「本みりんの日」。。。本みりんで有名な流山には万上本みりんがあります。みりんは本来飲用でした。調味料として使われるのは江戸時代からです。焼酎と割って直し蕎麦汁にも使用されます。それまでは大根おろしに醤油を混ぜて蕎麦汁代わりにしていたことがあ
「服の日」江戸時代は布は呉服(絹物)太物(綿・麻)に分かれ、庶民は古着を買っていた。服の落語のネタ。。。「羽織の遊び」「錦の袈裟」「古手買い」「肉の日」江戸時代は仏教の関係で四足の動物は食べる習慣がなかった。鳥は2本足でウサギは鳥に見立てて
「米の日」。。。米の落語のネタ「冬の遊び」「ざこ八」「不動明王の日」不動明王は仏の中でも憤怒相です。地獄の炎の中から出て地獄に落ちようとする衆生を利剣と索で救い極楽に送ってくれます。後ろに背負う炎はカルラ(鳥)です。酉年の守り本尊です。落語
「仏壇の日」江戸の宗教感は浄土宗・浄土真宗は死・日蓮宗は生です。仏壇のネタ。。。「仏壇盗人」「菊江仏壇」「反魂香」「樟脳玉」「島崎藤村日本ペン倶楽部初代会長」島崎藤村の住んだ木曾街道は中仙道の一部です。木曾檜の産地です。また「からすみ」とい
「駒形どぜう」のお店は、江戸時代からの老舗です。浅草寺のご開帳の賑う通り沿いで繁盛したお店です。今でも昼時は沢山の方が訪れて行列が出来るお店です。ここでは、鰌(どじょう)を酒に酔わせ泥臭さを抜き、開かないで丸ごと骨まで食べさせる「まる鍋」が
「天神の日」・「いい酵母の日」酵母食品は味噌・酒・醤油・甘酒・漬物湯島の天神の傍には初夢の枕絵の嬬恋神社があります。神田明神の門前には、甘酒・納豆を売る店があります。湯島天神から東大の門前を本郷通りの三原堂の手前には「藤むら」の羊羹がありま
「愛宕の日」愛宕神社は火防の神です。京都の北西 乾の方向を守リます。火伏せの神は秋葉三尺防です。日本を代表する8大天狗は 愛宕山・太郎坊 鞍馬山・僧正坊 比良・次郎坊 飯網・三郎 大山・伯耆坊ほうきぼう 彦山・備前坊 大峰・前鬼坊 白峰・相
「外食の日」江戸時代は江戸の町は独身者や夫婦で商売する家が多く外食・おかずを売る店・魚やはお造りや下処理をしてお客様に渡した。また振り売りの様に品物を家に売りに来た。現代の都会ではご高齢者が増えて、スーパーの品物が宅配されたり、ご高齢者向き
「今日は大工の日」。。。大工は宮大工・家大工・船大工と木造物により別れ請け負い師を棟梁と呼んだ。落語のネタ・・・「子別れ」「大工調べ」「骨違い」、「骨違い」「夫婦の日」。。。夫婦の落語ネタは「厩火事」「熊の皮」「締め込み」「夢の酒」「近松門
[将棋の日」江戸時代 将棋の名人は世襲でした。9代将軍徳川家重は将棋の名手で「将棋考格」があります。落語のネタ「将棋の殿様」やっと風も冷たくなり秋が深まってきました。遊歩道に銀杏の葉が黄色の絨毯を引きつめています。
「ホテルの日」宿屋制度が整ったのは5代将軍の綱吉の時代の元禄期に「生類憐みの令」しょうるいあわれみの令を定めました。ここには多数のお触れが書かれています。「殺生禁断の令」など庶民の暮らしを圧迫して悪法と名高い面もありますが 急病人の世話や弱
「小林一茶」文政10年11月19日没。江戸時代の俳人です。「雀の子 そこのけそこのけお馬が通る」など沢山の句を残していますが生い立ちは不遇でした。長野県生まれで15歳の春に江戸に奉公に出されました。地方出身者が江戸へ働きにきた落語のネタ「甲
[将棋の日」江戸時代 将棋の名人は世襲でした。9代将軍徳川家重は将棋の名手で「将棋考格」があります。落語のネタ「将棋の殿様」やっと風も冷たくなり秋が深まってきました。遊歩道に銀杏の葉が黄色の絨毯を引きつめています。
「米の日」江戸時代はご飯を1日1回、上方は朝に江戸は昼に炊いたようです。また米が豊作だと白米を食べ、脚気になっていました。飯屋は煮売り屋。。。江戸時代に存在した煮魚・煮豆などすぐに食べられるように調理した惣菜を販売する店の事。今もあるお惣菜
「閻魔の日」文京区春日・墨田区八広に蒟蒻閻魔があります。閻魔様をお参りすると日ごろの罪を許してくれます。蒟蒻閻魔様は身代わりになってくれるという言い伝えがあって 、江戸時代から昭和の初めまでは 薮入りで繰り出した参詣者で各地の閻魔堂は賑って
「唐橘(からたちばな)」・・・「富」「財産」唐橘は別名「百両」と言われ縁起のいいものです。「橘」から連想するのは落語の「めくり」の文字「寄席文字」です。この寄席文字は橘流の寄席文字です。寄席の大入り満員を込めて書かれた江戸時代から伝わる縁起
「着物の日」江戸時代、世の中が安定すると麻や絹のほか綿や輸入品のラシャ等が出てきました。庶民は古着・一重・合わせ・綿入れを仕立て直しして1年を過ごします。落語のネタ 「普段の袴」「羽織の遊び」「冬の遊び」「品川心中」「紺屋高尾」「樟脳玉」「
掛け取り」・・・節気の支払いも師走が最後の取り立てにきます。相手の好きな物で言い訳をしたりとその顛末は・・・この噺を聞くと師走を感じます。取り立ての人を相手にここまで面白可笑しく演じる事が楽しいのです。夏の節季は大山詣でで逃れた支払い、その
「いい11石14の日」「ウーマンリブの日」江戸時代は女性の権威は強かった。表面上は男尊女卑でしたが子どもを育てるのは女性で 老舗の女将の権威は強かった落語のネタ「厩火事」「転宅」「天災」「締め込み」「舟弁慶」「宿替え」「火焔太鼓」「錦の褌」
秋まっ盛りです。柿の種類には甘柿と渋柿があります。前者には富有柿や庄内柿があります。後者には甲州百目柿があります。「柿が赤くなると、医者が青くなる」と言われます。柿のタンニンは、解毒効果があります。2日酔いを軽くしたりビタミンA・Cの効果で
「虚空蔵菩薩の日」こくうぞうぼさつ虚空蔵菩薩とは 広大な宇宙の様に無限の知恵と慈悲をもった菩薩様です。この虚空蔵菩薩はうなぎに乗って天から舞い降りたという伝えがあります。 落語のネタ「鰻」「後生鰻」「鰻のほうかん」「素人鰻」 蒲焼は米から作っ
「お寺の日」「豆腐の日」お寺の落語のネタ「八五郎坊主」「振り切り」「万金丹」「転失気」「ぬの字の鼠」「除夜の雪」 豆腐の落語のネタ「甲府い」「寝床」「小言幸兵衛」 「檸檬」・・・「心からの思慕」「熱意」「誠実な愛」「香気」真剣な恋は命を削り
宝石 恋人の日」 身を飾る小物 小間物は化粧品・櫛簪(かんざし)です落語の演目ネタ「小間物屋政談」 恋人の演目ネタ「宮戸川」「清正公酒屋」「お若伊之助」「おせつ徳三郎」「雪の瀬川」「貝野村」「崇徳院」
「トイレの日」 今日は「いいトイレ」の日です。トイレの呼び名はいろいろあります手水(ちょうず)。。。参拝前に手を清める水を言う。便所の異称 東司(とうす)。。。仏教寺院のトイレの事 手洗い 雪隠(せっちん) 厠(かわや)。。。川を建物の中に
「119番の日」 江戸の火消は定火消し・大名消し・町火消しがあります。 定火消しは八代洲河岸・赤坂溜池・半蔵門外・お茶の水・赤坂門外・飯田町・小川町・四谷門外・市ヶ谷左内坂の10か所です。 大名火消しは有名な加賀鳶町火消しでとび職が町内費で賄
11月はあちこちの会場で「菊花展」が開催されています。色とりどりの菊を組み合わせて人物を作ります。菊の花が満開になると菊人形の衣装が鮮やかになります秋の風物詩です このほか秋は紅葉狩りで目を楽しませてくれます名所は王子 滝野川の谷間「北区」
「お見合いの日」 江戸時代の結婚は紹介等に仲人が入ります。 披露することで結婚式となります落語のネタ「松竹梅」「高砂」「持参金」「垂乳女」たらちね・祝いの壷から「肥瓶」「延陽伯」[アパートの日」 江戸時代の住居は戸籍を兼ねた為 宿なしは無宿とな
「返し馬」・・・棟梁と川崎大師に同行することになった大工がおかみさんからまじないを。その結末は。。。近くは浅草寺・深川富岡八幡・芝大神宮等、少し離れて大山・富士山・江の島・川崎大師・成田山新勝寺とその近くには必ず悪所があります。男だけではな
「コルチカム」・・・「華美」「美徳」華やかな女性と言えば吉原の花魁・大奥の中老です。吉原の花魁は太夫とも呼ばれ元は江戸城に下行した朝廷の使者にお茶の接待をしていた女性の格式があります。舞い・茶道・和歌・囲碁・将棋の素養があります。落語のネタ