換えに忘れていた「人と人の心の絆」。日本全体が家族の絆の大切さを心から感じながら東北の復興を願っています。落語のネタ。。。「「子別れ」「厩火事」「初天神」「立ち
「勧進帳上演の日」。。。9代目団十郎の天覧芝居が上演されました。勧進帳は檀の浦平家を滅ぼした義経・弁慶一行の奥州路の話です。落語のネタ。。。「扇の的」「源平盛衰記」「舟弁慶」「猫の忠信記」「義経千本桜」「初音の鼓」「中村仲蔵」「淀五郎」「風
「幟・武者人形・菖蒲刀の市がたつ」。。。4月25日〜5月5日まで節句飾りの市が 人形町や麹町などに立ちます。男子がある家では今日から6日まで幟を立てます。落語のネタ。。。「人形買い」「五月幟」「八五郎出世」「ものいう赤子」「桃太郎」
愛宕の日」。。。江戸の愛宕神社は男坂・女坂があります。間垣平九郎は男坂を馬で駆け上がり梅の枝を折り。将軍家光に献上しました。愛宕神社は火伏せの神様です。落語のネタ。。。「いらちの愛宕詣で(堀の内)」「愛宕山」
「文の日」。。。江戸時代の文盲率は低く、寺小屋や太平記読みや琵琶法師による平家物語語りと学識も有ったようですが文字の読めないものももちろんいました。落語のネタにもこんな人々して今では考えられない噺が展開されるのです。落語のネタ。。。「三人無
「夫婦の日」。。。江戸時代の夫婦の祝い事は寺・神社で行います。メインは披露宴です。仲人が中に入り。披露することで夫婦になります。落語のネタ。。。「高砂」「松竹梅」「鮑熨斗」
「郵政記念日」。。。江戸時代の飛脚は距離や大きさによって値段が変わります。また大都市を中心としたために故郷から手紙も言付かります。それにしても飛脚の体力には驚くばかりです。今の飛脚は宅急便の車にのっていますが。。。。落語のネタ。。。「泣き塩
「最初の一歩の日」。。。今日は伊能忠敬が日本地図を作りに歩き始めた日です。伊能忠敬は千葉県の香取神社の近くの造り酒屋の主人でしたが隠居後始めました。銅像は江東区の富岡八幡の境内にあります。本殿の右手奥には横綱の碑があり、歴代の横綱の名前が刻
「歯の日・刃の日」。。。落語のネタ・ 日本の刃物は、玉鋼、砂鉄から生みだされます。有名な正宗は、相模の国、関の孫六は三重の関、備前<岡山>は長船、などが有名ですが、刃物の産地には焼き物、の名産地が近くにあります。関には瀬戸、美濃、伊賀、万古
「五平餅の日」。。。江戸時代中期ごろに木曽・伊奈地方の山に暮らす人々によって作られたのが起源です。潰した飯を串焼きにして甘いたれをつけて香ばしく焼き上げます。江戸では醤油だれで甘く、信州では山椒や胡麻を付けます。落語のネタ。。。餅繋がりで「
「閻魔の日」。。。さくらも終わり藤の花が咲き始めます。亀戸天神は藤の花の名所です。その門前には「花より団子」で船橋屋の「葛餅」が美味しいのです。当時「葛餅」と人気を二分したのは山本屋の桜餅です。また錦糸町はその門前町になります。本所七不思議
「蒲団の日」。。。蒲団も三河で綿が大量生産され伊勢商人によって綿製品が出回りました。それ以前は板の間に畳藁で編むか毛皮の敷物です。落語のネタ。。。「熊の皮」「おかめ団子」「遺言の日」。。。遺言は遺訓・家訓が始まりです。徳川家御家系図・御遺状
「パートナーの日」。。。「破(わ)れ鍋に綴じ蓋」と言われる様にどんな人にもそれにふさわしい伴侶があります。また旅や酒など趣味趣向が合う友人関係など色々なお付き合い相手があります。落語のネタ。。。「長短」気の長い男と短い男の気性の違いからこの
「決闘の日」。。。宮本武蔵が佐々木小次郎と巌流島で決闘した日です。この巌流島は関門海峡に位置する舟島です。落語のネタ。。。「巌流島」2つ目の柳家右太楼さんでこの演目を何回か楽しんで聞いています。「決闘」「船着き場」という「巌流島の決闘」を習
人類初の有人宇宙飛行の日」。。。1962年4月12日にソ連のガガーリンが約1時間48分かけて地球を1周して帰還した日です。帰還後に「地球は青かった」という言葉は有名です。あれから51年の間に宇宙開発は目覚ましい発展を遂げています。月に着陸し
木偏に春と書いて椿、夏と書いて榎、秋と書いて 冬と書いて柊 魚偏に春と書いて鰆、夏と書いて 秋と書いて鰍 冬と書いて 春は、牡丹餅、夏、夜船、秋がお萩で 冬、北窓 季節によって、呼び名、感じ方の違う自然 心の持ち様で、観る物、聴く物、
「麺の日」。。。麺にも色々あって小麦粉では、うどん・きしめん・ほうとう・稲庭うどん・そうめんなどがあります。中国には刀削麺・猫爪麺・拉麺があります。イタリアにはマカロニ・パスタがあります。蕎麦には更科・戸隠・へぎ蕎麦と土地や地域によって異な
「建具の日」。。。建具は差物職人が作ります。都会では畳の文化が少なくなって襖を建具やさんが手がけていた風景も見られなくなっています。落語のネタ。。。「名人長治」「女性の日」。。。結婚して女性の亭主が死んだら後家と呼ばれます。落語のネタ。。。
「酢の日」。。。酢を使った料理に酢の物・寿司・なますなどがあります。京では塩鯖を酢でしめた鯖の棒寿司が有名です。奈良では柿の葉寿司・江戸では笹巻き毛抜き寿司が有名です。伊勢では手こね寿司。落語のネタ。。。「東の旅」
「果物の日」。。。果物は水菓子と呼ばれ古くからなじみのある食べ物です。桃・柿(古事記)梨(日本書紀)栗(奈良延儀式)西瓜(16世紀)苺(明治)落語のネタ。。。「千両みかん」「柿と栗」「渋柿」「みかん屋(上方)」「花祭り」。。。お釈迦様の誕生
「健康を考える日」。。。病は気からと言われます。気には元気・陰気・勇気・怒気・正気・狂気・気力などがあります。病気も気力です。日本人の健康志向の強さと健康的な食事の意識が植え付けられた様で世界一の長寿国になりました。ご高齢者が元気で暮らせる
[城の日・白の日」語呂合わせの様です姫路城は 別名「白鷺城(はくろ城)」と呼ばれています。真白な漆喰の美しい城壁からこう呼ばれています。第2次世界大戦でも城郭建築の消失がまぬがれました。現在、世界遺産に登録されています。この姫路城を題材に泉
自然は、創造と破壊を繰り返す。 芽吹き 開花 結実 散華 経験は、年輪となり知恵を、生み出す その知恵が、良識となり、成長を止める その殻を破る時、新しい世界が開ける。 新しい出会いが、新しい道を生み、新たなる生命を生み育てる しかし
「ヘヤーカットの日」。。。江戸時代 男の人はザンバラ髪では人前に出られません。髪のない人は隠居の憂き目にあいます。また女の人は身分によって髪型が違います。江戸時代に女髪結いが登場します。この時代に女の人が手に職を持つ職業が登場したのです。こ