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日記一覧

落語と花言葉
2014年12月31日06:34

「檜(ひのき)」・・・「「不老」「不死」「不滅」「強い忍耐力」人間の苦しみは四苦八苦(生老病死」等で此れを基に煩悩が108有ります。除夜の鐘はこの煩悩を淨め新たな歳を迎える儀式です。星がきらめき冷たく澄んだ静寂な夜空を見上げながら、108つ

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落語と歳時記
2014年12月31日06:31

大晦日・除夜」。。。江戸時代は商人は掛け取りの後に帳簿を付けて 終夜営業の風呂屋に出かけ年越し蕎麦を食べます。そして百八つの鐘の音を聞き新年を迎えます。年の瀬の風物を、今も大切にして暮らしている日本の文化をいつまでも大切にしていきましょう。

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落語と花言葉
2014年12月30日06:28

「蝋梅ろうばい」・・・「先導」「先見」「慈愛」江戸時代は町・村の古老が何事も先達、先導して物事を進めます。慈愛をもち後身を指導していきます。落語のネタ。。。「大工調べ」「つる」「稽古や」「指南書」「紙入れ」・・・世話になった旦那の女房と良い

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落語と歳時記
2014年12月30日06:25

「味噌の日」。。。味噌は通常土手と呼ばれます。土手煮や味噌漬(豆腐・卵・野菜・肉)など多彩です。また味噌は手前味噌というくらい自家製の物が多い。味噌床にガーゼを引き窪みに卵の黄身をかぶせます。黄身の味噌漬けの出来上がりです落語のネタ。。。「

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落語と花言葉
2014年12月29日05:46

鬼灯(ほうずき)」・・・「半信半疑」「不思議」「心の平安」「私を誘ってください」「欺瞞」江戸の四季は。初詣・七草・節分で冬から春に変わります。落語のネタ・・・「かつぎや」「七福神」「初天神」「紙くず屋」・・・放蕩のすえに勘当された若旦那が、

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落語と歳時記
2014年12月29日05:42

「シャンソンの日」。。。フランス語で「歌」という意味です。シャンソンという響きから日本では秋に聞きたくなる歌のイメージです。「枯れ葉」が紅葉の綺麗な季節に聞きたくなるからでしょうか。。。・イタリア語ではカンツオーネです・そして日本は和謡です

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落語と花言葉
2014年12月28日06:15

「熊笹」・・・「抱擁」笹は殺菌力が強く寿司のバレン等に使用されます。東京・お茶の水から神田に抜ける、小川町には笹巻毛抜き寿司本店があります。関西では奈良県の柿の葉寿司・三重県の手こね寿司等があります。九州では酢の代わりに酒の寿司もあります。

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落語と歳時記
2014年12月28日06:12

「納めの不動の日」・「鳥の日」。。。江戸時代 鳥は食用だけでなく観賞用としてまた 鶯の糞は化粧品として売られていました。今でも深川でこの「鶯の糞」が売られています。一度買い求めた事がありました。食用として 鶉(うずら)・鶴・雉・鶫(つぐみ)

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落語と花言葉
2014年12月27日07:09

ヤツデ」・・・「分別」「健康」「親しみ」与太郎は抜けていますが愛嬌がたっぷりで憎めず親しみが持てます。「あの人は与太郎みたいね。」と言われても現代では褒め言葉に聞こえませんが・・・落語のネタ・・・「酒の粕」「道具屋」「金明竹」「ろくろ首」「

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落語と歳時記
2014年12月27日07:07

浅草仲見世の日」「仏壇の日」「交番の日」。。。江戸時代自治は町内で請負 自身番で処理をしました。本来 町人とは地主をさしますが 町役人の下に町名主 月行事 書役 家持等がいました。したがって町奉行からの差し紙(呼び出し)は重大時となります。

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落語の噺
2014年12月26日05:15

「花瓶(尿瓶)」・・・道具屋で尿瓶(しびん)を花活けと間違えて5両で買った侍の結末は如何に!骨董は目利きによって値段が決まります。目利きがないとんでもない買い物をしてしまいます。TVの「なんでも鑑定団」を見ていると庶民の泣き笑いに引き込まれ

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落語と歳時記
2014年12月26日05:13

「風呂の日」。。。昔は薬湯として菖蒲湯・桃湯・どくだみ湯・ヨモギ湯・柚子湯等がありました。また酒を入れた湯や湯治などが賑っていました。江戸将軍は熱海の湯を運ばせたとあります落語のネタ。。。「しじみ売り」「小間物屋政談」

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落語と花言葉
2014年12月25日05:02

クリスマスの日は「クリスマス・ホーリー」(西洋ひいらぎ)です。赤い実がなります。魔よけの効果があってリースなどに使われます。花ことばは「先見の目」「洞察力」商売は流行りすたりの中、先見の明が無くては続きません。芸事も同じです。人の噂に惑わさ

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落語と歳時記
2014年12月25日05:01

「クリスマスの日」。。。今日の食卓はチキンとケーキがクリスマスの日の定番です。街かどのお店の前では 真っ赤なサンタの洋服を着た人たちで賑やかな一日です。こんな日ですがやはり寒い日の定番は鍋が日本的なメニューです。野菜は大根が美味しいのです。

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落語と花言葉
2014年12月24日05:22

クリスマスイブの日の花ことばは「宿り木」・・・「征服」「困難に勝ち抜く」(高い木の上に「宿り木」があります。鳥が運んだ種から枝に成長します。この季節枯れた木に緑色の葉が見えます。この宿り木でリースを作ったりします。高い木の上にあるので「宿り

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落語と歳時記
2014年12月24日05:20

「クリスマスイブの日」。。。クリスマスイブは星の導きより三人の博士がキリストの生誕を祝いにゆく日です。救い主(キリスト)は人間の原罪を償うために生まれたそうです。落語のネタ・・・宗論

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落語と花言葉
2014年12月23日05:31

「カトレア」・・・「品格と美」「素朴」「真の魅力」「高貴な美人」吉原の花魁は芸事に優れ器量も良く高貴な美人です。金銀のかかる世界です。落語のネタ・・・「明烏」「紺屋高尾」「幾代餅」「雪の瀬川」

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落語と歳時記
2014年12月23日05:30

「文の日」。。。江戸の織字率は高く手紙のやり取りも多く 洒落も流行りました。春夏冬で(商いといいます)その答えは秋ない。二升五合(升升 半升(繁盛)でますます繁盛)・一斗二升五合(御商売ますます繁盛」。お店の中で「春夏冬二升五合」と書かれた

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落語と花言葉
2014年12月22日07:40

「檜(ひのき)」・・・「「不老」「不死」「不滅」「強い忍耐力」人間の苦しみは四苦八苦(生老病死」等で此れを基に煩悩が108有ります。除夜の鐘はこの煩悩を淨め新たな歳を迎える儀式です。星がきらめき冷たく澄んだ静寂な夜空を見上げながら、108つ

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落語と歳時記
2014年12月22日07:38

「遠距離恋愛の日」。。。江戸時代は遠距離恋愛はもとより女性の一人旅は普通できません。落語のネタ。。。「長崎の強飯」「納めの大師の日」。。。毎月21日に弘法大師を供養する法会が真言宗寺院で行われています。12月21日がその最後の縁日として参拝

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冬の朝
2014年12月21日05:15

冬の雨が大地を清め木枯らしが 大気の塵を祓い 遥か彼方の山々が 姿を見せる 明けの空 旭が山肌を朱く染める頃 鳥は鳴き始め 水辺の静寂は破られる 朝の一時 変わりゆく景色を ただ悠然と眺めていると 未だ暗い空の下 紅い帯が東の空から拡がり 山のシルエッ

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落語と歳時記
2014年12月21日05:10

「鰤(ぶり)の日」。。。ぶりは出世魚です。ワカシ・イナダ・ワラセ・鰤となります。同様に鱸(すずき)はセイゴ・フッコ・鱸となります。また鯔(ボラ)はオボコ・イナ・鯔・トドとなります。トドのつまりはここからきました。出世噺の落語のネタ。。。「妾

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落語と花言葉
2014年12月20日05:36

アイビー」・・・「友情」「永遠の愛」「破たんの無い結婚」花嫁さんが結婚式で持つブーケに「アイビー」の葉を使います。永遠の愛をを願って。。。江戸時代の結婚は仲人が入り、持参金がつきます。離婚も大変です。家の格式が整わないと結婚が出来ません。落

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落語と歳時記
2014年12月20日05:32

「冬至の日」。。。冬至には唐茄子(かぼちゃ)を食べてゆず湯に入ると風邪をひかないと言われています。一説には「湯治」と「冬至」のごろ合わせともいわれ身体息災すれば融通がきくとのこじつけです。西早稲田の穴八幡・ 放生寺ではお守りが配られ金銀融通

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落語の噺
2014年12月19日05:43

「風邪うどん」・・・・冬の寒い夜の、夜鳴きうどん屋の商売は、酔っ払いにからまれたり博打場で大量の注文をもらったりと・・・この噺は先代の柳家小さんや当代の柳家小三次、故桂枝雀が得意としていました。夜鳴き蕎麦は夜食の定番です。風邪薬を売る店もあ

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落語と歳時記
2014年12月19日05:42

「カレーの日」.。。洋食は江戸初期にてんぷらが入ってきました。幕末にカレーが入ってきました。洋食はステーキ・コロッケ(クロケット)があり、和洋食にカレーライス・ハヤシライスがあります。ムニエルの変形がカツレツ(焼きカツ)です。江戸時代も猪・

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落語の噺
2014年12月18日04:51

「蔵前駕籠」・・・吉原行きの客をねらって蔵前によくおいはぎが出ました。そこで向う見ずな男が考えた事とは。。。江戸の町では水路が発達していました。物を運ぶにも舟・大八俥・馬・牛・駕籠を使用します。特に駕籠での登城は1万石以上の大名でした。馬で

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落語と歳時記
2014年12月18日04:49

「米の日」。。。江戸時代は成人の米の消費量は5合です。副食は佃煮・焼き味噌・漬物です。味噌は自家製が多いですが江戸の町では仙台藩の下屋敷で作られた味噌が売りに出された。浅草橋 鮒左の佃煮は先代柳家小さんのお気に入りでした。「馬の日」。。。馬

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落語の噺
2014年12月17日05:45

「熊の皮」・・・仕事から早く帰った八百屋さん、かみさんに仕事を言いつかれ近所の医者におこわのお礼に・・・・お店をもたないぼて振りや担ぎ商いは品物を市場や問屋で仕入れ売り歩きます。日本橋や芝の魚市場、神田の青物市場、日本橋横山町の小間物問屋、

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落語と歳時記
2014年12月17日05:43

「浅草寺 歳の市」。。。夏の四万六千日(ほうずき市)、冬の羽子板市と浅草寺の境内は市で賑わっています落語のネタ。。。「舟徳」。。。夏の隅田川の風情が目に浮かぶ演目です。「付き馬」

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