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日記一覧

落語と花言葉
2014年11月30日05:19

11月30日の花ことばは「蘆(あし・よし)」・・・・「神の信頼」「音楽」江戸ではげん担ぎに「擂る(する)」を「あたる」。「スルメ」を「あたりめ」。「お茶」を「上がり」と呼びます。また願かけ等も日常茶飯事に行われています。落語のネタ・・・「初

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落語と歳時記
2014年11月30日05:18

「本みりんの日」。。。本みりんで有名な流山には万上本みりんがあります。みりんは本来飲用でした。調味料として使われるのは江戸時代からです。焼酎と割って直し蕎麦汁にも使用されます。それまでは大根おろしに醤油を混ぜて蕎麦汁代わりにしていたことがあ

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落語と花言葉
2014年11月29日06:21

「ベゴニア」・・・「片思い」「永遠の栄え」「愛の告白」相手に想いを伝えるのに、手紙があります。花の枝に和歌を添えて相手の想いを伝えます。今はメールに絵文字を添えていますが。。。落語のネタ・・・「竜田川」「崇徳院」最近和紙が文化遺産に成ったよ

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落語のネタ分類
2014年11月29日06:14

落ち葉が散り、街路樹の手入れをする植木屋を見かけます植木屋さんと言えば落語のネタに「青菜」があります。「青菜」に登場するような大きなお庭は私の家の周りには少なくなってきていますが、12月になると植木屋さんが庭の手入れをする師走の風情をあちこ

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落語と歳時記
2014年11月29日06:09

「服の日」江戸時代は布は呉服(絹物)太物(綿・麻)に分かれ、庶民は古着を買っていた。服の落語のネタ。。。「羽織の遊び」「錦の袈裟」「古手買い」「肉の日」江戸時代は仏教の関係で四足の動物は食べる習慣がなかった。鳥は2本足でウサギは鳥に見立てて

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落語と花言葉
2014年11月28日05:01

「オンシジューム」・・・「気立ての良さ」「清楚」「可憐」「一緒に踊って」「印象的」相手を見初めるのは。印象や雰囲気でしょう。日本独自のカードゲームの「花札」も柄などの組み合わせを楽しむ「印象」的な遊びです。萩に猪・牡丹に蝶・鹿に蝶・鶴に松。

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落語と江戸風俗
2014年11月28日04:59

「小町娘」は江戸時代では美人の代表でした。男性は在原業平、 女性は小野小町が美人の代表です。江戸明和期に錦絵の鈴木春信の書いた谷中の笠森稲荷前の水茶屋「鍵屋」のおせん有名になります。また浅草 奥山楊枝屋「柳家お藤」や鴬谷の三十間茶屋「鳶屋の

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2014年11月27日04:26

寒い日は、鍋が美味しい季節「駒形どぜう」のお店は、江戸時代からの老舗です。浅草寺のご開帳の賑う通り沿いで繁盛したお店です。今でも昼時は沢山の方が訪れて行列が出来るお店です。ここでは、鰌(どじょう)を酒に酔わせ泥臭さを抜き、開かないで丸ごと骨

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落語と歳時
2014年11月27日04:23

11月27日の「落語と今日の歳時記31」「仏壇の日」江戸の宗教感は浄土宗・浄土真宗は死・日蓮宗は生です。仏壇のネタ。。。「仏壇盗人」「菊江仏壇」「反魂香」「樟脳玉」「島崎藤村日本ペン倶楽部初代会長」島崎藤村の住んだ木曾街道は中仙道の一部です

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古都の秋
2014年11月26日04:48

秋が深まると木々の葉が色ずき始める 都会のネオンが照らし出す街路樹に心癒されるのと違い 古都の紅葉には趣が有る 京都の南 にその寺は有る。 浄瑠璃寺 この寺は池を挟んで東に薬師如来を奉る三重の塔と西に九体の阿弥陀如来を奉る御堂を持つ寺であるが、其

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落語と歳時記
2014年11月26日04:44

先の土曜日の二の酉花園神社の中は縁起物の熊手を買い求める人々でごったがえしていましたが年の暮の風物詩の賑やかさや威勢の良さに来年に向けての元気をもらえました。また商売繁盛を願って買い求めに来ている人々の笑顔に触れて福をいただけました。このほ

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落語と歳時記
2014年11月25日04:16

「天神の日」・「いい酵母の日」酵母食品は味噌・酒・醤油・甘酒・漬物湯島の天神の傍には初夢の枕絵の嬬恋神社があります。神田明神の門前には、甘酒・納豆を売る店があります。湯島天神から東大の門前を本郷通りの三原堂の手前には「藤むら」の羊羹がありま

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落語と花言葉
2014年11月24日07:14

「漆(うるし)の花・・・「頭脳明晰」「控えめな」秋に赤く紅葉する漆は幹を傷つけた樹液から漆器の材料となります。漆器工房は埃を嫌います。その光沢は観る者にやすらぎを与えます。お正月に漆のお重やお椀が並ぶ食卓は華やかでいいですね。日本の伝統文化の

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落語と歳時記
2014年11月24日07:12

「愛宕の日」愛宕神社は火防の神です。京都の北西 乾の方向を守リます。火伏せの神は秋葉三尺防です。日本を代表する8大天狗は 愛宕山・太郎坊 鞍馬山・僧正坊 比良・次郎坊 飯網・三郎 大山・伯耆坊ほうきぼう 彦山・備前坊 大峰・前鬼坊 白峰・相

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冴える月光
2014年11月23日20:42

愁秋の頃,月の光が輝きを増す ベートーベン,ドベッシー、サチイを聴きながら空へと想いを 月の灯は、心を冷静にしながら火を憑ける その色は青く 静かに心を侵食する その灯は、暗がりに隠された物を、映し出し、秘めた想い、真実が明かに成る。 月の灯に照

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落語と歳時記
2014年11月23日06:24

「外食の日」江戸時代は江戸の町は独身者や夫婦で商売する家が多く外食・おかずを売る店・魚やはお造りや下処理をしてお客様に渡した。また振り売りの様に品物を家に売りに来た。現代の都会ではご高齢者が増えて、スーパーの品物が宅配されたり、ご高齢者向き

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落語の噺
2014年11月22日05:50

「鰍沢」・・・身延山にお参りの帰り、山中で道に迷い山小屋で昔馴染みの花魁と会った男の結末は・・・三遊亭円朝作の三題ばなしで題は「小室山の御封・卵酒・熊の膏薬」です。この噺の中で「南無妙法蓮華経」とお題目を唱えます。日蓮は千葉県鴨川で産まれま

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落語と歳時記
2014年11月22日05:43

「今日は大工の日」。。。大工は宮大工・家大工・船大工と木造物により別れ請け負い師を棟梁と呼んだ。落語のネタ・・・「子別れ」「大工調べ」「骨違い」、「骨違い」「夫婦の日」。。。夫婦の落語ネタは「厩火事」「熊の皮」「締め込み」「夢の酒」「近松門

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落語と花言葉
2014年11月21日04:35

「花梨」・・・「唯一の恋」「努力」「優雅」「豊かで美しい」花梨は風邪で喉を痛めた時に炎症を止め、疲労回復の効果があります。生食には適しません。薄く切り煎じるか、アルコールか砂糖に浸けて服用します。風邪薬はうどん屋で扱っています。落語のネタ・

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落語と歳時記
2014年11月21日04:33

歌舞伎座開業」江戸時代 三座のあった場所です。この月は顔見せの月です芝居噺の落語のネタ「仕方噺」「蹴上・四谷怪談」「芝居風呂」「四段目」「七段目」「九段目」「中村仲蔵」「淀五郎」「「仮名手本忠臣蔵」「猫忠」「初音の鼓」「義経千本桜」「本能寺

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