ここしばらく、明け方の空で水星が見やすくなっていました。26日の夜明け前には、その水星のそばに細い月が並んで見える機会がありました。金星と月の共演は比較的見る機会があるけれど、明け方か宵の低空にしか見えない水星と月の組み合わせはめったに見ら
直前の日記にアップした、暁の空に輝く水星。その少し前にも、もう少し広い範囲で狙っていました。この時間帯はまだ空が暗かったので、土星も入れた構図で昇る様子を1分おきに撮影しました。東京天空樹星景〜明け方の空に昇る水星と土星2017年1月18日05時4
ここ1週間ほど、太陽系で最も内側を公転する水星が明け方の空で見やすくなっています。最大離角の19日の予報が芳しくなかったので、前日の18日に撮影をしてみました。東京天空樹星景〜暁の空に輝く水星2017年1月18日06時00分、1秒露光+2秒露光(HDR合成)
少しだけ寒さが緩んだ7日の昼頃、真冬だというのに蝶がパタパタと庭先の植え込みあたりを飛んでいました。しばらく様子を見ていたら、葉っぱの上に止まり羽を広げたので、刺激しないように気をつけながら撮影。 茶色い羽に銀色の淡い紋が入った蝶でした。
昨年あたりから、これまで狙うことがなかった、イリジウムフレアの撮影に挑戦するようになりました。衛星携帯電話のイリジウムに使用されている衛星による現象で、アンテナがドア大の鏡面状なので、条件が揃うと太陽光を反射して強烈なフレア(閃光)を見せ
10日に日付が変わる頃の深夜の時間帯、おうし座の1等星アルデバランが月に隠される『アルデバラン食』が見られました。アルデバラン食2017年1月10日00時01分00秒及び01時08分50秒、1/100秒露光+1/400秒露光、トミーテックBORG100ED(f1280mm,F12.8,EXTENDE
先月28日の三崎口への遠征、現地到着時点では、真っ赤な夕焼けをバックに大きく裾野を広げた富士山の美しいシルエットが見えていました。機材のセッティング中に試しに天体望遠鏡の直焦点で写してみたら、宵闇の中に富士山の姿が写っていたので、せっかくだ
先月28日の三崎口への遠征で撮影した天体写真、今回アップする分で最後になります。 すばるを狙って予定していた 100駒の撮影を終えた時点で、直近の電車に乗るには時間的に厳しく、しかし次の電車だとちょっと間が空きすぎる、という状況だったので、固
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。今後もこれまで同様に、天文関連を中心に日記やフォトを投稿していこうと思います。 今回の更新は、前回投稿の三浦半島遠征の続きになります。当初は、第1目標の彗星の撮影ができた後は